週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#026 -’23. 何時かは行ってみたいと思っていた『芝 とうふ屋うかい』

2023年02月17日 10時05分48秒 | 日常の出来事(日記)

東京タワーの下にある『 東京 芝 とうふ屋 うかい』にランチを戴きに伺いました。2023.02.16.20.27.53

私は初めてです。家内は八王子の『うかい亭』と『うかい鳥山』に訪問しており、うかい竹亭にはお邪魔していないそうです。

今回、家内が予約してくれて願いが叶いました。寝不足にも負けずに行ってきました。

今回は食事のみのスレッドです。

東京タワーの坂を下りた下とは思えない素晴らしいお庭は別スレッドで。

 

1   東京タワーに関係なくても前を通るたんびに気になるお店でした。看板脇には白梅が咲いていました。

2    とうふ屋うかい の提灯は、見た目はアンバランスな手作り感満載ですが・・・・たぶんですね。雪吊りも芸術品の感じです。中のお庭は庭師の方が一日中、手入れをされているそうです。

3   案内してくれたこの方は八王子からこちらに来たとの事でした。

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5    飲み物のメニューです。

6   本日戴くランチは一番安い竹です。梅が咲いていますが梅はありません。松には雪釣りされていました。食事した窓の外には竹がありました。

7   ナプキンが箱型にセットされていました。隅に刺繍されたとうふ屋うかいの印章のようです。一度も洗濯した事が無いが如くのにシッカリとアイロン掛けられている新品の様な素敵なナプキンでした。

8   割りばしの封印にもこの印章がされていました。

9   飲みかけですが、寒さも一段と厳しい日でしたが、湿度は低く美味しい生ビールですから一口飲んでしまいました。

10   天井の照明です。ひご竹と和紙でしょうか。和紙を通すと光が柔らかくなるから好きです。

11   献立には先付にあたる品々が出てきました。新筍木の芽味噌和え蛤ちり酢海老すし菜花に生からすみわらび白扇揚げ黒豆(笹山)です。春を感じます。

12   部屋に入る前の庭に田楽を創る小屋がありました。名物  あげ田楽。と、玉子焼きです。やくみでしょうか?横には白葱と九条葱です。

13   家内が「お凌ぎ(おしのぎ)」と言っていたお造りです。献立では  本日の湊より  として給仕されました。説明では鮪と尾長鯛との事。

14   生ビールを飲み干して、次にお願いしたのが梅酒です。お湯割りにしますか、水割りにしますか、オンザロックにしますかと尋ねられました。で、考えてしまいました。いつもは聞かれることもありません。自分の中で考えてもいない問いかけでした。どのように飲んでるのか考えこんでしまいました。個人的には夏ならオンザロックかもしれませんが、ストレートでいただくべきでした。で、ちびりちびり飲むのが味も分かり一番良かったと飲んでいたおもいました。よりによって水割りで頼んでしまいました。薄い梅酒ですから梅酒本来の美味しさも感じる事無く失敗でした。(個人的な見解ですが。度肝を抜かれる程の問いかけに・・・でした。)以後、ストレートか夏にはオンザロックでしょうか。色合いも宜しいようで。

15   こちらは、名物 豆水とうふ です。

16   こちらは 豆水とうふ の薬味として一緒に頂いた松葉昆布 です。

16   揚げ物にそうとうでしょうか。鰤からあげ です。鰤自体大好きですし、いける美味しさでした。

17   こちらは 芝の鶏めし 赤出汁 香の物 です。一膳ごとに蒸かしたことがしっかりと分かる手の込みようです。赤出汁も大変美味しかったです。

18   最後の甘味の相当するのが 粟麩しるこ で大変美味しい満足の食事でした。

追記:以前に表参道うかい亭に息子と嫁と4人でお邪魔していました。その時の食事のスレッドはこちらです。食後のお茶が別室に案内されたのはこの時は初めてでした。食後に男子は葉巻やパイプをくゆらせて、女子はお喋りしながら紅茶をすすり、茶菓子を頂く英国貴族になった気分でした。


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