葛飾は柴又にいます。20211125153129
柴又と言えばふうてんの寅さんで全国区になった帝釈天の参道です。
京成電鉄の柴又駅から続く参道です。
寅さんの実家も参道のお店の一軒はずです。
1 柴又駅の構内に看板がありました。柴又と言えば・・・です。
2 駅構内の柱にある看板です。
3 駅前には、ぶらっと地方に出かけるのか、久々に実家に帰ってきたのか。寅さんが迎えてくれます。フーテンの寅さんを演じた渥美清さんは、私生活を大事にした方でそうです。家族を大衆にさらす事もありませんでした。それが渥美清と寅さんが同一人物として一体化して、映画の夢を壊す事が無かったのかもしれません。
役者として同一役を演じると言う事は、役者と劇中の人物が一体化してしまい、次にどんな素晴らしい役を演じようが他の役のキャラクターがオーバーラップしてしまうので、連作の主役を張る事は役者にとっては大変危険も伴うので、難しい決断を必要とするそうです。その最たる決断の俳優がショーンコネリー氏です。渥美清さんの対極を選択した訳ですが。
4 寅次郎の妹役の賠償千恵子さんです。
5 観光用の渡し船の「矢切の渡し」です。渡る川は東京都と千葉県を分ける江戸川です。伊藤左千夫の野菊の墓の舞台になった地です。(正確には矢切のわたしを渡った千葉県側ですが。)次回でも訪問する事がありましたら、寅さん記念館にも寄ってみたいです。
6 柴又帝釈天の参道へ。
7 知人との昼食は柴又では老舗の料亭の川千家さんで頂きました。
私はうな重の松を、知人は平日・お昼限定の季節のランチ4200円です。コース料理の定食です。ビールが600円で〆て4800円のランチでした。
8
9 私のうな重です。テーブルのメニューには瓶ビールしか載っていませんでした。二人とも瓶ビールを注文しました。
10 相方の季節のランチのてんぷらの食べかけしか取り忘れました。自分が食したうな重より二回り程度小さい可愛いお重が付いてきました。その他もろもろ付いていますから良いかもです。
11 以前にも訪問したアメリカの日本庭園部門での高得点の山本亭に再訪しました。
ランチを頂いたばかりですが、ぜんざいを頂きました。
柴又帝釈天です。ウキペディアから引用させて頂きます。
柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)または、帝釈天 題経寺(たいしゃくてん だいきょうじ)は、東京都葛飾区柴又七丁目にある日蓮宗の寺院である。正式には経栄山題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)と号する。旧本山は大本山中山法華経寺(なかやま ほけきょうじ)。親師法縁。
「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すが、地元では、題経寺の略称として用られることも多い。
寅さん博物館にも入り、、
とらさんこと 渥美清さんは
友達の同級生がおくさんで
彼女は家にも行ったことありだそうで 彼は帰ってきたら
奥さんのお友達が来てると知ってるから 裏口からそっと入り 書斎にしずかにいるそうだったとか、、
物静かな人だけど
怒ると とても声をあらげる、、ということもあったらしい〜本をとても読んでる人だったとかです〜
ご返事が遅くなり、大変失礼しました。
良い悪いは分かりませんが、渥美清さんは自己の信念を確立して押し通した素晴らしい人だとおもいます。
コメントを読まさせて頂きよりその考えがつよくなりました。
偉ぶる事も無く、物静かに裏口から入るなど魅力的だと思い役者とは演じているのだと強くかんじました。
役者に取っては喜劇と悲劇を演じるのが一番難しいのかもしれません。
寅さんシリーズは映画館で料金を払ってみた事が一度もありませんでした。
欧米かぶれして、日本映画を見に行くことがありませんでした。
いつもコメントありがとうございます。