今回は日付順に3月10日のお話を。
🔵 『3月10日』は太平洋戦争(第二次世界大戦)での東京大空襲です。
報道で東京の墨田区など下町を中心にアメリカ軍のB29の無差別爆撃により多くの民間人が死傷した出来事として記憶にある方も多いかと。広島への原爆投下と数日遅れの長崎への投下。今回のウクライナ戦争におけるロシア軍の病院などへの無差別攻撃と同じ民間人に対する殺戮です。許す事の出来ない戦争犯罪の数々です。
ピカソの絵画で有名なゲルニカをご存じですか。第二次世界大戦が始まる前にスペイン内戦でフランコ総統がドイツ・ナチスの力を借りて世界で初めての無差別爆撃です。基本戦争とは言え、民間人を殺戮する最初の大惨事(殺戮)でした。
アメリカ軍(連合軍)が行った人道に劣る戦争犯罪は戦後、裁判に罹る事も非難される事もありませんでした。しかし、広島、長崎、東京その他の都市に落とされた原爆、焼夷弾を初めと爆弾での攻撃を正当化する事はできないのです。
東京裁判でのA級戦犯は事後犯罪だとインドのパール判事が反対しました。結局、戦争は勝者が敗者を裁くものに他ならないのです。
戦争が無い世界に一日も早くなる為には、全世界が戦争を起こした国に対して抹殺する程の経済的被害を与えねばなりません。今回のウクライナ侵攻でロシアが戦争で利益(果実)を享受してはなりません。戦争を起こす事はどんな場合であっても割に合わないと世界に示さねばならないのです。この事が戦争を抑止する一番の力なのです。平和平和と念佛を唱えれば世界平和が達成出来るなど、絵空事なのです。
主義主張に関わらず、その事が世界から戦争と言う忌まわしい戦を根絶する事に繋がると思うからです。
全くその通りですね〜
ロシアも もともと ウクライナはロシアの領土だったから
奪い返す、、という論理なら
北方4島も もともと日本の領土だったから 返すべきでしょうし、、
戦争で負けたから 勝者の論理が通っている現状ですね〜
永遠にもう返ってこないと
私は思ってますが
北海道が取られなかっただけでも 「幸い」だったということでしょう〜
平和ボケの日本
こちらから戦争を仕掛けないといってても 仕掛けられたら
どう 対処するのでしょうか、、「話し合い」ですか?
気狂い相手には 道理が通らないこと 今回でよくわかりますよね〜
狂ったリーダーが周りにうようよいる 我が国 どうなる?る
ソビエト連邦に北海道や東日本が分割統治されないで本当に良かったと思っています。
勝者のアメリカが全てに於いて良いとは思いませんが、でも民主主義が根づいていますので本当に良かったと思っています。
何事も自国が一番大切な事に変わりないと思っています。
ですから、アメリカ一国に世界の警察官を負わせるのは酷かと思っています。
ソビエトを引き継ぐロシアの国民感情は強い事は良い事の風潮があります。その上韓国と同じ程度のGDPでも、どこか心の底に世界を二分した自負心が残っているのだとおもいます。
戦力が世界二位かもしれませんが、核兵器によるところが多いと思っています。
なので、切れた時の事が恐ろしくもあります。
国防費は日本と同じ程度です。
国力も落ち、戦力も落ちますから最後のあがきかもしれません。
ロシアが今回のウクライナ侵略の件で崩壊すれば、北方四島の返還の大きなチャンスだと思っています。
返して欲しい一心で日本がロシアに媚売る必要はありません。媚を売ってはいけません。
北方領土問題が外交交渉の切り札になるならば、ロシアは絶対に返還しません。
でも、経済的に破綻して国家の再建状態になれば四島を手放しても国民の生活を守るために日本に返還する事もあり得ると思っています。
返還の為に今回のウクライナの件で強く出ろと言っている訳ではありませんが。
でも、侵略は絶対に許さないとの日本の強い意志が北方四島の返還に繋がると思っています。
今回と次の3月11日の件は悪が強いかとおもいます。
いつもコメントありがとうございます。