今回の旅も4月3日に長谷寺へ訪問したのを最後に、京都の寺社仏閣のお詣りとなりました。
本日、NHK・Eテレの番組の日曜美術館で「太子の夢 法隆寺の至宝」が放映されたいました。いつも見ている家内につられて見るとはなしに見ていると、100年に一度の法要と聖徳太子についてでした。
没後1400年の「御遠忌」が世界遺産の法隆寺で開催されました。自分が奈良を訪問していた時期とピッタリ重なりました。450名の参加者は法隆寺に縁が深い方達ですから、私がお邪魔出来る訳ではありません。100年に一度の「御遠忌」は次回は1500年である事を思うとその歴史の凄さを感じます。
前回、法隆寺に訪問しましたので、今回はパスしましたが、気になる番組を見えて良かったと思っています。前回の東博での法隆寺展では中止になり払い戻しを受けましたが、今回の東博でも催事のチケットを申し込むつもりでいる家内です。勿論、金魚の糞で同行します。
NHKのニュースから引用させて頂きます。
こちらはEテレの画面から借用させて頂きました。
この時期に法隆寺に参拝出来ませんでしたが、同じ時を斑鳩の里に居た事が何処となく嬉しいです。
聖徳太子誕生の地と言われている橘寺にも参拝しましたが、住職さんも法隆寺の法要には参加しているとの事でした。
その空気を共有できたというのも 素晴らしい経験です〜
次は あと100年先かあと思うと
これは 美しい日本を 地球を 存続させねばなあ、、と
ちょっと 敬虔な気分におちいりましたよ〜
学問と言うか、学科としての歴史は好きではなく勉強しませんでした。
歳を感じるためでしょうか、歴史や仏教などに大変興味を持つようになりました。
義母のお蔭や家内の影響もあると思いますが、歴史的な遺産を大事にすることはその時代に生存した私たちの責務だと思うようになりました。
余りの変化に、自分でも驚いています。
1400年の聖徳太子の法要のその時代に奈良に居た事が大変貴重に思えます。(帰ってから家内に教えてもらったのですが。)
>「これは 美しい日本を 地球を 存続させねばなあ、、と
ちょっと 敬虔な気分におちいりましたよ〜」
本当に自分もそう感じます。そのような気持ちになったのも、最近の事なのでお恥ずかしい限りですが。
いつもコメントありがとうございます。