おくればせながら、
明けましておめでとうございます。
新年七日から、ゆっくりとスタートさせていただいた赤鬼です。
旬の妙味満載の「今月の六品」を
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
それではひとつずつ、ご紹介していきますね。
「ほうれん草と百合根のごま和え」
白菜、葱、ほうれん草…
冬の野菜は霜に当たるとぐんと甘みを増します。
年を越してからのこれらの野菜のおいしいこと。
まさに、いまが旬ですね。
その名も「寒ちぢみほうれん草」という
ちりちりと縮れた肉厚の葉をもつほうれん草を
こくのある胡麻和えに仕立てました。
ほうれん草独特のほろ苦さやえぐみが強めの品種ですが、
胡麻醤油と拮抗して良いアクセントに変身。
シャッキリとホックリの中間、絶妙の加減で茹でられた百合根の
ほの甘さが、これまたよく合います。
歯ごたえも色もはっきりして旨いハーモニーをたのしめる、
あとをひく一品です。
(中村作)
明けましておめでとうございます。
新年七日から、ゆっくりとスタートさせていただいた赤鬼です。
旬の妙味満載の「今月の六品」を
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
それではひとつずつ、ご紹介していきますね。
「ほうれん草と百合根のごま和え」
白菜、葱、ほうれん草…
冬の野菜は霜に当たるとぐんと甘みを増します。
年を越してからのこれらの野菜のおいしいこと。
まさに、いまが旬ですね。
その名も「寒ちぢみほうれん草」という
ちりちりと縮れた肉厚の葉をもつほうれん草を
こくのある胡麻和えに仕立てました。
ほうれん草独特のほろ苦さやえぐみが強めの品種ですが、
胡麻醤油と拮抗して良いアクセントに変身。
シャッキリとホックリの中間、絶妙の加減で茹でられた百合根の
ほの甘さが、これまたよく合います。
歯ごたえも色もはっきりして旨いハーモニーをたのしめる、
あとをひく一品です。
(中村作)