お暑うございます。
海の日も過ぎてこどもたちは夏休み、
大人にも夕刻の「ビールの最初のひとくち」が待ち遠しいような
昼間の日ざしとなりました。
赤鬼はお酒も肴も夏支度です。
「小左衛門」の赤鬼限定直汲シリーズが続々入荷しています。
昨年の今ごろ「直汲フェア」をやっていただいたことは
当ブログでもご紹介しましたが、
今年もいろんなお米(八反錦、雄町、吟の精など)のものが
1~2本ずつ入ってきて、次々に売り切れていっています。
「タンク直汲み」のフレッシュな飲み口が、夏にはうれしいですね。
「佐久の花」もキリっとした「夏の直汲」が入っています。
「十四代」の夏むけ吟醸「吟撰」も、売れ行き好調。
昨年まで生詰でしたが今年は本生、シャープな後味で、
「十四代赤鬼プライベートブランド」とともによく出ています。
ちなみに、入荷時もご紹介しましたが、
今年の「赤鬼PB」は純米大吟醸になって800円という破格のお値段。
大吟らしいきれいなあと口で、これまた大人気です。
「亀泉」の赤鬼限定にごりもよく出ています。
これは普通の日本酒よりアルコール度数を2~3度落として造ってあるので
爽やかで、夏の宵のスターターにぴったりと思います。
夏は日本酒はあまり売れないというイメージがあるようですが、
どっこい、赤鬼ではそんなことはありません。
冷房冷えしたからだには、お燗もやさしいものですし、
今年かたくて溶けにくい傾向があったと言われる山田錦のお酒たちも
どんどん味が乗って、いいかんじになってきています。
蒸し暑く寝苦しい夏の夜も、醸造酒の自然な味わいでゆったりしたあとなら、
すうっとよく眠れるのではないかと思います。
そして、夏ならではの酒肴が、楽しい夏の宵を盛り上げます。
お刺身はカレイや鯒、鱸などの夏のお魚が出ていますし、
先ごろご紹介した「今月の四品」でも「冬瓜」「米茄子」
「穴子」「オクラ」と夏の素材がめじろ押し。
もはや夏メニューの顔となった「水茄子の刺身」や
「とうもろこしの天ぷら」、「茹でたて枝豆」もお勧めです。
「完熟トマト」「じゅんさい」「谷中生姜」などの夏野菜、
そして定番の「汲み上げゆば」や「こんにゃくの刺身(または酢のもの)」も
たくさんオーダーをいただく品々であります。
夏のお酒、夏の肴。
夏の赤鬼は今日も元気一杯です。
「夏は夜、月の頃はさらなり」と「枕草子」に書かれた言の葉どおり、
暑気やわらいで木々も町並みもほっとひといきつくような夏の宵は、
なかなかに心伸びやかな時間です。
どうぞ暑気払いの一献、暑さ忘るるひとときを、
赤鬼でお愉しみくださいな。
☆
さて。
ひとつ前の記事でご案内した「赤鬼浴衣会2008」、
いよいよ7月は今週末の土日です!
ご予約もボチボチといただいております、
どうぞお誘い合わせの上、ゆかたを楽しんでお越しくださいませ。
着付けが崩れたらなおせるスタッフもおります。
草履の擂れに絆創膏、前がはだけてしまう人にはコーリンベルトなども
ご用意してお待ちしております。
海の日も過ぎてこどもたちは夏休み、
大人にも夕刻の「ビールの最初のひとくち」が待ち遠しいような
昼間の日ざしとなりました。
赤鬼はお酒も肴も夏支度です。
「小左衛門」の赤鬼限定直汲シリーズが続々入荷しています。
昨年の今ごろ「直汲フェア」をやっていただいたことは
当ブログでもご紹介しましたが、
今年もいろんなお米(八反錦、雄町、吟の精など)のものが
1~2本ずつ入ってきて、次々に売り切れていっています。
「タンク直汲み」のフレッシュな飲み口が、夏にはうれしいですね。
「佐久の花」もキリっとした「夏の直汲」が入っています。
「十四代」の夏むけ吟醸「吟撰」も、売れ行き好調。
昨年まで生詰でしたが今年は本生、シャープな後味で、
「十四代赤鬼プライベートブランド」とともによく出ています。
ちなみに、入荷時もご紹介しましたが、
今年の「赤鬼PB」は純米大吟醸になって800円という破格のお値段。
大吟らしいきれいなあと口で、これまた大人気です。
「亀泉」の赤鬼限定にごりもよく出ています。
これは普通の日本酒よりアルコール度数を2~3度落として造ってあるので
爽やかで、夏の宵のスターターにぴったりと思います。
夏は日本酒はあまり売れないというイメージがあるようですが、
どっこい、赤鬼ではそんなことはありません。
冷房冷えしたからだには、お燗もやさしいものですし、
今年かたくて溶けにくい傾向があったと言われる山田錦のお酒たちも
どんどん味が乗って、いいかんじになってきています。
蒸し暑く寝苦しい夏の夜も、醸造酒の自然な味わいでゆったりしたあとなら、
すうっとよく眠れるのではないかと思います。
そして、夏ならではの酒肴が、楽しい夏の宵を盛り上げます。
お刺身はカレイや鯒、鱸などの夏のお魚が出ていますし、
先ごろご紹介した「今月の四品」でも「冬瓜」「米茄子」
「穴子」「オクラ」と夏の素材がめじろ押し。
もはや夏メニューの顔となった「水茄子の刺身」や
「とうもろこしの天ぷら」、「茹でたて枝豆」もお勧めです。
「完熟トマト」「じゅんさい」「谷中生姜」などの夏野菜、
そして定番の「汲み上げゆば」や「こんにゃくの刺身(または酢のもの)」も
たくさんオーダーをいただく品々であります。
夏のお酒、夏の肴。
夏の赤鬼は今日も元気一杯です。
「夏は夜、月の頃はさらなり」と「枕草子」に書かれた言の葉どおり、
暑気やわらいで木々も町並みもほっとひといきつくような夏の宵は、
なかなかに心伸びやかな時間です。
どうぞ暑気払いの一献、暑さ忘るるひとときを、
赤鬼でお愉しみくださいな。
☆
さて。
ひとつ前の記事でご案内した「赤鬼浴衣会2008」、
いよいよ7月は今週末の土日です!
ご予約もボチボチといただいております、
どうぞお誘い合わせの上、ゆかたを楽しんでお越しくださいませ。
着付けが崩れたらなおせるスタッフもおります。
草履の擂れに絆創膏、前がはだけてしまう人にはコーリンベルトなども
ご用意してお待ちしております。