花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

さて、これはなんでしょう???/ヒント

2012-08-26 | 携帯投稿



Twitterではすでに正解していただいた方がいましたが・・・難しいですよね。
私も見たことなかったですもの。




にっきさんからは白いゴーヤという回答をいただきました。

残念!





では、ヒントです。

食用のものの一部ですがこれは食べません。
成熟するとこのつぶつぶは黒くなるのですが・・・
そうなると、ああ!ってわかるかもしれません。

成熟した本体はスーパーなどでも良く売られています。


そして



南国のもの♪


まだこのヒントじゃちょっとイジワルかなー?


梅干し小学校四年生?

2012-06-28 | 携帯投稿



今年の梅は紅梅4.85kgsと南高梅1kgsです。


紅梅は越生産。
5キロ入り表示で買ってきたのですが2個が不良で使えず、追熟中に水分が抜けたのか?150gs足りず。
3日の追熟で100ccも減るんだろうか?な疑惑。

まあ細かいことは気にしないことにして。



今年初めての梅干し作りに挑戦中の友人が「梅干し小学校一年生」だというので

ならば私は4年前に梅干し作りを始めたので「梅干し小学校四年生」のはずだったのですが昨年は震災やら何やらでサボり、
一年留年ってことで今年三年生になります。


と思いこんで自分のブログの梅干し記事を確認してみたら1年若くサバよんでました!!


初めての梅干し体験は5年前でした。
もうそんなになるのかぁ。。。梅干しババァ暦(←お年寄りに失礼)


梅干し一年生、初めての梅干しは塩分15%
低塩でまずカビが出ない安全濃度だそうです。
が、このときは青梅すぎるのをほんのちょっと追熟させた程度で漬けたので出来は不満足。
果肉も中途半端な柔らかさだし皮もちょっと固い。
白梅干し、紫蘇梅干しともに風味もイマイチ。
もっぱら料理用の調味料として使いました。

まったくの青梅は追熟はあまり効果が出ません。


二年生になって一年坊主の時の失敗経験を生かし完熟梅を少量買って作ってみました。
たぶん塩分濃度は13%
やっぱり完熟の果肉の柔らかさ、皮の柔らかさ、味もばっちりです。
干してから半年~一年おいた方が塩の角が取れておいしいようです。

三年生では気をよくして5.8キロの完熟南高梅(5キロ注文にサービスがついた)。
塩分は計算間違いがあったものの12.5%くらい。
これはお裾分けもできました。


そして震災で気が乗らず四年生を1年休み。

留年して四年生やり直しの今年は未熟~半熟の(完熟がなかった)紅梅と完熟の南高梅。
紅梅は購入したとき「紅梅」としか表示がなく、品種は不明ですが梅干しに向いているんだそう。
ここでの紅梅はただの赤い花の梅というのではなく紅梅という種類なのかしら?

今年は低塩ではカビを出さずに作る最低限、限界の塩分と聞いた11%です。
(10%で作り方を載せているサイトもありますが)
さて、うまく行くんでしょうか?


ちなみに、一般に減塩梅干しとして売られているものは普通の塩分(20%程度?)で漬けてから塩抜きしているのだと梅農家の方が
おっしゃってました。

私の好みですが、甘い梅干しは苦手。
梅干しはやっぱり酸っぱくなくちゃ。
ということで、カツオ梅やはちみつ梅には全く興味なし。
でもあまりに塩辛いのも塩分が気になるので減塩ではなく低塩で作ります。


青梅は2~3日追熟させるとされてますが、青すぎるものはあまり追熟の効果もなく実が傷んだり縮んだりすることもあります。
できれば少しでも黄色く熟したものがいいです。

一般には一晩水に浸けてアク抜きとも聞きますが、南高梅の完熟や今回購入した梅干しに向くという紅梅はその必要はないそうです。


梅を水できれいに洗い、傷つけないようヘタを取り一つ一つペーパータオルなどで水分を拭き取ります。
ボールなどの容器をきれいに洗い熱湯または35%以上の焼酎で(ホワイトリカー使用)消毒します。
梅を入れたら少量の焼酎かけ(殺菌と塩のからみを良くする)梅の重量の11~15%の塩の分量の内1/4程度の塩をまぶし、からめます。
大量にある場合は何回かに分けて。

ポリバケツや保存瓶を使って漬けますがこれもよく洗い、さらに熱湯消毒か焼酎で殺菌します。
ポリバケツは年数が経つと劣化して割れることもあるそうなので漬物用の清潔なビニール袋を2重にして入れます。

残っている塩を少し底にまぶし、塩をからめた梅を並べ、上から塩ひとふり、梅、塩、梅と順に重ね最後に残りの梅をすべて振り入れます。

梅はヘタが上になり塩がヘタに入り込むようにした方がカビ対策としていいと思います。
忘れていい加減にしちゃいましたけど。


梅の重量と同等~1.5倍の重しをして雑菌が入らぬよう消毒した蓋をします。
梅酢が上がったら重しを梅の半量に減らしますので清潔なビニールを2重にし重さの調節ができるものを入れ、載せます。
これもまたビニールの外側は念のため焼酎で拭いて殺菌します。

専用の重石もありますが、水入り500mlペットボトル数本など重量を調整できるものが便利です。

重しの重量は梅の2倍とかそれ以上とされている作り方もありますが完熟南紅梅や柔らかい実の梅にはそれほどの重しが
なくとも梅酢は上がります。

一週間ほどで梅酢がたっぷり上がったら赤紫蘇を塩もみでアク抜きしてくわえます。

それはまた後日。


埃や菌の侵入防止のためにダーリンに蓋開けないように言っておかなくちゃ、と思いながらうっかり言い忘れていたら
昨日すでにのぞき見したらしいので、勝手に見ちゃダメと釘をさしておきました。



のぞき見厳禁!!







友を訪ねて510マイル(4)

2012-06-19 | 携帯投稿
先日ものすごく変な夢を見ました。

温泉旅行に出かけ、宿泊した海辺のホテルは大浴場の2面がガラス張りで一面はすぐそこが岩礁、もう一面は海中が見えるように
なっているのです。



そこから見たものは・・・


尻尾の先をくるりと丸めた状態でも体長1メートルはある巨大タツノオトシゴ。
それに胴体(頭に見える部分)が
1メートルもある大ダコ。


すごいというより怖いというか、気持ち悪いかも。
そんなの見ながらお風呂はいるなんて。


なんでこんな夢見たんでしょう???
しかもタコはどう見ても茹で蛸の色だったし、海にプカプカ浮かんでいるのなんて完全に茹でられた姿で足が全部くるくるにまいていたし。



そんなにタコ食べたかった?(タツノオトシゴは食べないけど)




さて、閑話休題。


美瑛は本当に景色が広くて広くて感動的なところです。

車をずっと走らせて案内してくれた友人(正確にはこの時点では友人の友人)は本業は別にありながらも朝の3時に思い立って
車を走らせみごとな風景をとらえるという、趣味を越えた「写真家」です。












美瑛の丘を一躍有名にした写真家/前田真三氏が
開設した写真ギャラリー「拓真館」まわりの白樺林

夕日に赤く染まる赤麦畑の風景はあまりにも有名






























拓真館の写真で見た赤麦畑の燃えるような鮮烈な赤麦は
見れなかったけれどかわりに(?)青い池を見に行きました。





広い広い丘陵や牧場、畑、花畑、だけでなく
森の中にも感動する水のある風景があります



その名の通りの名前ですが神秘的な「青い池」

特に名前があるわけではなくただ単にいつしか
そう呼ばれるようになったという見た目通りの青い池


天候や日射しによってその青色は違って見えるそうです





すみません、まだつづきます





おまけのイタリア記

2012-03-15 | 携帯投稿
おまけといいながらこれがまた長いです。



イタリア旅行中はローマの一日自由行動を除いてすべて貸し切りバスで移動していたので何不自由なかったのですが


さて、自由行動の移動手段をどうするか?

イタリアの地下鉄・バスといえばスリ!
街中で歩く以上に駅や車内ではスリに要注意だそうです。

特に油断と隙だらけで現金を持ち歩くと思われている日本人は恰好のターゲット。
バッグはしっかり自分の目に入るところに、ファスナーなど出し入れ口を手でおさえて。

それでもバッグを切り裂くという乱暴なヤカラもいるようで。


では、タクシーは?というと
勝手に遠回りや割り増しした不当な料金を請求されることもあるらしいです。

乗車時に目的地までの料金や時間をあらかじめ確認しておけば安心でしょうがイタリア語に不自由ではそれもままならぬこと。



すられるのがいいか?ぼったくられるのがいいか?

究極の選択??




ところがローマ滞在中、タクシーの自由化反対のデモのため運転手さんたちが決起集会を開くということで
街中にタクシーがほとんど走っていない状態。


選択肢はなくなり有無を言わさずスリコースに決定。(←いや、選ぶのは地下鉄だって)


まあスリなんてそうそう遭遇するものでもないでしょ?と思いながらも用心に越したことはなく。
大事なバッグはダウンコートの下に隠して外に持ったバッグはしっかり抱えて。。。


緊張して混雑した地下鉄に乗り込む・・・が友人はいつの間にやら韓国人観光客と日本語で会話中。 
あら。けっこう余裕??


されど「行きはよいよい帰りは」の言葉通り、夕食を終えてホテルに戻る地下鉄で


アヤシイヤツ!!!

乗車をさえぎろうとするリュックを前に持った男、赤ん坊を泣かして(本物)乗車する若い肌の浅黒い女性と
その女友達らしき人物。




ひやーーーーーっ、やっぱりいるんだ。

なんと一緒にいた友人は抱っこした赤ちゃんの下から伸びる手に気付き「No!!」と抵抗したけれどバッグのファスナーが10センチほど開けられていたそうです。

スリにとってはそう簡単に掏れそうもないごついカメラしかバッグにはなく残念でした~っと。
いやいやでも気持ちの悪いもんです。
被害がなくて良かったけど。



ちなみに、ワタクシたち恐らくは確率的に危険であろうと想像できるスペイン広場最寄りの駅から乗車したのでした。


ここはブランド街がありますし、カモになる観光客はごっちゃりですものね。
ガイドさんのアドバイスではブランド品の袋なんてぶら下げて歩いていたら「お金いっぱいありますからどうぞ盗んで」
と言っているようなものだとか。


同ツアーの別行動をされていたおじいさんも危ないところだったそうで、同ツアー会社の別企画で似たルートを
たどっていたグループではお財布を掏られた方がいたとか。


こうまで書くとイタリアの方は悲しむかもしれません。
でも、スリをするのはイタリア人ではなくジプシーやイタリアにやってきた外国人や移民かもしれませんが、観光客にとっては
イタリアにいる人ならばイタリア人であろうがなかろうがそれがイタリアなのです。
残念ながらイタリアの街中・駅・空港ではスリに要注意と思っていいでしょう。




イタリア旅行おまけの写真




スタイリッシュなホテルのスタイリッシュな消火ホースとぐるぐるなマーク





かわいい非常口の表示






ヴェローナの夕暮れ

まだもうちょっと明るかったのですが光の加減でこんな色に
飛行機雲がまるで流れ星のよう






早朝からたたき起こすようにうるさかったホテル前を通るトラム





ローマで2連泊したホテルは古くからあるいかにもヨーロッパっぽいホテルでした。
ホテル・ポルタマッジョーレ。


うわさ通り救急車の音と前を通るトラムの音がうるさく、バスルームはバスタブがないのはいいとしても
シャワールームがまるで電話ボックスな狭さ。
おまけにシャワーヘッドは固定で角度すら動かせず。
フロントから部屋へのアクセスはまるで迷路のようだしエレベーターも少なかったりまあ不自由だこと。
朝食は今までのホテルがまだハムだのチーズだのヨーグルトだのそこそこあって前情報よりは良かったのに対し
「ついに来たか!」な、まずいパンにバター&ジャム、まずいジュースとまずいコーヒーと脱脂粉乳のミルク。
さすがにこれは口にできず二泊中二日目の朝食は前日の宴会の残りを食べました。

ベッドもスプリングがいかにも古げでエクストラベッドにいたってはこんなんで寝られるか!と
ちゃぶだいひっくり返したくなる(?)もの。
そんなベッドに2連泊を買って出てくれた友人に感謝。

それでも2日目は私は眠れずそこから帰国してなお時差呆けも重なって始終頭がボーッとする状態でした。



うはは・・・今までのホテルが市街地から遠くてもいかに快適だったか!!

でも、ローマで肝心なのは自由行動1日のために観光地へのアクセスが良いこと。
そう思えば場所としては悪くはないホテルです。
ツアー代金も考えれば上出来。

これはこれでローマの経験、帰ってみれば楽しい思い出。(←ほんとか?)



そうそう、あちらの温水冷水のマークは見慣れた H(HOT)/C(COLD)というところも中にはあるそうですが
だいたい[ C ] / [ F ] となっているとか。

これは CALDA(温) / FREDDA (冷)の意味なので Fとはなんぞや?と思いながらもCは水だろうと思いこむと
熱湯が出てくることになるので要注意です。
他では気づかなかったけれどローマのホテルのシャワーはそうでした。


まあね、どこでもお湯が左、水が右っていうのは変わらないようで左にC、右にFとあれば想像つきますよね。



いろいろありましたけど楽しかったです、イタリア!




いたちの最後っ屁的ではありますが・・・最後にイタリア滞在中ツアーの食事で一番まずかったもの



ヴェネツィアで食べた魚介のフリット
油はひどいし揚げすぎだし
飢えた猫でもそっぽ向くと思う




でも、大好きですイタリア&イタリア料理!!


冬のイタリア旅行・ローマの休日な観光地(3)

2012-02-16 | 携帯投稿
それにしても
っていきなりすみません、私の頭の中では前記事からずっとつながってるので。


それにしても、イタリアに来て4・5日も経てば少しくらいイタリア語をわかるようになるかしら、と思っていたらまったくダメでした。


ボンジョルノ・ボナセーラ・グラッツィェ・プレゴ
こんにちは・こんばんは・ありがとう・どういたしまして(どうぞ)
まあほぼこんなもんでしょうか?


何せ添乗員さんもイタリア語はできないのかドライバーさんとの会話も英語、ホテルのフロントも当然英語。

添乗員さんがイタリア語ペラペラだったらもうちょっときっとおぼえられたでしょう。
と、人のせいにしてはいけませんね。
もっとわからないなりにも積極的に話せば(話すほど単語すら知らない)よかったかと。


若い人や観光客が行くような施設やお店では多少の英語は通じます。
私の方がきっとずっと英語もしゃべれないけど。
ただ、年配の方はあまりわからないようです。


私がイタリア行き前にようやく頭に入れたイタリア語
こんにちは、こんばんは、また明日、また後で、来週、月曜~日曜、1月2月4月9月~12月、数字、
右、左、窓(右・左と似てるから)、あれ、これ、いくら?、どこ?、すみません、ごめんなさい、はじめまして、
お願いします、ありがとう、美しい、おいしい、どういたしまして、朝、夜、夕食、予約
こんなもんでしょうか?


ただ、自分でこの単語を言うのはいいけれどいきなり人に言われると聞き取れません。



と、そんな話はどうでもいいですね。
とにかく、飛び込めばなんとかなるさ!な精神は飛び込めないまま不発に終わったのです。




さて、いよいよトレビの泉。
ローマはやっぱり今まで廻った中で一番人が多かったように思います。





夏はもっと人がごっちゃりなのでしょうね
カメラ撮影はバッグに用心しながら!















泉に後ろ向きになり右手で左の肩越しに
コインを泉に投げ入れると再びローマに来る
というのは有名なお話

これはコイン1枚の場合
2枚は大切な人とずっと一緒にいられる
3枚はパートナーと別れる
と、いつの間にかこんな言い伝えになってます

さて、あなたは何枚投げる?





スペイン広場(スペイン階段)
由来はスペイン大使館があることから
映画「ローマの休日」でヘプバーンの演ずるアン王女が
ここでジェラートを食べるシーンがありましたが
現在はこの場所での飲食は禁止





さらに上部の左右に分かれる階段
ここはジプシーに要注意だそうで
赤ちゃんを抱いた女性に気を許してはいけません
ガイドさんにしっかり離れず着いていきます

スリの仕事場ですから!


ジプシーに寄付をしたい方は別ですが









そして夕食はお魚料理をレストランで
陽気な二人が音楽を披露してくれます
(気前の良い方はどうぞチップを差し上げて)



翌日はローマ1日自由行動♪
ワクワクドキドキです。




あらくれてみた

2012-02-09 | 携帯投稿
これだけでわかる方はかなりのマンマ通~♪


青山おばんざい食堂(渋谷)<< addu mamma(マンマ)>>
渋谷区渋谷2-8-3
TEL 03-3406-2830

カウンターを含め18席の小さなお店なのでご予約くださいね~。




さて、答えは・・・コチラ


しまなみのおいしいミカンやドングリを食べて育った野生のイノシシ
商品名は「あらくれポーク」

ポークってつけないほうがいいんではないかしら?とも思うのだけど。
味はポークと全然違うんだし。

とにかく、ものすごっっっっっっっっっっっっっっく美味しいです!

今日はこれが煮込みになっているはず。
煮込みも美味しいだろうなぁ。

冬のイタリア格安旅行・長靴をはいたおじいさん/フィレンツェがどうしてもティラミスに見えてしょうがない

2012-02-02 | 携帯投稿
そういえば、このツアーに参加していたお年を召した男性二人組の足元がゴム長なのがずっと気になっていました。

防寒のブーツではなく、あの黒い重たそうな(でも丈夫よね)歩きにくそうなゴム長靴です。



冬のイタリアとはいえゴム長履くほど雪の積もる場所じゃないし。
それとも豪雪地帯からいらしたのかしら?




気になって気になってしょうがないので、旅行中ちょっと仲良しになった何事も物怖じしなそうなかわいい若い女性をけしかけてそこのとこ、聞き取り調査をさせました。

だって、年配の男性は若い子になら何を聞かれたって悪気には取らないはずですもの。と、ずるいおばさんです、私。



その理由は、以前にも冬のヨーロッパを訪れてゴム長なら雨でも雪でも大丈夫と思ったからだそう。

なるほど、道路が凍結していてもヴェネツィアで高水があっても万全というわけですね。
ウォーキングシューズだった私たちはそのゴム長が活躍しなくて助かりましたけど。


ツアー最高年齢の今年80になるというおじいちゃんのニット帽にゴム長姿(しかもズボン=あえてズボンと=はゴム長にイン!)、
最初は奇妙に見えたけど、わかってみればかわいかったです。





ヴェネツィアからまたボートでバスの待機する場所に戻りプラートのホテルに着きました。

プラートは古くから繊維産業の町ですが今では中国移民が多く住み、産業にも治安にも問題が発生しているようです。

そういうわけで中華料理店がけっこうあると聞きましたが、ここはビスコッティのお店が並ぶ通りがあるほど
ビスコッティで有名な所でもあります。
ブルーの袋が印象的なアントニオ・マッティのがオススメでカフェやワインに浸して食べるとおいしい♪のだそうです。




が、ホテルから街の中心部にはちょっと距離があり時間もなく残念ながらプラートを楽しむことはできませんでした。





さて・・・転んだり落ちたり何かやらかしたというドジ話を期待されているようですが。
海外まで行ってそうそうやりませんわよ。



強いて言えば、持っていったガイドブックを二日目のホテルに置き忘れてきたことくらい。
旅はまだ半分も行ってないしこれから必要だっていうのにね。

たいしたことなくてすみません。




前置きが長くなりましたが、3日目の観光はフィレンツェです。




視界すっきりではないものの青い空!





そう、イタリア紀行第一回目の最初に出てきた像のあるここ

街を一望できるミケランジェロ広場です






朝の光を浴びて少しオレンジがかって見える街
左端に見える丸い屋根がフィレンツェのドゥオモ


正式にはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)

ドゥオモ(大聖堂)/サン・ジョヴァンニ洗礼堂/ジョットの鐘楼という構成です




どうしてもこの街の色がココアパウダーを想像させて
ティラミスが食べたくなってしまう




手前の橋が有名なポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)





続きはまたあとで




奈良旅行おまけの写真

2011-11-10 | 携帯投稿
奈良に行ってから3週間も過ぎてしまいました。



ので

何を記事にしようと思っていたかすっかり忘れん坊。



そうそう、神社仏閣を巡り手をあわせすっかり心は浄化されたか?というと

そんなわけはなく。



旅の途中もいろんなイライラを募らせて、帰ってからは旅の愚痴をまくしたてるという
まったく神も仏もお手上げな私なのでした。

精進は一升・・・いや違う、一生で悟りはまだまだ遠いようです。




写真は奈良でお茶をしに入った小さなカフェのテーブル。
そういえば、ハロウィーンってキリスト教とは無関係のものだったのですね。

てっきりアメリカから来たキリスト教のお祭りだと思ってました。

お祭りごとは大好きな日本人、カフェの様子もハロウィーンムードでした。
なんでも受け入れるのはいいところでもあるのだけど・・・日本のお祭りや季節行事も大切にしないとね。













手作りのかわいいポットウォーマー
てんとう虫は幸運を運んできてくれるのよね






通りすがりに入ってみた和菓子屋さん
人気店なのかひっきりなしに人の出入りがありました

私もお土産にお団子を♪



この旅行で一つ驚いたことがありました。

それは・・・

ホテルのビュッフェスタイルの朝食でアメリカンコーヒーを飲んだ父が
「ここのコーヒーは濃いな。ブレンドの方にすればよかったよ。」と。


おとーさん、一般的にはブレンドと言われるコーヒーの方がアメリカンより濃いんですが・・・


そんなかわいいすっとぼけな父の発言にびっくりした娘たちでした。


キハダマグロ・フレッシュサルサ

2011-09-22 | 携帯投稿
皆様、ご無事でした?


昨日は都内通勤者は途中電車の運転見合わせで足止めされ4時間かかって帰ったという方が多かったみたいです。

中には
「家まで8時間かかって疲れた」という方も。

どうせ電車が止まっているのだからと、こっちで飲んであっちで飲んでさらに向こうで飲んで・・・だそうですけど。
ずいぶん楽しそうです。

8時間飲み歩いてちゃそりゃ疲れたことでしょう。


そんなお気楽人間もいる東京です。



さて、世間の一般サラリーマンは明日からまた3連休ですね。
お仕事、という方ご苦労様です。


週末のお料理は何を作りましょうかねぇ?


では、「週末ごはん」です。


安いキハダマグロ・・・ちょっと水っぽく食感も粗い感じですがどうしようかな?





キハダマグロ・フレッシュサルサ



サクのまま湯引きして氷水で熱をとったら水気をしっかり取って塩胡椒を振って冷蔵庫で30分ほどおいて塩をなじませます。
玉葱・ピーマン・トマトをみじん切りにして水気を軽くとってオリーブオイル・醤油少々・塩・胡椒を合わせます。
(フレッシュサルサと書いてみたけどラビゴットソースに醤油を隠し味で入れただけ)


キハダを適当な大きさに切ってフレッシュサルサをかけてできあがり。


緑の海原 勝沼・夏

2011-08-15 | 携帯投稿
お知らせの後にタイトルの記事があります~~~、ので下まで見てね。



ちょっと絞り失敗な写真ですが
(あーくやしい)
夏の勝沼は緑の海原が広がります






* * * * * * * * * * *
先日来お知らせをしておりますが
今週もこの記事をトップに入れます・・・しつこくってすみません~

8月20日は浴衣で青山イタリアおばんざい食堂【 addu mamma】に行こう!

でも、花火も夏祭りも少なく寂しい今年の夏、呉服屋さんもユニクロも浴衣の売れ行きが悪く悲しんでいます。
私もせっかく浴衣を仕立てたのに着ていく場所がなーーーい!
ってことで自分が着たいためにこんな企画をお店にお願いしちゃいましたので是非とも盛り上げたい。

『addu mamma』で浴衣祭=要予約
渋谷区渋谷2-8-3
03-3406-2830

8月20日(土曜日)
18:30~21:00


前菜たっぷり+パスタセットにグラスワイン1杯付で2500円
<ビュッフェスタイルになるそうです>



前菜だけでおなかいっぱいになるくらい7~8種、仕入れによってはもうちょっとプラス?ワインに合う前菜がたくさん出ます。

追加グラスワイン500円~
これでも食べたりない!という方は別料金となりますがメイン料理もお出しできます。

**参加条件**
男女とも浴衣または夏着物でいらしてください
じんべいも可
男性は浴衣でなくても浴衣の女性をエスコートして来てくださればOKです。


小さなお店ですので予約制とさせていただきます。
着席できるスペースはありますが人数が多い場合には全員分には
お席が足りなくなるかもしれませんのでご了承下さい。


お店に直接電話予約されるか、こちらのブログにコメントまたは私の携帯アドレスにご連絡下さい。
私宛に連絡をいただいた方の分はまとめて私がお店に予約をします。

一緒に楽しくマンマの料理で飲みましょう♪


尚、お店は15・16日は夏休みなので17日からご連絡をお願いします。

* * * * * * * * * * *



昨日のお昼はあり合わせで、ある年齢層の日本人男性ならば皆好きであろうナポリタンを作りました。


が・・・王道のナポリタンにできなかった。



敗因は

1) パスタがナポリタンに最適な太いのがなくて1.6mmだったこと
2) うちにはサラダ油がなくエクストラバージンオリーブオイルだったこと
3) パスタの茹で加減をついついクセでアルデンテにしてしまったこと

おいしいことはおいしかったんですけど。




では、勝沼の夏をお届けします。

暑いとはいえ早朝は都心に比べれば空気がまだひんやりしてさわやか。





ぶどう畑を眺めながら勝沼醸造のテラスでテイスティングを楽しむ

うそです
この時期炎天下のテラスで試飲していたら倒れます






ちょっと遊び過ぎでしょうか?
葡萄棚の影を葡萄色に染めてみました

そういえばこんな柄の浴衣を以前持っていたなー







勝沼のぶどう園の入り口はたいていものすごい高さのぶどう棚があって心地良い日影を作っています

まだまだ甲州種は青いね