花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ワインバー「クレア」でのんびり

2010-04-08 | そと料理・お酒
今日のランチはおでん&おにぎり


私のドジなんて本当にごく普通に左足を出せば右腕が出るように。。。



またやりました。

おでんに芥子つけるつもりがおにぎりに
どうってことないですけどね、こんなの。

さらに、食べ終わって片付けようとしておでんの汁をデスクにぶちまけました。
壊れてるなー、私。


キーボードは無事だったし、まあ話題にすることでもなかったかしら?






昨日は桜木町まで遠征して大好きなワインバー「クレア」に行ってきました。♪
思えば一月半前予約をしてすぐにあの肩脱臼事件があってキャンセルしたのでしたっけ。

ケガ以来、横浜方面初遠征なのでした。


桜木町に着いてお店に向かう途中はものすごい暴風に雨。
折りたたみなんて軟弱な傘では役に立つわけもなく途中ビル影に避難しつつ大急ぎで店に駆け込みました。
雨がそんなに強くなくてよかった。



お天気のせいか?時間も早かったせいか?3人でカウンターに並んでお店貸し切り。
のんび~り、まった~り♪

和洋いろいろなおいしいお料理とともに飲んだワインは↓こんなの。




まずは泡でカンパ~イってことでグラスでマムを♪(だったと思う)






友人がお持ち込みのモルドバワイン=プルカリ

モルドバってどこ???
え~っと、旧ソビエトのヨーロッパよりのあたりじゃない?

まあ、はずれてはいないでしょう
モルドバ関係者のみなさまごめんなさい
ちゃんと今日地図で確認しましたから

きゅっと冷やしたところから少しずつ温度が上がると香りがふくらんでいい感じ
シャルドネです





なんとも楽しくてお洒落なエチケット
サンジュリアンのル・プティ・カイユはグラスで
とってもエレガントでおいしい♪
ボーカイユの造るワインですからそりゃおいしいのですわ





お次はボトルで・・・何にしようかなー
同じような路線でもうちょっとだけパワーがありそうなのを




と、お願いして出てきたのがカリフォルニアのPAUL DOLAN
オーガニックですって~~

カベルネソービニヨンです

アメリカ!っていうよりフランスの雰囲気
オーガニックで高くはないのにちゃんとおいしい




お料理もワインもおいしかった~、と満足して遠いので早めのおひらき。
約1時間半の長旅でうちに着く頃にはお腹空いてました。。。

「ダイニングワインバークレア」
神奈川県横浜市中区太田町6-86 オーバリバージュ1F
TEL 045-227-7739
JR桜木町駅/馬車道駅 


お買い物♪お買い物♪

2010-01-07 | そと料理・お酒
昨日は会社帰りに夕飯のお買い物がてら伊勢丹に。

すっかり出遅れてしまったセールは品数は少なくなってしまったものの空いていて快適です。
しかも、以前買おうかなと思っていたスカートが3割引き、そのとき買った他のスカートはすでに売り切れていてそれと対になる薄手ジャケットが半額♪
これは買わない手はないでしょう。

お店の試着室貸し切り状態でいいお買い物できました。
洋服を買うのってすっごくハッピー。


問題は、後から引き落とされるお買い上げ代金なのだわ。


安いからってあれもこれもとしていたら2~3万の予定が5万使ってしまったわよ。 ああ・・・また居酒屋が遠のいたわ。
スカート、ジャケット、カーディガン入れて5点で5万ならお得よね。

お得だけど買いすぎな気も。


誰か買って良かったって言ってーーー




さて、一昨日は横浜-桜木町まで遠征してまいりました。




携帯電話のカメラにて撮影 

あ・・・電池がなくなる






ダイニングワインバークレア
おいしいワインとジャンルにこだわらないおいしいお料理と出会えるお店。

遠いのでなかなか行かれないんですが大好きな所です。


今回のワインは持ち込みをさせていただいて友人のチョイスで3種。












甲州種を使った山梨の勝沼醸造の人気酒・入手困難といわれるアルガブランカイセハラ
イセハラ2009年は今までも「これが甲州?」というグレードの高い出来のものですがさらに変化してピーチのような香りと味わい。








続いてイタリアの赤
93の熟成されたサンジョベーゼはとってもエレガント









そしてさすが、さすがのブルゴーニュ ドメーヌ・ルフレーヴ
シャサーヌモンラッシェ・・・ではなくピュリニーモンラッシェです









ちなみに我が家のお正月乾杯シャンパーニュはアンリオのスーヴェラン



なめらかな細かい泡♪



お座敷フレンチ&お座敷遊び?

2009-12-14 | そと料理・お酒
週末は飲み歩くことがほとんど無く平和におうちでおとなしーく「週末ごはん」を作っている私ですが・・・



たまにはね。




10月の台湾旅行の打ち上げと、忘年会を兼ねて女3人、銀座でごはん♪

"銀座"といっても柏の銀座通り ^o^;







<画像は携帯電話のカメラ撮影です>
カウンターとお座敷というお店だけどお料理はフレンチらしい
カジュアルフレンチのお店 「たつみ」
1階のカウンターが8席程度
2階はお座敷でせいぜい12~15人が可能くらい?







まずは泡もので乾杯
「ビール!」
と言いたいところがスーパードライしかないので


スペインのカヴァは青リンゴの香りですっきり






レモン〆鯖






グリル野菜
塩味もしっかりつけられた焼き野菜
シンプルだけどおいしい♪






里芋モッツァレラともろみ味噌







蟹とアボカド







ハンガリーの赤ワイン
ライトですっきり



あれ?ピッツァマルゲリータの写真がないぞ






鮟肝大根バルサミコソース
下煮した大根が鮟肝の濃厚さと合います







豚コンフィの串焼き







ピエモンテ(イタリア)のワイン バルベーラ (テッレデルバローロ)



日本酒・焼酎もありますが、やはりワインが主流
2千円台~上はどこまでか??? 
メニューにないワインもたっぷりありそう


お料理とワイン、合わせるもいいですがここはカジュアル。
難しいこと考えずに好きなものを飲んじゃっていいでしょう。



フレンチなんだけどピッツァやパスタもあるという気軽さですから。





ワイン3本終わったところで移動してお蕎麦のおいしい居酒屋さんへ。

残念ながら「燗はやってない」そうですが、日本酒はいろいろ取りそろえてあって空瓶もお店のそこここに並んでます。



ここでなぜか店のご主人のご配慮で(?)まだまだ若いホルモンたっぷりの30歳のスポーツ青年グループと合流することになり。。。。 
お酌はしてもらうわ、まあ男はべらしていい身分♪

まさにこちらはお座敷遊びだ???


でも若いエネルギーをもらうっていうより、おばさん疲れました。




もちろんシンデレラタイムアウト!

スコリのテラスで風に吹かれてラッコになった

2009-08-21 | そと料理・お酒
昨日の話題、「悔い改める」といえば・・・ちっとも悔いてなんかいないんですが、少しばかり社会人として改めて今週4日間も連続で会社にきちんと9時前出社しておりますの。
9時始業なんですからあたりまえといえばあたりまえなんですが。

今月はもう6日も9時前出社してます。
すごいわー私。


他の日は9時過ぎてるんだから自慢するなーとおっしゃらないでね。
9時過ぎ出社は社風なので(と、勝手に正当化)

でも、9時に会社に行くのって電車が混んでて疲れるのよね。 
もう年だから満員電車で1時間通勤って家事という仕事も持つ女にはツライのよ~、と泣き言。
はい、甘いです私。




さて、昨日は大好きな人たちと赤坂の南イタリア魚介料理のお店 『ラ・スコリエーラ』で楽しい夜を過ごしました。
この人たちと会ってお話ししてるとなんだかすごく元気な気分が自分の中にわいてくるのです。
そして心がいつも爽やかになる。


何度行ってもまともにたどり着けたことがないこのお店。
今度こそ!と思って早めに会社を出ていったらあまりにすんなり着けてしまった。
拍子抜け~っていうか、今までなんで迷ったの?



昨日もいつものように話に夢中になりながらも食べるものはしっかり食べる♪そして飲む・飲む♪

『スコリ』のテラス席でオリーブの木を眺めながら風に吹かれて・・・優雅で贅沢な時間だわ~
(私の場合、虫除けスプレーをしとかないといけないのが難点ですが)




牡蠣やらホタテやら白海老やらムツやら・・・半魚人の私にとって(あ、自分で認めちゃった)幸せなお皿がいっぱい。
この日の秀逸はなんといってもアサリ。





生のまま食べるんです~~~~~

生まれて初めてです、生あさり
なかなか入荷できるものではないようです




あさりって生で食べるとこういう味なのね。。。
ぷっくらした身の部分、立派な貝柱、ヒモ部分、それぞれに味があってこの風味と甘味がたまりません。

「チョウーうまい♪」を連発してしばしアサリに夢中になりました。

気分はラッコだねー


貝殻の中は白っぽいので大アサリと言われるものとは違うような、でも普通のアサリのような柄がない。
千葉産ということでしたけど


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのが常でこの日もみなさまより一足早く席を立つ私。ああ、ガンボスープの話をするのすっかり忘れちゃった(独り言)




最後は店を出て歩道でチューしたりハグしたり、もう知らない人が見たら「なんだこの女たちは?」な光景。



しか~し、シンデレラakiko、久々に帰宅間に合わず。。。  いいのよ、だって楽しかったんだもの。
たまには12時過ぎたっていいでしょ~、魔法使いのおばあさん![


そして、夜シャンしましたわよ。
やっぱり1日をきっちりリセットするって大切なのね。
朝がさわやかだったこと!


この日の飲酒は3人でスプマンテ各1杯、それに白ワインかわいく2本。 
(前日に赤ワイン1人で1本飲んだけど)




今日は「週末ごはん」はお休みで~す。
では、良い週末を


南イタリア魚介料理
La Scogliera
ラ・スコリエーラ
港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティB1 
TEL:03-3586-8989 
営業時間:11:30~14:00・18:00~22:00(←たぶんLOの時間) 
日曜定休


その日のオススメをスタッフにたずねてどんなふうに調理してもらうか相談しましょう♪

ナイショにしたい日本酒バー『いな吉』/ワッフルスライサーで野菜遊び

2009-08-18 | そと料理・お酒
昨日は虎ノ門の日本酒バー『いな吉』へ。

会社の役員殿に連れて行ってもらいました。


奥行きのあるカウンター8席だけ、モダンながら和の雰囲気の落ち着いた小さなお店を女性店主が1人で切り盛りしています。
骨董家具に並ぶ器は重ねられてすらディスプレーのようにさえ見えて、その一つ一つを店主が厳選したものというのがうかがえます。

うすはりの一口ビールグラス、冷酒は口縁の薄いミニ蕎麦猪口、燗は浅く開いた磁器の盃
センスの良さと思い入れがわかります。


日本酒も季節にあったもの、すっきりとしたものからどっしりとしたもの、冷酒から燗まで取りそろえられてました。
お料理は種類は少ないもののどれも日本酒と相性の良さそうな肴や手間をかけた鉢(椀物?)や〆のご飯がありお腹も十分満たされます。

何より物腰がソフトな女性亭主が魅力的。 女将というよりはマダムというべきか?

『いな吉』という店名の由来は・・・
あんまり何もかも書いちゃうとつまらないのでちょっとここは秘密にしておきましょ。


この日いただいたお酒は
八仙の夏吟醸
雅山流翠月
南(ラベルの記憶からすると純米大吟醸)
豊香純米生原酒(燗)
白金純米酒山廃桶仕込み
大七生もと
鷹勇純米吟醸なかだれ(19BY?)

3人で1合ずつを仲良く分けたので量はそんなに飲んでおりません(だからこれだけ覚えてるとも?)
ほぼ合ってると思いますが何せ「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃなくてなんでもかんでも忘れちゃう私のことですので不確かだらけ。

豊香と白金以外はそこそこ知った銘柄。
白金は店主殿がこの週末に訪れた小布施の桝一市村酒造場で買ってこられたもので昔ながらの桶仕込みをしているものだそうです。
昔ながらの桶造りをしているのにステンレスのスタイリッシュなボトルで販売というミスマッチとも思えるところが不思議。


冷酒ももちろん楽しみますが、最近夏でも「お燗」な私も同席の方々の好みに合わせてこの日の燗は「豊香」だけ。
冷たいままで一口いただいて燗の旨さを期待させるものでした。
温めてみると香りもよくやさしい味わいでおいしいんですがやさしすぎる感があったのは私が酸のきいたタイプの燗が好きだからかも。



お店のHPには詳細はあまりないですが、こんなことが書かれてます。
「当店はカウンター8席の店です。他のお客様のご迷惑にならぬよう、大声でのお話、
携帯電話の店内でのご使用などはお控えくださるよう、お願い申し上げます。
また、日本酒は味と香りを楽しむお酒ですので、節煙にもご協力いただけますよう、
重ねてお願い申し上げます。」


あっぱれです。
とはいえ、なかなか店側がそういったお客をたしなめるのはむずかしいもの。

お一人でいらした常連らしき初老の男性が携帯電話は使うわ、タバコも吸うわ・・・は、残念だったのですが、まぁ軽く飲まれて短時間でお店を出られたのでよしとしましょう。
私、タバコは苦手ですがお酒の席でそれを言うのも野暮かしらと思いますのでヘビースモーカーじゃなきゃ我慢もできますわ。


少しだけ気になるのはこの席数で日本酒の多種な取りそろえを見ると管理はちゃんとされていても開栓してからのお酒の変化がどうなのか?というところ。
いただいていた限りでは、っていうか私にはどうせわからないんですけど。


『いな吉』
港区虎ノ門3-8-3 小林ビル1F
03-3438-1708
18:00~24:00
土日祝定休

8席だけのお店なのでお席の確認をした方がいいようです。
ちょっと人に教えたくない自分のためにとっておきたいお店でした。


+ + + + + + + + + +


では、「週末ごはん」です。

昨日のパスタソースに使った海老の頭ですがパスタソース以外にも魚介を使ったパエリアの出汁にもいいし使い道はいろいろ。
頭に臭みがなければ是非使ってやってくださいませ。
香ばしく焼いて出汁をとるのもいいですね♪


さて、先週の"梅干しばばぁ"の記事で最後にちらりと書いた衝動買いしてしまった秘密兵器の正体。


・・・それはスライサーなのです。


(肝心のスライサーの写真を撮ってないじゃないの・・・)


それを使ってどんなことをしたかといいますと?









波形に切れるスライサーなんですがワッフル状にスライスすることもできるということで遊んじゃいました。




普通はフライドポテトなんかにするようなんですけど揚げ物をしない我が家ではオリーブオイル焼野菜です。

おもしろいしお洒落なんですけどね、火が通るとお野菜がもろくなるのでちょっと扱いづらいところがあります。
おまけに大きさのわりに容量はさほどないわけなので焼くのにスペースが必要。 
やっぱり揚げる方が手っ取り早くて楽ですね。

しゃきしゃきの生野菜サラダもこんな形にすると楽しいかも。



でもってまたまたパスタですがズッキーニをナミナミ形にスライスしてアサリと合わせてみました。







ズッキーニにもパスタにもアサリの旨みがギュゥっと入ってそりゃおいしいですって♪
 

この夏の赤はシラー?

2009-07-24 | そと料理・お酒
最近我が家では白米に玄米を少量ミックスして炊くことが多いのですが、ダーリンがといでくれるのと私とでは配合率が違います。

私は玄米が半分~玄米1/4:白米3/4なのに対してダーリンは玄米は少なめ。

配合率が違えば水の分量も炊きあがりの様子も違うのはあたりまえなのですが、どうもダーリンがお米をといでくれたときの方が炊きあがりの量が多いような。。。




原因がようやくわかったんです。
私は1合炊く場合、玄米の分量は内割り。 つまり白米と玄米を合わせて1合炊くわけです。
ところがダーリンは白米1合プラス玄米少々にするので当然多くなるの。

玄米混ぜてダイエットしようって言っても白米の量が今までと変わらずに玄米追加してたら意味ないと思うんですけど~。





さて、タイトルの「今年の夏の赤はシラー?」の話題です。

春に大丸のワインフェア(正しくは"世界の酒とワインフェスティバル")で購入した内の3本ですが、シラー♪シラー♪シラー♪
シラー3本立てなんです。



もちろん他にもいろいろ買ったんですが、なんとなーーーくこの夏はシラーが飲みたい気分でして。
夏だからライトにというよりもスパイシーな感じが欲しかったのかしら?



3本並べて飲み比べといきたいところでしたが、家ではそれも叶わず・・・

ダシュケは前回、同じシラーでも単一畑のものでこれよりちょっとランクの高い(=値段も高い)シラーズを買いました。 飲み比べればやはりそちらの方が上ですが、これも十分に満足できるのです。


我が家のプチプチセラーももう在庫がしょぼしょぼ。 そろそろ買い足さないと。






左2本はシラーズ&ヴィオニエ、右はシラーズ単一

遠方より友来る・・・を返り討ちにしちゃった?

2009-07-21 | そと料理・お酒
まだこんな手軽なブログなんてものが流行る前、日本酒好きサイトの掲示板で日夜盛り上がり、以来長いつきあいを続けている人たちがいます。
もう10年にもなるんでしょうか?

そんな日本酒好き仲間がそれぞれに福井・大阪からこの週末東京に遊びに来てくれました。


まずは金曜日に福井からのお姉様miyamiyaさん。

六本木のフレンチ「ブーケ・ド・フランス」にて。
到着したお姉様、すでにお酒がそうとう入ってらっしゃるようでして・・・なんでもブログのお知り合いと新橋のガード下で盛り上がったそうで、いい具合に出来上がっておられました。

あはは・・・その後ろのお楽しみも考えて加減してくださいよォ~
とはいえ、何事も全力で行くところがこの方のいいとこなもので。



しかし、やはりいい大人ですから限界はきっちり見極めてお料理もお酒もかな~り控え目に楽しまれてました。 もう1人参加した友人も翌日仕事と連チャンの飲み会が待っているということで少々ペースダウンの様子。


しょうがないので(←これ幸いにとも?)私1人で頑張りました。 
私もね、控え目にするつもりだったんですよ。 でも白も赤も飲みたいじゃないですか。。。(グラスでという頭は毛頭無い)

たぶん1人で1本以上分は飲んでいたでしょうねぇ。  まぁ、普通ですけど~
ここのお料理はおいしい+ちょっと味濃いめなものですからお酒がススムのですよ。















豚ちゃんのパテ~牛ハラミ~ブリュレでおなかいっぱい・・・

ハラミの脂に少々負け気味ながら完食しましたけど
私も最近小食になりましたものです。


ワインはグラスでシャンパンカクテルとボトル白・赤

食前に私がアンズのピュレをシャンパンで割ったもの、1人はブルーベリーゴロゴロのもの、そしてパナシェとそれぞれに。

白ワインはマダムいわく、「マッチョ」な感じの白。  でも、熟女3人の感想は「細マッチョ」♪
赤は重すぎないものをと選んだのがデニ・ポミエのピノノアール。 シャブリのピノってことで面白いなと思いまして。
これがこのときの希望にバッチリ!











もう飲めないわと言っていたmiyamiyaさんも1杯くいっとお飲みになりました。



そして1日置いて大坂からsigさんが酒屋めぐりのため(?)に上京。
この方は、日本酒に目覚めてからというものついにはお酒関係の仕事に転職して、酒販店、蔵仕事まで経験のあるお人。 彼のHPにある日本酒の参考資料はただ飲むばかりの私もたま~に参考書とさせてもらっています。

3店舗の酒屋ハシゴをして最後は日本酒ラインナップが豊富なお寿司屋さんで「ええい、大奮発でおねーさんがおごってあげるよっ!」という酒・酒・酒なコースです。









まずは大坂の酒屋さんから紹介してもらったという東急目黒線沿線の西小山にある「かがた屋」(酒屋さん)。 
冷蔵庫にずらり並んだ日本酒は他で見られない銘柄もあるようです。
ここの方としばし熱く語り合うsigさん。


そして2軒目、おのぼりさん的に表参道ヒルズを見学しつつ「はせがわ酒店」で有料試飲コーナー。
試飲というか・・・分量が45mlからあるってだけで普通に飲むのとあんまり変わらない気がしないでもないけど。。。やっぱり安いんでしょうか?

まあ、面白かったです。

一番好奇心をくすぐられたのは、日本酒として賛否あると思われるけど私としてはオモシロイと思った米鶴酒造(山形県高畠)の「Takahata Wood」という同じ高畠にある高畠ワインのシャルドネ樽で貯蔵したお酒。もちろん日本酒。  パーティーの1本として出されたら楽しめるお酒じゃないでしょうか?


















さて、燗はしないこともないけれどやっぱり夏場は冷酒系統であるsigさんに"蔵に入るまでする人ならば是非とももっと燗の楽しさを知って欲しい"と、3軒目は燗&純米とくればここでしょ=のニシザワ酒店。 



と酒屋巡りを終えて本日のメインイベント回らないお寿司屋さんへ。
ここに来たら飲まなきゃ!食べなきゃ!なのですが、あららお連れ殿の様子がちょっと変?


ハードに連れ回して試飲したりでバテちゃったのか?私の毒気にあたったのか?(あらためて私の魅力にノックアウトされたか?)すっかりテンションダウンで早引けしてしまったのでした。  ということで、主役抜きの宴会とあいなりまして。。。   うーん、無茶させちゃったかしら? 



かくして、遠方よりいらした友人2人ともそれぞれに迎え撃ち?で喜びの再会からグロッキー状態でお別れすることとなった私でした。 (←適当な日本語は"迎え撃ち"じゃなくて"返り討ち"ですね)

あれぇ。。。もてなすつもりだったんだけどなぁ。





創作(しすぎ)料理

2009-06-26 | そと料理・お酒
今朝、何かの拍子に自分の目を殴ってしまいました(←大げさなんだから、もう)
正しくいうと、手が目にあたっただけ。


「目がなーーーーい!!」

目がなくなるわけないし、なくなったら大事(おおごと)だ。



なくなったのはコンタクトレンズです。



とにかく大騒ぎ(1人だけ)で捜索しました、目の中を。
はい、なくなったんじゃなくて"ずれた"だけなんですよ。

でも、非常に視力が弱い私にとってはコンタクトレンズが所定の位置におさまっていないというのは大変なことでして。



ようやく見つけて視界はっきりとなり一安心。

安心したけど電車2本乗り遅れました。






昨日は創作料理のお店で歓送迎会でした。

お店の名前はどうもイタリア語っぽい雰囲気だけどそうでもないような?・・・イタリア語わかんないんですけどね。
察するに、創作無国籍(多国籍?)料理のお店らしいです。



感想=創作しすぎじゃないですか?



日本橋高島屋の生鮮食品売り場で提供される紙袋に書かれたブリアサヴァランの言葉
「The discovery of a new dish does more for the happiness of mankind than the discovery of a star」
(フランス人なのになぜか英語だと思ったら反対側にフランス語) 


料理に創造力は大切よね。

今は定番となっているお料理だってその昔は斬新な創作料理だったのかも。 
ただ、創作料理のお店ってひねりすぎて、お笑い風にいえば完全にすべっているのが多すぎる気がします。


昨日の"川底をあさったヘドロのような黒ごま風味のペースト(クリーム)にソテーした白身魚が乗せられたお料理"が強く印象に残ってます。

主目的の歓送迎会はとっても盛り上がって楽しく終わったのでいいんですけど。


料理はたくさんあったんですが食べる気がしなくなってしまって。。。
家に帰ってお腹空いてパスタ食べちゃいました。 
もうほんとに簡単に何の創作もないパルミジャーノだけのスパゲティー



夜10時過ぎにこんなの食べちゃダメですよね。
しっかり今朝体重増えてました。





そして今日は錦糸町の居酒屋さん「井のなか」で日本酒好きたちとの集まりなので、また太るなぁ。

でも、どんなお料理が出てくるか楽しみで~す。


ちなみに今月「井のなか」に前回行ったときのピックアップ
↓↓こんなものいただきました。



かぼちゃ?に見えそうですがまあるいズッキーニ
チーズたっぷりとろとろ中身がおいし~~~い!

ケースにしたズッキーニの皮部分も食べられます
(が、もうちょっと食べやすくしてほしいの)


 

なんとも物騒な名前のお酒

文化包丁というのがこれより先に発売されていたようです


次は刺身包丁か???



悩んでます!/会社ご近所ランチ情報=Restrant Coulis

2009-06-19 | そと料理・お酒
デパ地下に行ったついでにお買い物した海老。
普段ならむきエビなんて買わないんだけど、大ぶりで美しく見えたのでついつい。。。

この海老が炒めてもいっこうに白っぽくならず半透明なまま。
香りはすれど味はなんだかなー?なボケボケで食感ばかりがプリップリなのです。

こういう種類の海老なの? ところでこれって何海老?


たぶん・・・海老の種類じゃなく添加物のせい?なのかな


むきエビはだいたい保水剤(ph調整剤)みたいなものを使ってるんですね。 いやー、うまくなかったー。
うかつだったなあ。
添加物はしっかりパックの裏に記されてたのでした。

殻つき海老でもPH調整剤・酸化防止剤・アミノ酸等・といろんなもの添加されてるのがほとんど。
あくまでもおいしく食べてもらうため、品質を劣化させないためで、安全性は心配ないと言われても、添加物を否定したら今は何も食べられなくなっちゃうんでしょうか。


安いスーパーならまだしも、デパ地下はプライド持って売ってほしいものですわ。


保水剤(保湿剤か。。。)を必要としてるのは海老より私のお肌!!
↑コイツはコイツで効果が持続しないのが問題だけど



ところで、今悩んでます!

人気で3年待ちというフライパン。
いいなぁと思いつつ3年は長すぎる、と悩んで早1年。 あんとき注文してればあと2年だったんだ。
どこかで話題に触れるたびに「やっぱり使ってみたいなぁ」と。


でも、今年に入ってから近所で似たような鉄フライパンを見つけたの。

比較してみると
錦見鋳造(魔法のフライパン)3年待ち
24cm / 8,400円 / 850g
26cm / 10,500円 / 980g
28cm / 12,600円 / 1,150g

フェラミカ(KAWAGUCHI i-mono) ←"いいもの"と鋳物をひっかけてるオヤジ的ネーミングが好き
24cm / 8,400円 / 900g
26cm / 10,500円 / 1,100g
28cm / 12,600円 / 1,300g

魔法のフラパンのHPには「鋳造フライパンとしては驚異的に軽い26cm980gを実現し女性でも軽々使える・・・云々」とされてたけど約1キロって軽々なのかしら?
しかも私が欲しいのは28cm!  やっぱり筋トレになりそうよね。
サイズごとの価格は一緒。 重さはフェラミカが重く28cmともなると150gも変わってしまうのです。
でも、フェラミカならすぐ手に入る~

さて、どうする。。。


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では、本日はご近所ランチ情報♪(中央区新富)


いつの間にか会社の近くに小さなお店ができてました。

「Restrant Coulis」レストラン・クーリ
今年2009年4月にオープンしてたようです。 気がつかなかった!

お花屋さんの2階、外から見たらガラス窓に車のホイールをオブジェに?と思ったら鍋の蓋だったー。 (ホイールと鍋ぶた見間違うとはもうろくしたもんだわ)



ランチ時、カウンターも合わせて20席ほどの小さな店内はご近所の女性会社員さんらしき人がいっぱい。
白い壁、木目ブラインドにテーブルセット。 明るく落ち着いた雰囲気です。

ランチメニューは週替わりのようでパスタ(リゾットのこともあり)が1,100円、魚or肉料理が1,300円、どれにも自家製パン・サラダ類がついて、珈琲・紅茶は200円でした。
他におまかせランチ3,500円があります。



この日はリゾット/魚=アクアパッツァ/肉=みゆき豚炭火焼ベーコンジンジャーソース



OLさんのランチとしては単純に金額だけ見るとちょっと高いなと思いますが、銀座のお隣ですからね。。。 ボリューム的には満足するお値段と思います。





15種類の野菜と本日のおまかせ前菜
前菜もサラダも一緒盛りです








私がいただいたアクアパッツァ





アクアパッツァも産直のお野菜が自慢のお店だけあってキャベツ・茄子・ズッキーニ・モロッコインゲン・キャベツなど
たっぷり♪ 下にはお米がかくれてました
ドライトマト(セミドライ?)も甘く濃厚
贅沢言えばお魚の切り身はもうちょっと厚みがあるか、もうワンピース欲しかったなぁ
舞茸も入っていたみたいだけどこれは香りが合わない気が。
でも、全体的にはと~ってもおいしかったのです。







お連れさんのお肉料理
こちらはお肉がど~んと






パンもあつあつもっちり
(一つ食べかけですいません)

ワイン飲みたいです!





夜も行ってみたいなと思うお店です。
お店のHPにはランチメニューしかなく、ネット公開されてる雑誌記事によるとどうやら夜はオマカセディナーだけのような???

ワインメニューもHP上にはないのでどれくらいの価格帯があるのかわらないところは不安ですが。。。懐がちょっと豊かになったときにはちょっと贅沢ランチを楽しみたいと思います。


Restrant Coulis (レストラン クーリ)
〒104-0041 東京都中央区新富 2-10-10 2F
TEL : 03-6228-3288
Lunch : 11:30 - 14:30 (L.O)
Dinner : 18:00 - 22:00 (L.O)
不定休

最寄り駅=有楽町線新富町駅出口3より徒歩1分

official blog 

横浜/『ととや元』2周年還元ウィークです!

2009-06-09 | そと料理・お酒

オープン以来、いえいえ、オープン前から応援してきた横浜の居酒屋さん『ととや元』がもうすぐお誕生日を迎えて2歳になります~♪


そこで、昨日から始まったのが2周年還元ウィーク!!


今週の『ととや元』は活物を特別価格でご提供&日本酒・焼酎も特定銘柄がお得になってます。



+ + + + + + + + + + +




還元ウィーク1日目、昨日の『ととや元』





お通し






お刺身欲張っていろいろちょい盛り

うに・アオリイカ・太刀魚焼霜造り・あいなめ・イサキ
金目・カワハギ肝乗せ・カワハギほほ肉・ヅケ鮪
あとなんだっけ? コチ? 忘れちゃった





ここのお刺身は酒飲みにぴったりな小ぶりサイズ
飲みながらちびちび食べるお刺身はこういうのが私好み


さっそく本日の活魚も入ってます

カワハギちゃん♪
ギュッギュッと鳴いておりました


かわいそう~~~
だけどやっぱり食べるのです
もちろんぷるんとした肝つき


お魚に向かって
「恨むなら○○(店長)を恨めよ・・・」とはお魚を捌く店主のセリフ








しったか

くるくるくるくる・・・あ、切れた





活魚2番手

穴子の白焼





このあとしばらくしてこの日の穴子は終了(品切れ)
もうしわけありませんっ

そんなわけで、大きな声では言えませんが"気絶しそうなほどおいしいです!"





もちろん骨も揚げてもらって






ぶり大根
見た目よりボリュームありました





普段はお酒が入るとバクバク食べる私がなぜだかこの日はこのあたりでおなかいっぱい

あと一品でちょっとストップ!(←それでもあと一品は食べるんだ)





宮崎地鶏の焼たたき
甘醤油が合いますな~♪





これで終わりのはずが、まだグラスにお酒がちょっぴりあるので






あっさりお野菜ちょびっと&コンビーフ





このコンビーフ、板長が惚れ込んで仕入れたとあるお店の自家製コンビーフ
脂っこさがなく、お肉の煮こごりってかんじ
おいしいです!



お酒はこういったところをオマカセで





還元ウィーク第一日目・6月8日のご奉仕日本酒

明日はまた違うお酒です~

















お祝いに駆けつけたご常連さんからの差し入れ
微発泡の赤ワイン





あま~い香りですがすっきりと、すぅ~っと飲めてしまいます
ありがとうございました





当日のおすすめメニューは『ととや元』HPでチェック!

本日のおすすめメニュー


たっぷりのおいしいものをご用意してみなさまのお越しをお待ちしておりま~す♪
(私はお店におりませんが。。。)




6月の営業は
昼の部12時~13時半(平日のみ)
夜の部17時~23時L.O
日曜定休

6月15日(月)は臨時休業、
6月16日(火)は昼の部はお休みで夜だけの営業です



ととや 元 -げん-
横浜市西区浅間町1-13-5 藤江ビル1F
営業時間 : 17:00~23:00(L.O.)
定休日 : 日曜日(お盆・年末年始等は別途/祝祭日?要確認)

PHONE : 045-312-8116
PC HP : http://totoya.cc
MB : http://totoya.mobi

横浜駅西口 徒歩約10分
相鉄線平沼橋 徒歩5分