花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

アメニモマケズ

2010-10-29 | そと料理・お酒
昨日はさぶいさぶい雨の中、柏のおでん屋「やたいち」まで遠征。
二人の友人の香港旅行報告を兼ねたいつもの女3人飲み会です。



「18時半に予約したよ!」ってメールしていたのに、友人たちからは「店に着いたよ」ってまだ6時前。




フライングだよ~~~!!



でも、もう慣れたこの店では集合時間もあってないようなもの。




さすがの人気店もこの冷たい雨じゃお客の足もまばらかしら?なんて出だしまったりのんびり飲み始めたら、この寒さでおでんに呼び寄せられたのか?あったまるお酒に引き寄せられたのか?はたまた看板娘(?)のおばちゃんの白い割烹着に癒されにか?あれよあれよという間に満席。


大忙しの店主殿をカウンター越しに眺めつつ容赦なくあれやこれや注文して、最後はちゃんと〆のおでんまでたどり着いてお腹いっぱい!


アルコールは別腹と豪語した私も風邪っぴきでお銚子3本止まり。
早々帰宅しましたとさ。


・・・家に帰ったら3時間飲み食いしてれば十分だろうと言われましたけど。

女のおしゃべりはたった3時間じゃ足りないのよっ。




そんなやたいちの昨日の特別メニューは「男の塩から揚げ」
鶏の大きめ骨付きモモ肉一本まるごとを豪快に揚げたビッグな男らしいから揚げです。







特製のたれにつけて揚げた骨付きモモ肉
どーんと迫力





女が食べたってウマイんだい!



そして友人達の香港土産はこれ




景徳鎮のきれいなマグ~♪
ちゃんと同素地の茶こしが中に収まります

後ろに見える箱は有機鉄観音


さっそくこれで優雅に(?)お茶タイム



と思ったら



あら
便利なティーバッグだったのね
茶こしが役目なくもうしわけなさそうに。。。






今回は資金足らずで(飲み代使いすぎ?)同行できなかった私に、来年は3人で海外旅行しようね~っと言ってくれるやさしい友なのでした。

thank you!




あ、椎茸食べるの忘れた! 
うつぼの干物食べるのも忘れた!

グルメブロガー修行@やたいち?

2010-10-19 | そと料理・お酒
来週の予約を取りに柏の「やたいち」に行ってきました。



予約、というのはもちろん言い訳で。
店に行かなきゃ予約が取れないわけがない。。。




はい、HPに書かれたその日のおすすめ料理が好きなものだらけだったんですもの。
まるで私に「おいで、おいで」しているように。(←してない、してない)




まったく誘惑的HPです。
見ちゃいけないと思いつつやっぱり気になってみてしまう。




さて、その「やたいち」でせっかく買ったコンデジを寝かしておいちゃもったいないとグルメグロガー修行をさせてもらいました。

・・・いつも大げさですみません。
修行なんてしないです。
グルメブロガーにもなれませんし。









これが一番食べたかったの~~♪
ちょい〆のしめ鯖

脂が乗っていてちょっと炙りがいい感じ







そして厚岸の牡蠣
厚岸とどこかと聞いたんだけど酔っ払いちゃんなので忘れました
こんなびよ~んと長い牡蠣見たことありません







ラムちゃん♪
やわらかくておいしぃ
ラムとシェーブルは赤ワインがないとダメ
っと言っていた私ですが燗酒とならイケるのです








鯵のなめろう
お酒がいくらでもすすみますね








自家製イサキの干し物
焼ける匂いがたまらないぜぃっ!

でも、食べてません
おなかいっぱいで







そして日本酒はコチラ






鷹勇18BY
とっても穏やか

秋の夜長にこんなのあったらちびりちびりと
夜通し飲んでしまいそう






鯉川の好日
店主に「飲んだことありました?」と聞かれて「ない」と答えましたが
すみません
たぶんウソついてました

どこかで飲んだ記憶あり






おこぜ18BY






〆はどぶ~~~
どぶ~どぶ~どぶぅ~♪





そしてやっぱり、おでんにたどりつけないのでした。




おまけ




どぶに浸かってみたらこんな感じ?

ほろ酔い気分で帰宅

クレア@桜木町に1人遠征

2010-10-08 | そと料理・お酒
本日2つめの記事投稿です。


すいません、なんちゃってグルメブロガーをめざす前の日だったので料理写真ありません。



どうしてもワインが飲みたくなった会社帰り。
会社の近くのワインバーをのぞいてみたらあいにく長期休暇中。


残念。



帰ろっかな?
他にも近くにワインバーはあるけど自分が居心地良く飲めるお店は・・・




と、向かった方向は家とは逆の桜木町。

1人で行くのは初めてなのでちょっと緊張気味にお店に入ると




驚かれた。





まずは泡をいただいて♪

大盛りで



そしてカリフォルニアナパ゛の白、フランスに行ってピノ、イタリア、チリ、と渡り歩き(?)













やっぱりワインバーたるもの、グラスでこれくらいは置いてほしいもの。
行くたびに出会えるワインの楽しみもあります。



最後はお店の常連さんからいただいたアメリカの赤
カリフォルニアナパのメトリアーク
ありがとうございます♪

これがなんともおいしい!




幸せだわー





お料理は和の味つけの前菜からすね肉煮込みやらイベリコ生ハムやら


SHUさん(店主)のお料理、好きだな~♪
この日もあれこれ味つけを聞いたりして。



まだまだバーはこれから、の時間。
もっと長居したかったけど桜木町からの帰りの道のりは遠い。




おとなしく帰りますか。。。





『ワインダイニングバー クレア』

神奈川県横浜市中区太田町6-86
オーパリパージュ1F・B1F
桜木町駅徒歩4分 
馬車道駅徒歩3分 
関内駅徒歩6分
営業時間 : 17:00~翌1:00
定休日:日・祝

グルメブロガーになってみる?@井のなか

2010-10-08 | そと料理・お酒
せっかくハイエンドコンパクトデジタルカメラを購入したので、

「居酒屋でカメラ取りだしてグルメ写真なんてそんな野暮なことしないもーーーん」と言っていた私ですがちょっとそのグルメブロガーになっちゃってみようかな?なんて、やってみました。



久しぶりの井のなか@錦糸町
予約時間の7時より30分早く着いた時にはすでにお店の半数の席は埋まってました。
7時過ぎにはほぼ満員
やっぱり人気店なんだわー


店主の工藤さんは相変わらず忙しそうに行ったり来たり




お料理もお酒もいーーーっつもオマカセ





お通しがロールキャベツ?
キャベツが箸でほぐれるくらい煮込んだ方が好きなんだけど
ちょっと固めで四苦八苦
でもおいしいよん♪





あま~~~いレバ刺しを大根おろしでさっぱりと
うちでは生の内臓禁止令があるので外でしかチャンスがない


さっそくここで取り忘れ!
鶏刺しがあったのだわーーー
イタリアの竹炭でいただきました





今日のお肉料理は鍋かな?なんて思っていたら甘い、甘い
豚足に詰め物をしたちょっと野性的味のお料理
まわりの赤いのは血!ではないよ
ヤマブドウのソースです
甘酸っぱいソースがよく合います
もうちょっとソースがとろっと濃くてもいい気がするけど





そしてお刺身で一休み
鰆・秋刀魚の肝づけ炙り・スズキ・そして大好物の鯵刺し~

鯵好きな私に・・・佐久間さんの愛だわ♪



〆は三元豚のお鍋




おなかいっぱーい。
ここでさらに〆のパスタが出てこないあたりはちょっと工藤さんもやさしくなったかしら??


日本酒はこんな感じを3人で仲良く飲みました。

   


   


   





このお店もオープン当初からは客層がずいぶん変わったみたい。
若い人が増えたし、日本酒飲まない人も多いし。


この日も日本酒どころかお酒の注文なしでジュースとウーロン茶というお客さんも。



ここのお料理だけを楽しむのももちろんいいけれど、やっぱりここは燗酒のお店。
純米燗酒を飲めなくちゃちょっと損よね、と思ってしまうのでした。



やや早めのお開きで帰りに地元スーパーでストレートジュースを買おうと思って行ったらお店はすでに閉店時間、しょうがないので他のスーパーに行ったのですがそこにはストレートジュースは置いてなく・・・


代わりにエビスを買いました。



燗酒とコの字カウンター『井のなか』
住/所:東京都墨田区錦糸2-5-2
電話:03-3622-1715
営業時間:17:00~23:30(23:00L.O.)
定休日:日祝

高山紀行・カロリーが高いものほどおいしい

2010-09-28 | そと料理・お酒
長く一緒にいる間柄でも人それぞれ価値観はどこか違うのはあたりまえで、我が家の場合それが原因であまり外食をしません。
行くのはラーメン屋さんとか・・・くらいね。



「たまにはちょっと贅沢に外食しよう。ごちそうするからおいしい店探して」



ひえぇーーーーー。 どうした風の吹き回し? 天変地異の前兆か?
とにもかくにもこんなセリフは一生に何度聞けるかわからない。
気の変わらないうちに・・・・・



「じゃあ、ずっと行ってみたかったお店があるんだけど。行ったことないからおいしいかどうか保証できないけどどうしても行ってみたいの。」




と決まった行き先が高山

ぶっ飛び過ぎですか?





そんなわけで写真紀行はグルメから。



『La cucina italiana ristorante LA FENICE』
北イタリア料理のお店・ラ フェニーチェ



もう2年くらい経つでしょうか?
「デュラムセモリナ粉100%」と宣伝文句のようにパスタの袋に書かれているけれど、イタリア人にデュラム小麦なんて言っても通じないというような話を聞いてネット検索してたどり着いたのがこのレストランのオーナーシェフが2007年に書いた「ラ フェニーチェのチューボーから:北と南の違い」の記事。


この方がspockと名乗ること(我が家では私の耳はスポック船長と言われています=そんなにとがってないのに)、何よりここのバターを使った料理はこってりなのに重たくない、もたれない、というのでそれ以来何か機会があって高山に行ければここで食べてみたいなと思っていたのでした。


イタリア料理は大好きだけど普段食べるのも作るのもオリーブオイルたっぷりのもの。
大好きなチーズはともかく、北イタリアのバターやクリームをふんだんに使ったものはあまり縁がない。



さて、バターの風味は好きだけれど食べると香りに負けてしまって気持ち悪くなるから苦手という私でも大丈夫?




このお店、シェフお一人でやっているため贅沢なことになんと基本ディナーは二人でも何人でも貸し切り。
なのに懐にやさしいディナーコース税込み5,250円~。

失礼ですが、大丈夫なんですか?




ともあれ、伝統的な北イタリア料理のバターたっぷりと勝負してみよう!



決してグルメブロガーではないのでおいしさはうまく伝えられませんが・・・

写真はコンデジにて。













前菜は定番のようで生ハムメロン・サラミ・コッパ・ソプレッサータ

しまった・・・メロン苦手なの言うの忘れてた
でも、喉が痛くならなかったからセーフ




そしてパスタ2種



ジャガイモのニョッキ
これがソフトで食感がよくさらにバターがめちゃめちゃ合っていておいしい






トマト風味のカルボナーラのよう






あっさりさっぱり魚介の風味たっぷり






最後のお肉は「ヘヴィなものを」というオーダーで
乾燥ものだけどポルチーニ茸がたっぷり入った牛肉を薄くのばした料理
何度聞いても名前がおぼえられません
バターにチーズでこってり
うーん、さすがにお腹にずっしり

でもバターがいいのか料理法がいいのか
両方なんだろうけどバターに負けることなく完食







一日遅れのお誕生日ってことでカボチャのプディングにロウソク灯してお祝い♪














食事の後はシェフとおしゃべり。

「カロリーが高いものほどおいしい」という共通感。
ですよね。



おしゃべりに夢中になりすぎてお店に行ったら必ず読もうと思っていた長文の書かれたお店のパンフレットを読み損なって(忘れただけ)帰ってきたことが無念。



ああ、もう一つ無念なこと。
この日のアルコールは夜のためにお昼のビールを二人で1本に抑えたにもかかわらずビール・グラス白・赤ボトル1を二人で。

内心はグラス泡・白ボトル・赤ボトルと行きたかった。
ごちそうしてもらう身でそれはさすがに言えず。。。

それでもダーリンはホテルに帰るなり撃沈。




でも、旅行から帰ってダーリンが「またおいしいお店探しておいてね、今度は東京で」と。


お店のチョイスは大成功だったようです♪




・・・これで終わりじゃないからね、高山紀行。



La cucina italiana ristorante LA FENICE
北イタリア料理  ラ フェニーチェ  

ランチ 11:30〜14:00 \950〜
ディナー 予約制コース料理 \5250(税込)〜1組毎の貸切 
 
定休日 日曜(ディナーは応相談)
高山市総和町1-41
TEL & FAX 0577-36-0757






募集要項に血液型?? / お料理試し撮り

2010-09-17 | そと料理・お酒
ネットでパスタのことをちょっと調べていたらとあるイタリア料理店のブログで従業員・アルバイト募集記事に遭遇。


募集要項には

タバコを吸わない
ワインが好き
イタリアのことが料理以外のことでも好きなことがある

そのほかにも向上心と努力を惜しまぬようなこといろいろ



そして最後に




「男性の場合血液型A型は×」





なぜ???





さて、ニューカメラの「Powershot S95」でグルメブロガーの真似事を♪

浦和の = Vin et kappou irisa = にて

おいしそうに撮れるかなー?






お通しは体に優しいお野菜







ほぼ定番の鴨ロース






秋ですから
秋刀魚の香草パン粉焼き
秋刀魚はしっとりパン粉はさっくり






明日から世間一般は3連休ですね。(そうじゃない方ゴメンナサイ)

カメラを持ってどこかに行こうかな?

イタリア家庭料理教室レポ

2010-09-13 | そと料理・お酒
週末の「イタリア家庭料理教室」、2日間参加したんですが和気藹々とおしゃべりしながら作るお料理はそれはもう楽しいものでした。

それに、お・い・し・い!



思っていたより実践する作業も多々あり、スプマンテやらワインやら飲みながらゴキゲンで作っては食べ♪


初日、夜の回は鰯のタルタル、鶏肉のミラノ風コトレッタ(カツレツをトマトで煮たもの)、茄子とトマトのパスタ。
翌日はお昼の回、タコとジャガイモのジェノベーゼ、溺れダコ(タコのトマト煮)、鰯のパスタ。





左-鰯のタルタル
超新鮮で立派な大羽鰯をたたいて

右-ししとうのトマト煮
お手軽な追加の一品に
冷めておいしいので常備菜に

ミラノ風コトレッタ・・・ピンボケ写真でボツ

この日は携帯電話のカメラで撮影





二日目はお昼の回。
タコのルチアーナ風(溺れダコ)、タコとジャガイモジェノベーゼ、鰯のパスタ

ここからはいつものデジイチにて撮影です♪




レッスンの醍醐味は活タコの塩もみとこれでもかというほどたくさんのウルメイワシの手おろし。
この日は真鰯が手に入らなかったのでうるめを使いました。
















まだピカピカ・ピチピチのうるめはさっと手でさばいてパクッと食べるともうそれだけでもほっぺた落ちそうな新鮮さ。
口の脇からヒゲが生えてきそうな気分です。(にゃおー)



6人でさばいてもさばいても次から次へと冷蔵庫から湧いて出てくるような大量のうるめ鰯。




全体的には普段自分が作っているなんちゃってイタリアンがだいたいにおいてはずれてはいないことが確認できてホッとした次第。
この料理教室を開いた友人giulieさんのブログを今まで散々見て参考にしてやってきたわけでずっと友人が私の先生であるわけだから当然といえば当然。

でも、実際細かい技は見てみないとわからないこともあるってところがお料理教室の魅力です。











タコのルチアーナ風は別名「溺れダコ」
我が家でも割合よく登場するタコの柔らかトマト煮です
うちではトマトの水煮缶を使ってますが教室では
パッサータ(トマトピュレー)と水とフレッシュトマト






鰯のトマトソースはパンに乗せてもおいしい





鰯のパスタはブガティーニという真ん中に小さな小さな穴がある太いロングパスタ

使用したパスタの種類ブガッティーニは手に入りづらいので他には
鰯のソースがからまりやすいようなネジネジ型のフジッリなどがオススメ

しっかり麺とソースをからめて味をなじませます






さあ、もう包丁を使ったりの作業はおしまい
心おきなく飲んで食べましょう♪

(↑飲み会じゃないんですよ~、akikoさんっ)






さて、新鮮な食材は注文でお持ち帰り可能ということで佐島産のタコをお分けいただきました。



その行方はどうなったことか???

明日に続く。



足腰丈夫なうちじゃなきゃね、酒亭「えぶり」で4時間強

2010-08-03 | そと料理・お酒


デジイチで撮ったのにピンボケてるー
まだ飲む前だったのになぁ。。。

(コエドビールと鏡山ののぼりが裏になってるのは風のせいで私の責任外です)




昨日、「酒亭えぶり」ツアーにご参加いただいた皆様、遠いところありがとうございました。
毎度掛け声ばかりで何もしない菜っ葉の肥やし(古いか・・・)幹事で申し訳ございません。

今回の参加はカウンター内の女将さま(ママというべき?)をのぞいては私以外男性ばかり、他のお客さんも男性ばかり。
そんなわけで白雪姫気分でございました♪

小人にしちゃデカ過ぎるけどね。 ^o^;



都合がつかなかった方々もまたおりを見て企画しますのでどうぞ足を運んでみてくださいませ。



それにしても、立ち飲みで4時間強。。。 
ホホホ、皆さん足腰丈夫でようございました。
次回はいっそスクワットでもしながら飲んでみますかね♪



酔っぱらうとすぐ約束を忘れる私ですが。

昨夜ばんばん浮かんだ新しい企画
「ディズニーシーで飲もう」とか、
「立石二毛作ツアー」とか、
「着物(浴衣)会」とか。。。
前々から行こうと言っていた「やなぎで飲もう」とか。  
是非とも実現したいものです。  
それぞれの主幹事候補の方々、よろしくお願いします。



さて、ご心配いただいた"顎関節症と呼ばないくらい軽いらしい"私の顎関節の痛みですが順調に、いえ画期的な回復でほぼ痛みをおぼえることはなくなってきました。 まだ大口開けて食べることはできないんですが、この際少しでも女らしくなるようにこのままおちょぼ口で食事するよう習慣づけてみようかな?と。






話は変わりましてこの週末はまたまた梅干しばぁさんをやっておりました。(注:自分で言うのはいいけど人に言われたら怒ります)




ぐるぐる睡龍4合瓶♪
でも中身は梅酢




先週干したのと合わせて生梅5.8KGは120粒の梅干しとなりました。
梅酢もきっちり漉して美しい赤紫。
約1,700mlの梅酢が取れました~。



日本酒好きにはたまらない日本酒立ち呑みバー「酒亭えぶり」オープン

2010-07-26 | そと料理・お酒
埼玉県蕨市、蕨駅近くに立ち呑み日本酒バー「酒亭えぶり」オープンしました♪



先日、ちらりと前振りで書いておりましたけど、ブログで度々おいしそうな自家製本格燻製やら手料理やら日本酒やらを見させていただいていた(ええい、うらやましい、と)のん兵衛さんと奥様がついにお店を開いちゃったのでお祝いがてらプレオープン、オープン当日とお邪魔してまいりました。

お祝いだなんてね・・・飲みたいだけとも言えてますが。


私、確信しております。
日本中(ってことは世界中ってことかしら?)でこ~~~~~んなに日本酒好きを泣かせるちゃんとした日本酒をずらりと取りそろえて呑ませる立飲み屋さんは他にないでしょう。



こういうお店が近くにできてうれしいやら困ったやら??






立ち呑み日本酒バー【酒亭えぶり】





蕨駅からすぐ近く
西口に出て駅と直角にまっすぐ伸びる道路を歩いて信号渡ったら右にすぐです
私でも絶対迷わない!!!






店前の緑の日よけ(夜しかやってないんだから雨よけか?)が目印





ビールはこれ
私も大好きな埼玉(川越)の地ビールCOEDO
このCOEDOグラスが飲むごとに泡がよみがえるのだわ♪




さて、お料理
お料理はすべて日替わりだそうです

ああ、私ぜったいグルメブロガーじゃないのだわ。
なぜなら


写真に撮ったお料理、ほとんどみんな食べ
始めちゃってから気づいて慌てて携帯撮影したものです
本当はもっと量があるの



すみません
ピンボケも許してね
携帯電話のカメラだから





タコのマリネ




豚のリエット
うんまーーーい



鶏のトマト煮
やわらか~い
おいしい~~い




おまけの自家製ベーコン焼き
香りが良くて塩加減がお酒のアテにたまらない





天穏やら諏訪泉やらその他にも・・・燗でいただいて
そして秘蔵古酒?まで(これは常温)

わがまま言って使わせてもらっちゃった諏訪泉ロゴの杯
こっそり盗んで帰りたかった



日本酒♪日本酒♪日本酒♪ 並ぶ姿を見るだけで幸せ






壁にずらりと貼られたお酒メニュー  
何を呑もうか??




つい長居してしまう困った立ち飲み屋さんかも??


どうぞみなさまよろしく♪


以下、「酒亭えぶり」のブログよりコピーさせていただきます

= = = = = = = = = = = =

[酒亭えぶり]のブログ

[のん兵衛]さんのブログ


【酒亭えぶり】
京浜東北線 蕨駅西口徒歩2分
埼玉県 蕨市 中央3-2-1
tel 070-5550-5516
定休日 まだ未定
営業時間 17時~22時の予定。

お酒/神亀、鷹勇、天の戸、田びと、月の輪、大七、会津中将、末廣、羽前白梅、浦霞、綿屋、萩の鶴、墨廼江、天鷹、郷の誉、男女の川、岩の井、花菱、花陽浴、織星、力士、鏡山、隆、春鶯囀、開運、杉錦、秋鹿、常きげん、天遊琳、るみ子の酒、黒牛、日置桜、諏訪泉、龍力、天穏、竹鶴、龍勢、綾花、杜の蔵、三井の寿など。

又、不定期で田酒、十四代、飛露喜、松の寿、姿、仙禽、御代櫻、蓬莱泉、鮎正宗、黒龍、緑川、勝駒、菊姫、天狗舞、梅乃宿、春鹿、風の森、而今、土佐しらぎく、獺祭、東洋美人、鍋島なども入荷予定。

日本酒ベースの梅酒を2~3種類。
ビールはCOEDO生ビール。
焼酎は不定で1~2銘柄。


お料理/燻製、簡単なお刺身、干物、珍味、家庭料理メインですが、インドカレー、ピザ、リエット、メキシカン、中華などの日本酒に合わなそうな。。。でもちゃんと合うお料理もお出しします。

お料理は全て日替わりです。

= = = = = = = = = = = =

グルメブロガーにはなれないの

2010-07-22 | そと料理・お酒
今日は2本記事アップします~
旅日記は後でね。

昨日は柏の「やたいち」に行きたかったのだけどお酒はワインが飲みたい気分で・・・そんなことをTwitterとmixiでつぶやいてみたら「井のなか行かない?」とお誘いをいただいて即答で「行く~~~!」とやっぱり日本酒から離れられないのだわ、私。




お~スカイツリーが育ってる




一足早く到着したので


あっつい夏はやっぱりさ~~~


ビール!ビール!
ではなくて




キリリと冷えた白ワインにしちゃった


待ち合わせのお二人が来店して落ち着いたところでやっぱりここへ来たら日本酒






これなに?
薄口醤油か紹興酒か?(←いくらなんでも醤油は出さないでしょ)

ラベルには1972,1973,1974と数字が

古酒なのです、これ
香りは紹興酒のようですが味はもっと住んでまろやか
余韻が長く残ります

ネットで調べると「古時計」という名前のようです
これはさすがに燗ではなく常温か少し冷やしてが良いよう





そして、外がどんなに暑くったって夏でも燗で行っちゃうよ













しかし・・・お腹いっぱいになりすぎてお酒が入らなくなってしまったのでした
こんなもんで打ち止め





お料理は




見た目も涼しげでお洒落
お米やらトマトやらオクラやら海苔やら・・・
ぜ~んぶよく混ぜていただきます
食欲のない時でもこれならイケル






下層は茄子、上はトマト2層になった冷たいちょっぴりスープ






ジャンボマッシュルーム焼き
たまらなくおいしいです




???
写真がもうない



酔っぱらいちゃんの私はもうここからのお料理写真を放棄。
やっぱりグルメブロガーにはなれないのだわ。


白身刺身の酒盗和え、蛸きゅうり酢の物・豆鯵南蛮、天然カンパチ他もろもろのお刺身ちょい盛り、パスタ・・・もうお腹苦しいの



でも、この店で最後に肉が出ないわけがない


とどめに牛肉のお皿



もちろん勝負は負けられません
完食しました


久しぶり(もう2年ぶり?3年ぶりくらい?)に会う友人ともおしゃべりできて楽しい夜でした。






「井のなか」、お店オープン以来日々進化するべく頑張ってるようです。
また新しい光がさしそうな。。。 楽しみです。