花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

たまには「週末ごはん」とどうでもいいかもしれない話

2016-02-29 | 週末ごはん・お酒
先日、TVで「なぜウインナーに切れ目を入れるか?」という問題で

「日本はお箸の文化なので箸で(すべらないよう)取りやすくするため」

が正解とされていたんですが・・・ なんか納得いかないなー
と勝手に心の中でいちゃもんつけておりました。


ケチつけた割にはその後すっかりそんなもんは忘れていたんですけど

これまたTVで海外の食レポの番組を見ていまして急に思い出し、

ああもしかしてこれ!?と。


それは欧州でウインナー(ソーセージ)を網で炭火焼にしている光景


炭火焼(あみ焼き)にするとウインナー(ソーセージ)の皮に焼き目がついて
さらにはその部分が切れ目を入れたように皮がはじけている様子がなんともおいしそう


こういった光景を料理家の方か料理本でも出版される方が現地で、もしくは写真で見て
「こういうもの」もしくは「こうするとおいしそう」「こう見えると本格的」
と広まったのではないかしら?

なんて自説を立ててみたのです。


まあ、どうでもいい話ですけど。






それとはまったく関係なく、お久しぶりの「週末ごはん」






ちょこっと横浜に遊びに行ったお土産は
三浦野菜・春キャベツ

春キャベツは柔らかいし葉の巻きが複雑でロールキャベツには向かない
と思ったんですがダーリンのリクエストにこたえて

キャベツと豚肉のミルフィーユ






びん長まぐろのたたき(炙り)







たっぷりのエクストラバージンオリーブオイルとフォカッチャに乗せて






キャベツと豚のミルフィーユは鰹出汁と醤油・塩・コショウ・ローリエの味付け。

和洋中だしの素(固形や粉末のブイヨンも)を使わなくなって数年
すっかり自然の味に慣れたようです。