昨日はお茶のお稽古でした。
お部屋に入ってご挨拶をするやいなや先生が
「akikoさん、今度のお茶事でご亭主やってくださる?」
先生の「やってくださる?」は問いかけでもお願いでもなく"絶対強制"です。
青天の霹靂(へきれき・・・へ~、こういう字書くんだぁ。自分じゃ書けないわ)
真っ昼間のほほんと散歩してたらいきなり銃を突きつけられた気分です。
いいえ、いきなり撃たれたくらいかも。
茶道をたしなまれる方は説明するまでもないでしょうが、お茶事の「ご亭主」とは、お客様を招いて食事を出したりお茶を点てたりともてなす主人のことです。
これが信頼のもとに抜擢されたのならまだいいんですが、そういうわけじゃなく
「ご亭主一度しかやってないから。他の皆さん二度ずつやってらっしゃるのよ」
・・・回数ですかい。
「一度もしてない方もいるけど○○さんはまだ無理だし」
・・・私だって全く無理ですってば。
お茶事までお稽古する時間はもうないんです。そりゃあ風炉は炉より楽ですし、お棚は丸卓(まるじょく)だから難しい動作はないけど、せめてもうちょっと早く決めてくれてれば。いえ、それでも結果は同じなんですけど心構えってもんがね。
この話で動揺するし、今日の炭は線香花火のようによく飛んでえらい怖いし、スカートに穴が空くか?顔に火傷するか?気になってお点前はボロボロでした。
こんなんで当日大丈夫なわけがないですってー。
この夜先生は他の人にも電話で
「○日のご亭主やってくださる?」
「半東(ご亭主の補佐役)お願いできないかしら?」
と、ミサイル攻撃のように依頼をしていたのでした。
+ + + + +
さて、気をとりなおして「本日の主菓子」

豆腐田楽・・・じゃなかった。「木の芽田楽」です。
フワフワソフトな蒸し生地に木の芽の田楽味噌
動揺しながらもしっかり写真撮影しました。
喰籠(じきろう=茶道では蓋物のお菓子器)のお魚模様がかわいいでしょ。
お部屋に入ってご挨拶をするやいなや先生が
「akikoさん、今度のお茶事でご亭主やってくださる?」
先生の「やってくださる?」は問いかけでもお願いでもなく"絶対強制"です。
青天の霹靂(へきれき・・・へ~、こういう字書くんだぁ。自分じゃ書けないわ)
真っ昼間のほほんと散歩してたらいきなり銃を突きつけられた気分です。
いいえ、いきなり撃たれたくらいかも。
茶道をたしなまれる方は説明するまでもないでしょうが、お茶事の「ご亭主」とは、お客様を招いて食事を出したりお茶を点てたりともてなす主人のことです。
これが信頼のもとに抜擢されたのならまだいいんですが、そういうわけじゃなく
「ご亭主一度しかやってないから。他の皆さん二度ずつやってらっしゃるのよ」
・・・回数ですかい。
「一度もしてない方もいるけど○○さんはまだ無理だし」
・・・私だって全く無理ですってば。
お茶事までお稽古する時間はもうないんです。そりゃあ風炉は炉より楽ですし、お棚は丸卓(まるじょく)だから難しい動作はないけど、せめてもうちょっと早く決めてくれてれば。いえ、それでも結果は同じなんですけど心構えってもんがね。
この話で動揺するし、今日の炭は線香花火のようによく飛んでえらい怖いし、スカートに穴が空くか?顔に火傷するか?気になってお点前はボロボロでした。
こんなんで当日大丈夫なわけがないですってー。
この夜先生は他の人にも電話で
「○日のご亭主やってくださる?」
「半東(ご亭主の補佐役)お願いできないかしら?」
と、ミサイル攻撃のように依頼をしていたのでした。
+ + + + +
さて、気をとりなおして「本日の主菓子」

豆腐田楽・・・じゃなかった。「木の芽田楽」です。
フワフワソフトな蒸し生地に木の芽の田楽味噌
動揺しながらもしっかり写真撮影しました。
喰籠(じきろう=茶道では蓋物のお菓子器)のお魚模様がかわいいでしょ。
一度亭主を経験すると後は怖いもの無しになりますよ(笑)。
私達の流派は今秋お家元が来福されるというので
28日は丸1日、研修日になりました。
各社中で所作のすり合わせをしておかないと
いけないのです。
越前陶芸祭りに行こうと思っていたのですが(汗)。
うわー、お家元が・・・それは大変。
私はまだまだずぅーっと下っ端だから気が楽な方よね。
不謹慎かもしれないけど、ずっと初歩の「習い事」クラスで十分です。