高校選抜アイスホッケー大会 ベスト８決定！

本日の結果

駒大苫小牧７－０北海道栄
釧路江南６－０西武WB

武相１２－０群馬県選抜
白樺５－０釧路工業（）

清水３－０苫小牧工業（）
八工大一４－２水戸短附

武修館３－２日光明峰（）
埼玉栄５－２軽井沢


『』印は観戦しました。（明日の準々決勝は上から順に対戦します。）

白樺釧路工業は点差以上に力に差があるように感じました。２ピリまでしか観戦してませんが、1Pの釧路工業のシュート数は４、2Pは２と記憶しています。GKが人見選手でなかったら、もっと点数が入っていたでしょう。攻守とも元気が無いと言うか、白樺に圧倒されてました。


清水苫小牧工業は、清水の分厚い攻めをGK脇本を始めとする苫小牧DF陣が、どう凌ぐかかが鍵でしたが、1Pでの清水のラッキーな先取点が、苫工の歯車を狂わせたような気がします。（取り合えず打っておけと言わんばかりのロングシュートが、GK手前で不規則バウンドし、パックが縦になってショートバウンドして、名手脇本のグラブから、ポロリと零れ落ちました。）　２点目はしょうがない得点で、３点目はエンプティーです。攻められ続けた苫工は足も止まり、パスも繋がらず完敗でしたね。清水は皆良く走って、元気が良く、ベンチからもひっきりなしに声が掛かっていました。今大会の台風の目になりそうです。

武修館日光は思った通り接戦になりました。昨日東北高校相手に、パッとしない試合をしてしまった武修館だったので、例年になく戦力が充実してる日光の勝利もあるぞと思っていました。総シュート数は日光が39、武修館が34ですから、日光が押していたのですね。武修館は３年生のDFが佐藤キャプテン１人だけで、若さが危惧されましたが、２年生GKの佐々木選手が堅守を見せました。日光も昨年のU18代表の大津・古橋を中心に、悪くは無い出来でしたが、一歩及びませんでした。


まだ大会は終わっていませんが、今大会は１回戦で敗退しても、『敗者戦』が行われており、リンクの空き時間を利用して、それ以外にも『強化枠』と称して、練習試合が多数組まれています。アイスホッケーの発展途上県と言いますか、これまで余りアイスホッケーの盛んでない地域にも、緩やかではありますが、着実な進歩が見られます。私が観た中では、龍谷富山・光泉（滋賀県）・西武WBなどには、「オッ！」と驚くような選手が何人か居ます。
【地域限定スポーツ】と言う有難くない名称は早く返上して、各県に最低１チーム以上はチームがあるようになって欲しいですね。

8月3日(水)のつぶやき

21:23 from web
全国高校選抜アイスホッケー大会開幕。夏休みに入った東洋大学の選手たちも後輩や弟の応援に来てました。東洋大の小笠原監督も見えてましたね。
22:30 from goo
氷上の甲子園　初日の結果 #goo_allcharlie http://goo.gl/006Vm
22:47 from web
夏の甲子園組み合わせ　北海道関連と東洋大学関連

北海vs明徳義塾　　白樺vs鳥取商業　　東洋大姫路vs海星（長崎）
by yoidoreotoko on Twitter