自治体選挙 (特に市町村の首長選挙) のスローガンでは耳障りの良い言葉の羅列が付き物ですね。“雇用の促進”とか、“福祉の充実”とか…
表題に掲げたタイトルは、今年の10月に我が町の町長選挙に出馬を表明した、候補のポスターに書いてあったものです。民間の方と【公務員】の方の意識のずれを一番感じるのが、政策決定におけるスピードの差だと言うことを良く耳にします。39歳のこの候補者は役所に就職する前に、民間会社勤めも経験なさっているらしいのですが、わざわざ『スピード』と言う言葉をポスターに使うのは、役所の意志決定に関しても、何か思うところがあるのでしょうね。
私も『IT難民』
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まだ今日の段階で、三選を目指す現職 (又はその後継者候補)、あるいは第三の候補の動きが分からないので、政策の違いがハッキリせず、一方的な見解は避けますが、選挙があるなら、他に誰が出馬するのかハッキリしてもらいたいと言うのが、≪野次馬有権者≫のささやかな希望でありますね。