駒大苫小牧3-2白樺(延長)
開始早々駒沢に反則がありましたが、1人少ない駒沢が清水の隙をついて、大澤→高田と繋ぎ先取点。その後は白樺・駒沢が1点づつ入れて、2-1で3ピリへ。3Pはやや白樺が有利に試合を進めましたが、一進一退で膠着状態。3P後半にパックをしつこく追いかけた白樺人里(ひとさと) が相手のクリアがやや小さかったのを見逃さず、同点に追い付き、4on4の、5分間の延長へ。延長開始僅か16秒、ゴール横からの大澤から短いパスが高田へ、高田が決めてあっけなく駒沢が勝利しました。
あっけなかったのは延長戦だけでありまして、試合は両チームともスピードに溢れ、反則も多くなく好試合だったと思います。駒沢の大澤キャプテンは3得点全部にアシストが付く大活躍。総シュート数は白樺39・駒沢23でした。筆者は3回程駒沢の敗戦を実際に見ておりますが、敗れた試合は、シュート数では相手を圧倒しながら、相手のGKの好セーブに阻まれ、相手の数少ないカウンターなどで失点して負けるパターンが殆どでした。今日の試合程シュート数で圧倒されたのは記憶がありません。
敗れても尚、白樺強しを印象付ける結果となりましたが、それでも負けない駒大苫小牧のしたたかさも賞賛されるべきでありましょう。
駒沢はこの時期殆ど実戦も実戦形式の練習も組んで居ないらしく、あくまでも1月のインターハイ本番に向けての調整段階である事も、頭の中に留めておくべきと思います。
ここ数年インターハイ優勝チームは、この2校しかありません。試合を終えている各チームの選手や家族の応援も多く、白樺には苫小牧出身の選手も8名在籍しているため、観客も多く、好ゲームだった事もあり、大変盛り上がっておりましたね。
清水5-1武修館
昨日の乱打戦を制した同士の対戦でしたが、武修館が反則をしなければ接戦になり、反則が多ければ清水のワンサイドゲームになるかも…と言う予想の悪いほうが的中しちゃいました。清水の5点中PPでの得点が3点。清水の反則は試合終了直前の1個だけだったと記憶しています。 (ゲームシートで確認出来ないのが残念)シュート数は清水44、武修館40と拮抗してましたから、尚更反則が悔やまれますね。清水は1年生GKの尾関選手を先発させる思い切った作戦を取りました。ルーキーとは言え、2年連続で全国中学大会(全中)を制した日光東中学出身です。武修館のシュートに決定的なシュートが少なかったとは言え、3PのPKの1失点に留めたのは上出来だと思います。落ち着いていました。明日の決勝も尾関を起用するのか、注目ですね。清水はこの大会初の決勝進出で、3位にもなった事がないはずです。今大会一番勢いがあるチームです。明日も好ゲームを期待します。
開始早々駒沢に反則がありましたが、1人少ない駒沢が清水の隙をついて、大澤→高田と繋ぎ先取点。その後は白樺・駒沢が1点づつ入れて、2-1で3ピリへ。3Pはやや白樺が有利に試合を進めましたが、一進一退で膠着状態。3P後半にパックをしつこく追いかけた白樺人里(ひとさと) が相手のクリアがやや小さかったのを見逃さず、同点に追い付き、4on4の、5分間の延長へ。延長開始僅か16秒、ゴール横からの大澤から短いパスが高田へ、高田が決めてあっけなく駒沢が勝利しました。
あっけなかったのは延長戦だけでありまして、試合は両チームともスピードに溢れ、反則も多くなく好試合だったと思います。駒沢の大澤キャプテンは3得点全部にアシストが付く大活躍。総シュート数は白樺39・駒沢23でした。筆者は3回程駒沢の敗戦を実際に見ておりますが、敗れた試合は、シュート数では相手を圧倒しながら、相手のGKの好セーブに阻まれ、相手の数少ないカウンターなどで失点して負けるパターンが殆どでした。今日の試合程シュート数で圧倒されたのは記憶がありません。
敗れても尚、白樺強しを印象付ける結果となりましたが、それでも負けない駒大苫小牧のしたたかさも賞賛されるべきでありましょう。
駒沢はこの時期殆ど実戦も実戦形式の練習も組んで居ないらしく、あくまでも1月のインターハイ本番に向けての調整段階である事も、頭の中に留めておくべきと思います。
ここ数年インターハイ優勝チームは、この2校しかありません。試合を終えている各チームの選手や家族の応援も多く、白樺には苫小牧出身の選手も8名在籍しているため、観客も多く、好ゲームだった事もあり、大変盛り上がっておりましたね。
清水5-1武修館
昨日の乱打戦を制した同士の対戦でしたが、武修館が反則をしなければ接戦になり、反則が多ければ清水のワンサイドゲームになるかも…と言う予想の悪いほうが的中しちゃいました。清水の5点中PPでの得点が3点。清水の反則は試合終了直前の1個だけだったと記憶しています。 (ゲームシートで確認出来ないのが残念)シュート数は清水44、武修館40と拮抗してましたから、尚更反則が悔やまれますね。清水は1年生GKの尾関選手を先発させる思い切った作戦を取りました。ルーキーとは言え、2年連続で全国中学大会(全中)を制した日光東中学出身です。武修館のシュートに決定的なシュートが少なかったとは言え、3PのPKの1失点に留めたのは上出来だと思います。落ち着いていました。明日の決勝も尾関を起用するのか、注目ですね。清水はこの大会初の決勝進出で、3位にもなった事がないはずです。今大会一番勢いがあるチームです。明日も好ゲームを期待します。