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さて明日からは準々決勝ですが、夏の甲子園で一番面白いのは、昔から準々決勝であると言われております。ここまで2勝(あるいは3勝)してる強いチームを、一日4試合観られるので、“高校野球通”には見逃せない日だったのですが、数年前から準々決勝を2日間に分けて行うようになっちゃいましたね
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私の優勝予想は、ずばり【習志野高校】です。理由は選手・監督とも気負ったところが見られないから…。何とも抽象的な曖昧な理由でありますね。かつては野球王国と言われた千葉県も、36年間優勝は無く、習志野高校も10年振りの出場で、大会前に優勝候補と騒がれた訳でもないし、変なプレッシャーが無いと思います。
もちろん『東洋大姫路』には頑張って欲しいです
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最近は他府県出身の選手が、チームの主力を占める学校も多く、郷土の代表と言う意味合いが薄れて来ていますが、私立でも、白樺学園・花巻東・作新学院・至学館・金沢・東洋大姫路などは、ベンチ入り18人が全員地元出身ですね。