1位:近畿大学 113,704人 +7,814人 107.4%
2位:明治大学 105,702人 +180人 100.2%
3位:早稲田大学 103,494人 -1,980人 98.2%
4位:日本大学 94,127人 -2,432人 97.5%
5位:法政大学 93,988人 -822人 99.1%
6位:立命館大学 87,668人 +733人 100.8%
7位:関西大学 82,941人 -1,307人 98.4%
8位:東洋大学 81,243人 +20,563人 133.9%
9位:中央大学 -2,964人 95.9%
10位:立教大学 66,351人 +2,417人
11位:青山学院大学
12位:千葉工業大学
13位:東京理科大学
14位:同志社大学
15位:龍谷大学
昨年は東洋大学は10位でした。立教大と中央大学を抜いた事になりますね

東洋大学の志願者増加が顕著ですね。大学側は、その理由として
①前年の志願者減少の反動 (隔年現象)
②入学定員の大幅増 (定員512名増)
③志願し易い環境の整備 (ネット出願・検定料割引)
④SGU(スーパーグローバル大学)の採択
などを挙げています。まあ開学以来、最高の志願者数

それはそれで良いのですが、受験生のより安全志向 (入り易い大学を受験する)があったでしょうし、
東洋大学がかなり大規模な大学なので、ここ数年続いていた理高文低が崩れ、文系が復活した事で、文系学部6学部を持つ東洋が有利に動いた
と言う見方もあるでしょう。
又センター入試受験者では、日本で一番志願者が多かったようで、しかも学力が必要な4教科入試の志願者がかなり増えています。
今かなりの大学で、複数学科を受験する場合、入学検定料を割り引く制度が導入されています。その制度を導入した大学が全て志願者を伸ばしたかと言うと、そうでもありません。(敢えて名前は言わない)
やはり一番の原因は、昨年の反動(隔年現象)とスポーツなどのイメージUP、立地条件、勉学などについての大学側の地道な努力が実を結んだものと思います。
来年はこの反動が必ず来ます。決して奢る事無く、他大に比べてそれほど良いとは言えない、就職率や奨学金
