
統一地方選も後半戦に入り、市町村の首長や議会議員の選挙戦もたけなわでございます。
先日は私用で伊達市に行き、今日は仕事で登別市を通り、室蘭市まで行きました。
ところどころに選挙カーが見えましたが、首長も無投票当選が決まったり、市町村議会議員選挙も無投票だったり、「市」でも無投票のところがあって驚いています。
近隣の市議会選挙の定数と立候補者数
・苫小牧市30(28)
・登別市20(21)
・室蘭市22(23)
・伊達市17(17)※
伊達市は定数は18ですが、飛び地合併した大滝区(旧大滝村)に1人割り当てられており、そこに2人が立候補して、大滝区のみ選挙戦になり、伊達市内は無投票となりました。
他の市長選も、《少数激戦》と言えば聞こえは良いですが、落選するのはごく僅かです。
伊達市長は、5期目の今回も無投票当選で、5回の内4回が無投票です。
有権者の選択肢は無いに等しいですね。
町村議員は、「供託金


議員報酬が高いか低いかは議論の分かれるところではありますが、困窮する自治体が多い中、首長や議会議員の成り手が少なくなったのは間違いないでしょう。
私の町も、今年の10月に町長と町議会議員の選挙があります。町長は今回が二期目 (一番当選し易いと言われている・・・) で、町議も現職以外は誰が立候補するのかは解りません。
2つの選挙とも、「無投票当選」なんて事にならないように願っています。もし定員ピッタリになるような談合の動きがあったら


※ 供託金 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%9B%E8%A8%97%E9%87%91