今日は仕事の合間に、昨日購入したアイスホッケー雑誌「Breakaway」を読んでいました。
関東のアイスホッケー5強(明治・中央・東洋・早稲田)の内、3校の主将が白樺高校出身であり、この時代の白樺がかなり強かった事が伺い知れますね。(中央:簑島、東洋:古川、法政:鈴木)
さて、東洋大学の鈴木貴人監督が、復興支援として、岩手県のアイスホッケー少年を指導する事になりました。
https://www.toyo-icehockey.com/news/
どんどん人口減少が進み、子供の数も年々少なくなって来ています。
北海道や青森・栃木と言ったアイスホッケーが盛んな地域でも選手数が少なくなって来ていますが、そうでないところは、そもそもアイスホッケーをやる選手が居なくなる恐れがあります

岩手県には現在、岩手高校と盛岡中央高校の2校にアイスホッケー部がありますが、岩手高校は部員17名、盛岡中央高校は昨年は12名でしたが、今年は6名に半減しています。(アイスホッケー雑誌、Breakaway 111号に拠る)
元日本代表の主将や監督も務めた知名度のある鈴木監督の手腕に期待したいです。
もちろん、しばらく公式試合の優勝から遠ざかっている自チームの優勝もお願いしたいです

8月1日からは、全国高校選抜アイスホッケー大会が苫小牧で始まります。おそらく現在2年生以下のスカウティングに訪れると思います。来年の新戦力などお聞きしたいと思っています。