東洋大学で、昨日チョッとした事件がありました。
竹中平蔵を批判する立て看板を学内で設置した学生が、立て看板を撤去された上に、大学当局から退学を匂わせる発言があったとかなかったとか・・・。

(大学側はHPで学生は退学していないと言っています。http://www.toyo.ac.jp/news/top/201901231500/)
※退学処分をチラつかせたかどうかまでは書いてない。
詳細はこのブログの下にある、拙Twitterの1月23日の呟きを参照して下さい。
竹中平蔵は、「パソナ」の会長であり、東洋大学国際学部の教授でもあります
http://www.toyo.ac.jp/academics/faculty/grs/dgis/professor/
竹中平蔵の悪名は私がここで敢えて発言するまでもありませんが、東洋大学は以前に塩川正十郎を総長や理事長に迎えたり、今回の竹中平蔵や、前に高橋洋一と言う官僚上がりの学者を経済学部の教授に招聘しています。いずれも小泉純一郎や安倍晋三に繋がる政治家・評論家です。自民党の派閥で言えば清和会
細田派(福田派→安倍派→三塚派→森派→町村派→細田派)に近い学者・評論家が多いですね。
私立大学が、特定政党・特定派閥のシンボル的存在の人物を教授に迎えるのは如何なものかと思います

日本大学が今年の入学志願者が2割近く減らしそうだと言います。アメフト部🏈の不適切な行動や、事後対応、医学部の不正 (に近い) 入試などがその原因だと思われますが、竹中平蔵が教授として存在する東洋大学も受験生や親・教師に敬遠されないか、私は非常に危惧しています

早いうちに竹中平蔵を切った方が東洋大学の為になると思います。何でもかんでも有名教授を招聘すれば良いってもんじゃない

竹中はまだ67歳ですから、定年の70歳まで3年もあります。
禍の芽は早く摘んだ方が宜しかろう
