不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1203回 上半身開始です~

2010年12月02日 10時20分14秒 | 4年目アーカイブ
突然ですが、ムダ…かもしれないけど知ってるとすごい知識披露します(何

とは言っても、重傷と重体の違いなんですけど。

簡単に言いますと、意識があるのが重傷で、意識がないのが重体!


これであなたも賢くなった(←




すいません、どうでもいいですよね;;;;;;


ではではアーバレストです。



さて上半身ですが、色々問題が多いところです。

そもそもマステがないと仮組み出来ないとか;;;;;;;;




ひとまず必要なところから。

上半身中央ブロックの目消しをしておきます。




まずどこから始めようかと思いましたが、頭部から。


なぜか結構ゆるいパーツがあったり、逆に硬すぎるパーツがあったりで、まずは渋み調整をしておきます。

硬すぎるパーツ自体は仮組み段階で修正済み。



あとはあきらかにゆるすぎなパーツに、瞬着をピン部分に塗って放置です。

この後削りながら微調整しつつ、差込具合の調整ですね~。












ついでに?作業に面白みがないので、オラザク振り返りをこのタイミングでやってみます。


ガンプラ王はあんまり興味がないのでスルーで。


今回”も”と言いますか、最近の最低限ある傾向としては、「サイズが大きい」「何かしら見てわかるようなスクラッチ成分が入っている」は必須です。

入賞したければ、1/144でも大型キット、出来れば1/100ベースになるようですし。

やっぱり大きいものほど写真に撮った時の密度感とかは変わって来るでしょうからね~。


特に今回はオラ的な要素中心で評価されたような印象がありますが、去年はなんていうか…オーバーなリアル志向?実際そこまではないだろうと。


やっぱりコンテストとしてやるわけですから、見た目の完成度と共に他のものと一線を画すようなものでないとダメである、ですよね。

そういう意味では、今回はオーソドックスな、いえいえもちろんレベルの高いところで、ですけど。


あと前回かな?塗装で勝負、というのがカブリがあったせいか、今年は塗装で勝負して入賞したと言えるものがないように感じます。

グロスな青いアレもセミスクですし…。




今回は全体的に見て、私の感覚では普通でよかったなぁと。いい意味で。

去年はなんだか違う方向に行ってる…この違う方向っていうのも個人的な見方であって、世間的に見れば普通なのかもしれません。

そう考えると、自分の見てる方向性が出てきた、かなぁ。


オリジナル成分は必要なんだけど、なんていうか、やっぱり本編から離れすぎてはいけないと言うか。

あぁそうですね、そうなんだと思います。
(文字化、言語化するというのは、整理したり新たな発見があったり、無意識のものに気付く可能性があります…うろ覚えですが)

そういう意味では、キット化されてないものを作りたいと思うこと自体が私らしさになるのかもしれません。

気持ち的には、完全変形ザクスピードに憧れてはいるんですけど(爆)
(注・この構造マジで立体化不可能って言われてる機体。変形機構が意味不明らしいです 笑)


G-3のスクラッチは、生まれるべくして生まれたんだなぁと、今更ながらに勝手に納得したりしてますが。

ただ、そこにオリジナル成分が入って初めて上から3番以内に入る、ということを忘れてはいけない気がします。

ただの、って言うと失礼かもしれませんが(そんな気ないです)、立体化してみた!系は軒並み一次で止まってるかも…。


ま、そういうことなんですよねきっと。





今回はわりと総評…とは違うなぁ、なんていうかまぁ方向性?が一貫した評価基準だったような印象はあります。

そういう意味では、オラザクの基本的な方向性だったり大事にしないといけないことだったりがわかりやすい回ではあったかもしれません。

なんとか入賞したい!な方は、参考に…なるかな?



オリジナル成分かぁ…私にはそういうひらめきとかないしなぁ;;;;;;;



今年度分のオラザク(2010年度、えっと、第13回)の個人的感想でした☆


来年はどうしようかなぁ…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする