結局何に使うのかと言われれば模型以外に使うことの方が多くなるんじゃないかと思いつつなんですが…ということで、模型に超音波洗浄器使ってみるの実験記事です。
とは言うものの…どういう実験をするべきなのかも含めて何もわかってないので、むしろこういうの実験して欲しい等ありましたら随時募集してますのでお気軽にどうぞ。
出来そうなものがいくつかたまればやるかもー。
ということで今回購入したのは、東芝の超音波洗浄器TKS-210 My Freshです。
お値段現時点でおよそ5000円ほどとなってました。
特徴としては洗浄槽が取り外せるのが何よりの利点だそうで、使ったことないけど片付けしやすそうなのでこれにしました(笑)
ほら、結局後片付けの手間ってモチベーションへの影響大きいですし(汗)
あ、洗浄槽の大きさ何も調べてないや…急遽撮り直し。
HGUCジム改がすっぽり入りますので、18m級ならそのまま入るサイズですよんー。
それでは本題に戻りまして。
今回は「開けてすぐ!」ということで、これから制作のNSR250ですがキットあけてすぐの状態で超音波洗浄器につっこんでみようと思いますー。
説明書通りMAXのラインまで水を投入、だいたい600ccくらいでした。
洗ったパーツを出すのにザルとボウルを用意しとくと便利そうっと。
まず付属の網を下に引いておきます。
何も入れないと洗浄槽の金属とこすれて傷つくかもって書いてありました。
切り出しておいたパーツ類をまずは投入、軽いパーツなんかはうまく沈みません;;;
フタしてー。
上から電気つければ中が見えますので問題はないかな。
電源オン、60秒刻みで3分までの5段階ですが途中で電源ボタン押して強制終了出来るように説明書には書いてありました。
60秒に最初は設定してスタート!
ちょー小さくですが確かに水面も振動してますが、本体からなんて言うんだろう…「ブーン」と「ジー」が混ざった音がします(笑)
ぽーん!出来上がり!
なんて音はせず、黙って止まります(笑)
変化があるようには…60秒だからなのかな?
さっぱりわかんない!(笑)
浮いてきたパーツには重石をしてー。
5分セットしてー。
ブーン!ぶーん!
出来ましたー…できました?
離型剤はついてるとは思うんですが、少なくとも見た感じわかりません(汗)
ひとまずザルにあげて。
残りのパーツもひとまずブーンしちゃいましょう(←
えっと…触った感じの体感でいいですかね。。。
油分なくなってキシキシした感じになってます☆
おおぅ、離型剤ってもっと汚れた液体出るのかと思ってましたがそうでもないみたいです(笑)
全パーツできました☆
あとはしっかり水洗いして乾かします。
ホコリとめっちゃ小さいプラ片みたいなのは確かに残ってますので、綺麗にはなってると思います(←
油分がとれただけでも十分効果はあると思うんですけどね。
さっきの写真も引っ張ってきて、上が最初、下が洗浄後の水ですが…汚れたって感じはわかりませんね(苦笑)
あとはしっかり水分切って、軽くタオルで拭きとって、明日まで放置して乾かします。
というわけで初使用の超音波洗浄器と模型洗浄でしたが、なんか絵になるほど汚れたりはしませんでしたー(笑)
ただ触った感じ確かに油分は落ちてると思いますので、塗装前にやる作業としては絵になりそうな感じがしますね。
作業前にする必要があるかと言われれば全面的にあるとは言いづらいかな…改造するのに接着するとか、塗装する前の汚れ落としとしてはかなり有効そうなので期待大です☆
あとは研ぎ出しの時に水研ぎした後の掃除とかにも使えそうかな?
今回の私の思うまとめとしては、超音波洗浄器よりは乾燥機の方が欲しいかも(笑)
何このオチ;;;
次はある程度表面処理の作業が進んだ時に、一度使ってみてどうなるかチェックしようと思います。