おはようございます。2月26日の朝食を遡って書いています。いつもお越しいただきありがとうございます。
この日の主菜は、ハムエッグでした。副菜には、レタス、千切りキャベツ、ブロッコリー、人参とゴボウのサラダ、ミニトマトをいただきました。
お味噌汁には、ワカメ、ネギ、豆腐、お麸。ご飯には昆布の佃煮としらす干しをのせています。
和洋折衷ですが、こういう献立はなぜかホッとします。
ところで話が逸れますが、昨日テレビでHBCが制作した昆布の番組放送がありました。興味深く見ました。
地球上で北海道近辺でしかとれないダシ昆布。北海道の代表的なものは、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布。これらは我が家の食卓でも少しずつ登場しています。かなり前に三國シェフの講演会で、最も印象的だったのが、昆布の話でした。味覚には古来より5つありますが、日本にはさらに旨みという第6の味がある。表現は別の言葉でしたが、番組では「グルタミン酸には、全ての人の心の奥底に眠っている懐かしさを呼び覚ます力がある。」とインタビューのシーンがありました。
番組を見て初めて知ったのは、旧くから日本では菊花昆布や蛇腹昆布、また最近のハリウッドスターでは結婚披露宴のアスピックなど、華やかな晴れの席にも使われていること。
歴史的には、室町時代から北海道は昆布の産地で、北前船などの交易で北海道に経済的な繁栄をもたらしたのは有名かもしれません。特に川汲浜、尾札部浜産は最高級品だそうです。そして昆布の品質を決めるのには、乾燥の仕方がとても重要。
そして特に印象に残ったのは、地球温暖化の影響で磯焼けが発生しているため、資源量が減っているということ。北海道大学の四ツ倉先生によると、天然昆布の漁獲量はこの20年間で半分になったそうです。そこで資源回復のために、ジェル状のセルロースを使い昆布の種を海に蒔き、まるで昆布の森を海に出現させようとしているそうです。昆布は和食を和食たらしめている大切な食材なので、目が釘付けになりました。
手早く美味しく栄養バランスよく・・今日も元気に朝ごはん!
この日の主菜は、ハムエッグでした。副菜には、レタス、千切りキャベツ、ブロッコリー、人参とゴボウのサラダ、ミニトマトをいただきました。
お味噌汁には、ワカメ、ネギ、豆腐、お麸。ご飯には昆布の佃煮としらす干しをのせています。
和洋折衷ですが、こういう献立はなぜかホッとします。
ところで話が逸れますが、昨日テレビでHBCが制作した昆布の番組放送がありました。興味深く見ました。
地球上で北海道近辺でしかとれないダシ昆布。北海道の代表的なものは、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布。これらは我が家の食卓でも少しずつ登場しています。かなり前に三國シェフの講演会で、最も印象的だったのが、昆布の話でした。味覚には古来より5つありますが、日本にはさらに旨みという第6の味がある。表現は別の言葉でしたが、番組では「グルタミン酸には、全ての人の心の奥底に眠っている懐かしさを呼び覚ます力がある。」とインタビューのシーンがありました。
番組を見て初めて知ったのは、旧くから日本では菊花昆布や蛇腹昆布、また最近のハリウッドスターでは結婚披露宴のアスピックなど、華やかな晴れの席にも使われていること。
歴史的には、室町時代から北海道は昆布の産地で、北前船などの交易で北海道に経済的な繁栄をもたらしたのは有名かもしれません。特に川汲浜、尾札部浜産は最高級品だそうです。そして昆布の品質を決めるのには、乾燥の仕方がとても重要。
そして特に印象に残ったのは、地球温暖化の影響で磯焼けが発生しているため、資源量が減っているということ。北海道大学の四ツ倉先生によると、天然昆布の漁獲量はこの20年間で半分になったそうです。そこで資源回復のために、ジェル状のセルロースを使い昆布の種を海に蒔き、まるで昆布の森を海に出現させようとしているそうです。昆布は和食を和食たらしめている大切な食材なので、目が釘付けになりました。
手早く美味しく栄養バランスよく・・今日も元気に朝ごはん!
こんばんは
ハムエッグ定食
美味しいお味噌が
素敵ですね
ハムエッグとお味噌汁で和洋折衷の献立ですが
なぜかホッとします。
この季節、地味でもお味噌汁は本当に美味しいです。