雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州の遺跡・寺社11 東区上新屋町の荒神社

2010年05月03日 19時20分18秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社11 東区上新屋町の荒神社

 上新屋町(かみあらやまち)251の7番地の荒神社に行ってきました。
 「あらじんじゃ」ではなくて、「こうじんじゃ」です。

 場所は、南北に走る広いバイパスで、信号の北東に「炭火焼肉 火の国中田店」があり、信号の南東に「浜松上新屋郵便局」があるところ、信号で西へ曲がって、すぐ南へ曲がると右側に見えてきます。 

 神社は南向きです。 

 祭られている神様は、スサノオノミコトでした。
 ネットで「荒神社」を調べると、瀬戸内海付近に多い神社で、いろいろな信仰が入り交じっているようです。

 なぜ「荒神社」と書いて「こうじんじゃ」なのかも不明です。

 この「荒神」信仰の系統で子どものお宮参りのときに「×印」などの「あやつこ」という印を書くとウィキペデイアに掲載されていました。

 雨宮的には、「あら」「あや」というと、やはり朝鮮半島東南部の「あや」国、「あら」国を連想するのですが、無理でしょうか?

雨宮日記 5月2日(日) ニューヨークからの地球半周の電話

2010年05月03日 05時40分12秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月2日(日) ニューヨークからの地球半周の電話

 雨宮家の「お嫁さん」のN子さんが、北米にいってしまい、8日間もいなくなるのは、この30年間で初めてなので、ボクの父も、「そのあいだ、おかずをどうする?」と心配になったようです。 

 雨宮家の、今の家族構成は、雨宮、妻のN子さん、雨宮の実の父親のSさん、雨宮とN子さんの2人の娘、の5人です。

つまり、煮物の好きなSさんは、ぼくの特異な脂っこい炒め物ばかり食べさせられるのはたまらないということのようです。
 娘たちは、煮物も得意なのですが、仕事で居ないことが多いのです。

 で、父親のSさんの提案は、N子さんがいない間、宅配の給食サービスをとろうと、いうことで、ぼくも、N子さんも、子どもたちも、なるほど、それでSさんも安心だし、残された3人も、安心だし、知恵の働いた提案ということで、みんな賛同しました。

 そういう準備もして、昨日、出発しましたが、ちゃんと成田に着いたのか、アメリカに着いたのか、心配でした。
 
 2日の夜に、N子さんからぼくの携帯に電話があり、無事、N・Yに着いたのを確認しました。

 遠いアメリカ東部から日本。N子さんの声が聞けて、感激です。
 地球を半周する技術進歩、すごいです。
 でも、一面では、命と人間性を破壊する核兵器技術でもあるんですね。
 
 電話が「発明」されたのは19世紀の末。
 N子さんが渡米した「飛行機」が発明されたのは20世紀の始まり,1903年。
 蓄音機が「発明」されたのは、19世紀の末。

 いろんなことが、つながっていそうですね。

 写真はいま、仕事のおわる頃,明るくなる東の空、青がきれいです。


 

遠州古代史の本1 辰巳和弘さん著『日本の古代遺跡1静岡』

2010年05月03日 05時28分17秒 | 遠州古代史
遠州古代史の本1 辰巳和弘さん著『日本の古代遺跡1静岡』保育社、昭和57年11月1日初版~平成2年7月31日2版、263ページ、定価2000円

 森宏一さんの企画による、全60巻の、日本列島全体を網羅する「古代遺跡」のガイドです。(ほんとうに全60巻出たのか、わかりませんが)。

 森宏一さんは「本書を案内書として、一つでも多くの遺跡をおとずれ、失われた歴史に読者それぞれの光をあてることによって、自らの存在を問い直す機会になることを期待する」と書いています。
 
 ネットで検索すると、出版元の保育社で、品切れというネットと、まだ手に入るという、両方の情報が混在しています。
 どっちなんだろ。

 古書店でも、手に入れる価値のある本だと思います。