人間・心・集団の学習8 魂・人格の幸せとくらし・生活の幸せ
「幸せ」という時に、2種類の「幸せ」「幸福」があるのではないかと、思いました。
以下、それについての考察です。
ひとつは、当然、くらしや労働や家庭がふつうに維持できる「幸せ」です。この「幸せ」は、物質的な、他人との「協同」「たたかい」「連帯」によって、よりよくしていくことができます。
ところが、もう1種類の「幸せ」は、物質的な・社会的関係的なものでもなく、心の・精神的なものでもなく、人間の中枢である「魂」「人格」に関係していて、これは自分自身や親しい「旅の仲間」との関係でだけ、考えられます。
この「魂・人格の幸せ」は、「くらしの幸せ」と平行して、どちらも追求されないと、人間って、いびつに歪んでいくと思います。
ただし、この「魂・人格」は、発達したりしないと思います。ただ、幼い頃からの「魂・人格・霊性」が、汚染されたり,歪んだりしないように、つねに「魂・人格」を磨かないといけないと思います。
宮沢賢治さんの童話『ホモイの火』を読んでください。
「幸せ」という時に、2種類の「幸せ」「幸福」があるのではないかと、思いました。
以下、それについての考察です。
ひとつは、当然、くらしや労働や家庭がふつうに維持できる「幸せ」です。この「幸せ」は、物質的な、他人との「協同」「たたかい」「連帯」によって、よりよくしていくことができます。
ところが、もう1種類の「幸せ」は、物質的な・社会的関係的なものでもなく、心の・精神的なものでもなく、人間の中枢である「魂」「人格」に関係していて、これは自分自身や親しい「旅の仲間」との関係でだけ、考えられます。
この「魂・人格の幸せ」は、「くらしの幸せ」と平行して、どちらも追求されないと、人間って、いびつに歪んでいくと思います。
ただし、この「魂・人格」は、発達したりしないと思います。ただ、幼い頃からの「魂・人格・霊性」が、汚染されたり,歪んだりしないように、つねに「魂・人格」を磨かないといけないと思います。
宮沢賢治さんの童話『ホモイの火』を読んでください。