雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州古代史の本2 浜松市『浜松の古墳めぐり』

2010年05月14日 23時03分19秒 | 遠州古代史
遠州古代史の本2 浜松市生活文化部生涯学習課(文化財担当)さん編集『浜松の古墳めぐり』<浜松市文化財ブックレット1>、浜松市発行、2008年3月20日、64ページ

 浜松市内の主なほとんどの古墳を「見学する際のガイドブックとして作成」されたカラーパンフです。
 
 主な古墳について解説と地図がついていて、これを手に「浜松の古墳めぐり」をするのがいいです。

 有料でたぶん、浜松市博物館や浜松市生活文化部生涯学習課で売っていると思います。
 浜松の古墳に興味のある方は必見です。

雨宮日記 5月14日(金) アメリカとカナダの文化の違い

2010年05月14日 05時38分18秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月14日(金) アメリカとカナダの文化の違い

 5月1日から8日までの旅で、N子さんは、アメリカとカナダに行きました。
 帰ってきて、いろいろ聞いたり見たりすると、オモチャみたいな1色のアメリカのドル紙幣と、ちょっとしゃれたカナダの紙幣に、北アメリカの2つの国と、2つの文化の違いが現れているような気がしました。

 フランス文化とイギリス文化の融合である、カナダの方が、アジア大陸の東端の、いろんな文化が融合した日本とは、気が合う点があるのかもしれません。
 
 アメリカのような、砂糖漬けの、甘い文化に比べると、カナダは、サトウカエデから取った砂糖(英語で、メイプルシュガー)ですから、複雑さがあります(つまり、いくつものシステム(系)の複合系ということで。

写真はカナダの紙幣と貨幣。
 

遠州の遺跡・寺社13 早出町の「しら」は新羅かな?

2010年05月14日 05時24分11秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社13 早出町の「しら」は新羅かな?

 浜松市の古代史で、古代朝鮮「4国」の高句麗・百済・新羅・加羅任那あやを追っています。
 その追跡で気がついたこと。

 馬込川の川べりにある十軒町の我が家の、すぐ東は早出町です。
 その早出町に、こういう「人名」「会社名」があります。
 写真を見てください。

 早出町の「白井医院」と「志らは」(産業という会社です)は、明らかに目と鼻の先で、おなじ「しら」から来ているのは明白です。
 「しら」です、「しろ」では、ありません。
 地元なので、「しらい・いいん」であって「しろい・いいん」ではないと、いうのは、よくわかっています。

 全国に分布する「白山神社」は、「しろやまじんじゃ」なのか「しらやまじんじゃ」なのか、それが問題なのですが、音読みが「しろ」ではなく「しら」である場合は、これは「新羅」であることは、ほぼ確実といえるのでは、ないでしょうか。

 

雨宮日記 5月13日(木) いて座の銀河が薄く見えました

2010年05月14日 04時49分10秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月13日(木) いて座の銀河が薄く見えました

 真夜中に、配送の仕事で、ちょうど中田島海岸の付近まで車で毎日行っています。
 今朝2時頃、まだ雲も少しあったのですが、雨の後で、すごくきれいな夜空でした。

 ちょうど、今の時刻は、南の空に、さそり座が尾まで全部見せて「南中」していて、「サソリ座のアンタレスが赤く燃えてい」ます(埋田昇二作詞、合唱組曲「ビキニの海は忘れない」より)。

 サソリ座の左上がいて座(射手座)で、地球からは射手座の付近に、銀河系の中心があります。
 つまり、地球の空では、射手座が、地球の夜空を一周する「天の川」(銀河系を地球の空で見た形)の一番、濃いところです。

 射手座の付近に、すごく淡いですけど、明らかに「銀河」が見えました。
 写真では撮影できない、淡い、白いミルクのような、白い雲のような、です。

 そう、宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』の冒頭のシーンです。

 浜松市内で「天の川」「銀河」が見えること、どれくらいの市民が知っているのかな?
 「広報はままつ」か、浜松市のホームページで告知してもらいたいです。

 いつか、雨上がりの晴れた日に、妻のN子さんを誘って、二人で、ジョバンニとカンパネルラのように銀河を見に、夜のデートに行きたいな、と思います。

 N子さん、ぼくたちも、鉄郎とメーテルのように、ジョバンニとカンパネルラのように、長い長い銀河を、ずっと旅してきたよね。
 途中でけんかもしながら、いさかいもしながら、不安になりながら、でも30年。
 ぼくたち、旅の仲間と、もっと、もっと先まで行けるかな?