雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 5月15日(土) 補足・日本沈没の夢と…

2010年05月16日 07時28分21秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月15日(土) 補足・日本沈没の夢と…

 昼間、無理をして早起きをしてN子さんとでかけたので、すごく眠くなって、夕方の早い時間でしたがN子さんに「すこし寝るね」と言って、少し仮眠をしました。

 最近読んでいた「日本沈没」の影響か、夢のなかで、海面上昇か・地盤沈降かで、高層ビルの中に取り残されたぼくたちが海面がどんどんん上昇してくるので、ビルの上へ上へ、逃げてました。
 夢のなかで、屋上に取り残されたぼくとN子さんと誰かもう1人の男性、ヘリの助けは来そうもなくて、最後に、波がうわっと押し寄せて、N子さんが何かぼくに叫んで…
 …目がさめました。

 娘のIさんに話したら「わたしはどこにいるの?」と突っ込まれました。

 そんな夢をブログに書いてどうしたいの?とN子さんにも突っ込まれそうですが、相棒のN子さんといっしょに「出演」できる夢って、そんなにめったにはないので、つい書いてしまいました。

 そんな夢を見てしまったので、なんだか昨夜は(いつものように)深夜、1人では眠れなくなってしまい、迷惑を顧みず…N子さんのお布団に…行きました……久しぶりの…とっても至福の時間でした…N子さん、ありがとう。

 今日16日(日)は、N子さんは静岡県母親大会へ行きます。行ってらっしゃい。
 ぼくのおすすめは、ゲド戦記の訳者の清水さんの分科会です。
 第1巻は「影とのたたかい」です。
 うわ、また「買いたくなってきました」。全6巻。



 

 

雨宮日記 5月15日(土) 素敵な喫茶店で素敵な「音楽浴」

2010年05月16日 06時48分59秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月15日(土) 素敵な喫茶店でフルートコンサート

 4月に聞きにいった浜北なゆたでのフルート協会のコンサートに今日のビラが入っていたので、電話で予約をして、今日の晴れた午後、N子さんと2人で、電車で駅まで出てバスで佐鳴湖畔まで行きました。
 フルートの中村泉さんの追っかけ隊です。
 妻のN子さんは「智彦くん、ほんとうに起きれるの?」と半信半疑でしたが、なんとか起きて出かけました。
 
 遠鉄バスの「富塚西」で下車、佐鳴湖畔のパークタウンにある喫茶店「湖風(うみかぜ)」というところを捜すと、ありました!

 階段を上がって2階の入り口を入ると、とっても素敵な喫茶店で、ガラス戸のむこうにベランダがあって、花たちがみんな、競って咲いていました。
 店内には浜松の桜や風景を描いた絵が飾られていて、遠くから見て最初、うわあ、とてもきれいな写真だなあと思ったら、絵でした。
 席は19席で、あ!2人分の聞く機会をぼくら2人で奪っちゃったなと、ちょっと申し訳ない気分になりました(ちょっとだけです)。
 
 ローランドの電子チェンバロが置いてあって、最初の30分間は喫茶タイムで、ぼくはラベンダーの紅茶をおいしくいただきました。
 
 今日の演奏は、中村泉さんのフルートと、中島典子さんの電子チェンバロのデュオです。タイトルは「音楽のこぼれ種 ~バロック音楽の花束~」です。
 
 中村泉さんは、今日もすてきな服で、いつもとはちょっと違って、シックでスマートな感じ!ぼくは今日の服がいちばんいいな!(服だけほめてどうするの!と相棒のN子さんにダメ出しされそうですが、洋服も演奏会のイメージのひとつなんですよね)。

 フルートと電子チェンバロが歌い始めると、喫茶店の中は、すぐヨーロッパ近世の時代になり、バロック音楽で満たされました。
 
 グノーのアベマリア、シチリアーノ、ポロネーズ、G線上のアリア、ゴセックのガボット、ヘンデルのラルゴなど、バロック音楽を中心に、音の時間を満喫しました。

 チェンバロ・パイプオルガン・リュート・フォルテピアノと、一瞬で音色の変わる電子チェンバロも魅力でした。

 主催者として全方向に注意している企画の時間では、せっかくの中村泉さんのフルートも集中して楽しめていないので、今日は、1聴衆としてフルートと電子チェンバロの音に浸ることができました。
 すてきな「音楽浴」の時間をありがとうございました。
 
 写真は、ラベンダーの紅茶です。