雨宮日記 5月26日(水) アクトでショパンのピアノ講座と演奏
前に今年はショパン生誕200年という話を書きましたが、自分の興味もあって、妻のN子さんを誘って、楽器博物館の2階にある「アクトシティ浜松 研修交流センター 音楽工房ホール」で夜、開かれる講座と演奏に行ってきました。
「シリーズ「音楽探訪」」で「ショパン生涯の軌跡 ~生誕200年のショパンを訪ねて~」というのです。
いつもより早い夕食を、おじいちゃんとぼくとN子さんで食べて(定時の午後5時半より早かったので、おじいちゃんには迷惑だったでしょうね。)、遠鉄電車で新浜松駅で降りて、会場へ向かいました。
いままで、ぼくは行ったことがなかったので、案内板を見て「あ、ここだよ」と言ったら,N子さんが「ああ、ここなら、保母をやめたときの失業講座で来たところ」だそうです。
会場は定員150人だそうですが、開場時間の前に列ができていて、ショパン熱なのか、すごい熱気でした。
若い女性や、女子高校生もいて、「この子たち、もしかして、ショパン弾きかショパン弾きになりたい予備軍かな」と思いました。
講座は、平野昭さん(静岡文化芸術大学教授)の解説と、第2部の、ピアニストの鳥山明日香さんのピアノ実演でした。
解説も、演奏もすごくよかったです。
とくに平野さんの解説で、疑問だったことが解明されました。これはまた、別途、書きます。
開演の前に、30分間上演された,ショパンの映像DVDが、すごくよかったです。とくに初耳だったのは、第2次世界大戦のときの、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻して、占領したときの映像です。
なんと、ナチスドイツは、ショパンの音楽の演奏を禁止したんですね。ポーランドの国民的な音楽を「反ドイツ」「反ナチス」と考えたのでしょうけど。
ショパンが生きていたころの状況にも、かかわって、すごく考えさせられる映像でした。
家に帰ってからN子さんに、1ヶ月前くらい前に買った、仲道郁代さん編著『CDでわかる ショパン鍵盤のミステリー』ナツメ社、を「これ読む?」と貸しました。
『どうして、こんな、今夜の会話に都合のいい本を持ってるの?』と問いかける目でしたが「今年はショパン生誕200年だから」と言って、ごまかしました。
ほんとうは、N子さんといっしょに楽しみたいから、今夜の講座も含めて、いろいろ、智彦くんは、準備したんです。自分一人で楽しんでも、おもしろくもなんともないから。
いっしょに生きたいな。命終わるまで。
前に今年はショパン生誕200年という話を書きましたが、自分の興味もあって、妻のN子さんを誘って、楽器博物館の2階にある「アクトシティ浜松 研修交流センター 音楽工房ホール」で夜、開かれる講座と演奏に行ってきました。
「シリーズ「音楽探訪」」で「ショパン生涯の軌跡 ~生誕200年のショパンを訪ねて~」というのです。
いつもより早い夕食を、おじいちゃんとぼくとN子さんで食べて(定時の午後5時半より早かったので、おじいちゃんには迷惑だったでしょうね。)、遠鉄電車で新浜松駅で降りて、会場へ向かいました。
いままで、ぼくは行ったことがなかったので、案内板を見て「あ、ここだよ」と言ったら,N子さんが「ああ、ここなら、保母をやめたときの失業講座で来たところ」だそうです。
会場は定員150人だそうですが、開場時間の前に列ができていて、ショパン熱なのか、すごい熱気でした。
若い女性や、女子高校生もいて、「この子たち、もしかして、ショパン弾きかショパン弾きになりたい予備軍かな」と思いました。
講座は、平野昭さん(静岡文化芸術大学教授)の解説と、第2部の、ピアニストの鳥山明日香さんのピアノ実演でした。
解説も、演奏もすごくよかったです。
とくに平野さんの解説で、疑問だったことが解明されました。これはまた、別途、書きます。
開演の前に、30分間上演された,ショパンの映像DVDが、すごくよかったです。とくに初耳だったのは、第2次世界大戦のときの、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻して、占領したときの映像です。
なんと、ナチスドイツは、ショパンの音楽の演奏を禁止したんですね。ポーランドの国民的な音楽を「反ドイツ」「反ナチス」と考えたのでしょうけど。
ショパンが生きていたころの状況にも、かかわって、すごく考えさせられる映像でした。
家に帰ってからN子さんに、1ヶ月前くらい前に買った、仲道郁代さん編著『CDでわかる ショパン鍵盤のミステリー』ナツメ社、を「これ読む?」と貸しました。
『どうして、こんな、今夜の会話に都合のいい本を持ってるの?』と問いかける目でしたが「今年はショパン生誕200年だから」と言って、ごまかしました。
ほんとうは、N子さんといっしょに楽しみたいから、今夜の講座も含めて、いろいろ、智彦くんは、準備したんです。自分一人で楽しんでも、おもしろくもなんともないから。
いっしょに生きたいな。命終わるまで。