雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

地震ニュース 浜松市中区の自宅と中田島海岸で、磁石の異常は

2012年01月30日 22時08分52秒 | 地震・原発・津波・防災情報
地震ニュース 浜松市中区の自宅と中田島海岸で、磁石の異常は

 磁気異常が房総半島などでひどくて、東海地方の渥美半島まで広がっているとネットで広まっています。

 ほんとかな?と思うのは、「海洋学者」なのに陸上のデータばかりなのと、フォッサマグナを越えて東側の房総半島と西側の東海地方が同じ現象を示すのは、どんなものでしょうか?と。

 磁気で方位を測る磁石を2種類もって、中区十軒町の自宅と、南区中田島の海岸で磁気異常がないか、調べました。

 自宅前の東西の道路は、少し南に偏していて北から時計回りに260度で、異常なしです。

 中田島の海岸で、海岸から見えるアクト・タワーの方向を磁石で測りましたが、これも異常なし。

 浜松で、ボクの測った範囲内では、いちおう磁針は異常なし、ということです。

 誰か、磐田市福田漁港で測ってくれないかな?

 週刊誌?の記事でしょうか、福田漁港で35度狂っていたとありますので。 

 それとも、則子さんと二人で測りに行こうかな?

 みなさん、自分で磁石を買って、地図の北と同じ方向を指し示すか、自分で確認しましょう。

 科学は事実と道理に基づいて、誰がやっても同じ結果が出ないと、科学の成果にはなりません。

 なお、金属がそばにあると磁石は狂いますので、気をつけましょう。


雨宮日記 1月30日(月) 恐いけど行ってきました、中田島海岸

2012年01月30日 21時59分14秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 1月30日(月) 恐いけど行ってきました、中田島海岸

 今朝の新聞に、中田島海岸でイルカの一種のスナメリが打ち上げられているのを若いカップルが発見した記事が載っていました。

 海岸にイルカやクジラが打ち上げられるのは、海底の磁気異常のせい?との説もあるので(あくまでも説です)、津波が恐くてずっと行ってなかった中田島砂丘へ行ってきました。

 中田島の駐車へ車を止めて、降りると、寒い!

 それに今、この瞬間に東海大地震が起こったらと思うと、恐い。

 海辺まで砂丘を早足であるきました。

 ところどころに白くなりかけた流木。

 砂流出を止めるための海の中のテトラポッド。

 東の方に、浜松市が昔捨てたごみが流出して土をかけた崖。

 戦後、観光客用に砂丘につくったという「プール」?のコンクリの残骸。

  ☆  

 遠くまで見渡して、望遠鏡(単眼鏡)で偵察したけど、スナメリさんの遺体は、わからない。それに、ボク以外、人っ子一人いない。
 
 恐くなって逃げ帰りました。帰りに若い二人連れとすれちがいました。

 
 

地震ニュース ほんとうかな?磁気異常・クジラの上陸・富士山の雪溶ける

2012年01月30日 05時47分41秒 | 地震・原発・津波・防災情報
地震ニュース ほんとうかな?磁気異常・クジラの上陸・富士山の雪溶ける

 富士五湖地震に触発されて、ネット世界を少し探検しました。

 そしたら、① 房総半島から東海地方での磁気異常、② クジラが陸にのりあげる異常、③ 富士山の雪が今年2012年に入って真冬に溶ける異常、というのが出てきました。

 これらが本当かどうか、事実と道理に基づいて探っていきたいと思います。

 「① 房総半島から東海地方での磁気異常」ですが、磁石1つあれば、誰でも測れるのに、すべて、たぶん「週刊プレイボーイ」の「海洋学者の辻囲周氏」の記事のコピーです。

 科学というのは、事実に基づく、事実と道理による実証で、つまり「誰が測っても」結果は同じでないと、おかしいです。

 2011年7月の調査で、福田港で35度の磁気異常を観測と書いてあるので、ほんとかどうか、確認したいと思います。

  ☆

 写真は、昨年、寺院・古墳の方向性(主には東西か、南北か)を確かめるために購入した磁石です。
 
 こういうことに役立つとは思いませんでした。

地震ニュース 富士五湖地震と富士山噴火の関係など

2012年01月30日 05時18分49秒 | 地震・原発・津波・防災情報
地震ニュース 富士五湖地震と富士山噴火の関係など

 1月28日(土)朝から始まって、29日(日)までに、富士山の北麓、富士五湖の地下で地震が頻発しています。

 最大の地震は、28日朝7時43分のM5.4、最大震度5弱ですが、M2.0以上。震度1以上の地震が2日間で19回おきています。

 気象庁は「富士山噴火と関係はない」といってますが、直接の関係はない、マグマの上昇ではないにしても、富士山直下のマグマの上昇による近くの歪みが、直近の富士五湖の地下20kmで地震を誘発している可能性はあるのではないでしょうか。

  ☆

 富士山噴火との関係では「「地震・防災の本 木村政昭さん『富士山大噴火』宝島新書、2011年8月」 2011年11月30日 05時29分27秒 | 震災・防災・くらし情報」を紹介しました。

 地震でいうと、2009年8月11日に静岡市沖の駿河湾の地下23kmでM6.5の地震が起きました。

 さらに東日本大震災の直後4日目の3月15日に、富士山頂の南数kmの富士宮市、地下10km?で、静岡東部地震(富士宮地震)がおきました。

 そして、今回は、富士山頂を飛び越して、山中湖付近の地下20kmで、2日間の群発地震になったわけです。

 2009年駿河湾地震から、2011年3月15日の富士宮地震へ、東北へ地震の震央が伸びていって、今回は富士山を越えて北東に、富士五湖地下まで来た、という感じがしませんか?印象批評ですけど。

 もともと昨年3月15日の富士宮地震は、やはり東日本超巨大地震(M9.0)の余波でフォッサマグナを越えて、西日本にまで影響が波及したと思います。