今日も予告投稿です
6月10日に全国医師連盟の5回目の集会が行われるようです。
全国医師連盟は勤務医を中心に設立された団体です。理念としては以下となっております
- 私たち「全国医師連盟」は、患者と医療従事者の権利を重んじ、医療の質の向上と診療環境の改善のために活動します。
- 私たちは、患者と医療従事者の権利の確立と適正な診療環境を実現するために、いかなる圧力にも屈せず、行政、立法、司法、メディア、そして国民に、医療のあり方を提言します。
- 私たちは、地域、世代、診療科および医局の枠を越えて、真の社会貢献を果たします。
(全国医師連盟規約による)
はっきり言って勤務医は忙しすぎて、日本医師会はともかく全国医師連盟の存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
医師ユニオンも全医連との関係が濃い組織です
[イベント]2012年6月10日(日)に第5回全国医師連盟集会を開催します。
http://zennirenn.com/news/2012/05/201210.html
2012年6月10日(日)に第5回全国医師連盟集会を開催します。
テーマ「大量死時代の終末期医療・看取りはどうあるべきか?」
?病院では死ねない時代の終末期介護&医療?
人生の最後をどう迎えますか?
会場:主婦会館プラザ(四谷駅麹町口から2分)
(http://www.plaza-f.or.jp/room_index.html)
日時:2012年6月10日 13:00〜16:00
演者
・これからの時代の終末期医療:平方 眞先生(愛和病院)
・在宅医の立場から :林 恭弘先生(祐ホームクリニック)
・介護施設の立場から :志賀義致先生(株式会社エルピーダ代表取締役)
・病院勤務医の立場から :吉田明子先生(君津中央病院)
・国政の立場から :村田吉隆先生(自民党衆議院議員、尊厳死?を考える議員連盟)
参加費:2000円
学生・研修医は無料です(身分証の御提示をお願いします)。
申 込:http://kokucheese.com/event/index/38373/
そう遠くない将来、日本は超高齢化社会を迎えます。
病院や介護施設を利用せざるを得ない人が増えます。
利用できない人も激増するかもしれません。
今から考えることは、決して早すぎません。
私たちはどうしたらよいのか......
皆さんはどうしたいのか......
一緒に考えてみましょう。
2012年05月17日 全国医師連盟
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平方先生の講演は聞きたかった・・・orz
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。