「夜行性の人」
見事に昼と夜とを、逆転させてしまった長男
お昼過ぎなのに、まだ起きてこない
お昼だからと呼ぶ、食事の誘惑にも負けずに
まだ布団の中で眠り続けている
声をかけると目を開けて、反応はするのだが
まだ眠り足りないらしい
昨晩も夜遅くまで、眠らずに起きていたから
昨日は、歯が痛んだこともあって
確かに眠れなかったこともあり同情はするが
すっかりと夜行性の、生き物の世界の住民になっている
夜にいつまでも起きていて、テレビで何をやっているのか
夜の香り、静寂にどんな音が響くか、闇の先に何があるのか
子供には、興味があることかも知れない
それを一人、自分で過ごし、やがて朝が現れること
その朝日に浴すること、闇の底を抜けることは
きっとそう言うことであると、自分の体で感じること
何事も、体験の部分ではあるが
ここの所は行き過ぎだから、ちょっと注意しよう
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