抱いた胸ミルクの残り香 濃厚で バイバイ告げる気持ちくじける【短歌】 2025年01月28日 | 短歌 子供たちと離れ一人で東京に戻る電車の時刻が間もなくでした 週末の二日間一緒に過ごした小さな子供たちは日ごとに違った表情を見せて もう少し一緒に過ごしたかったと別れる寂しさが胸に広がりました その小さく柔らかな体を胸に抱いた後にはミルクの香りが残り お腹を満たして眠ったままの二人の子供たちにさよならを告げる手がとても重く感じられました #短歌 #ミルク « 着ぶくれてふくれっ面の赤子... | トップ | 吹き消される者【詩】 »
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