新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

DVD「ゼロ・ダーク・サーティー」

2019-10-08 18:02:33 | 芸術鑑賞
あのビンラディンを一人のCIAの女性分析官、その居場所に追い詰めた記録を紹介する映画と言うことで、実録物が大好きな私としてはずっと購入したかったDVDでした。ただなかなか安くならないし、レビューでも芳しくない感想を見たりして延び延びになっておりました。しかし先日偶々よってみた店に中古で見つけたのであります。1000円切ってましたので。

【物語】
9.11の首謀者と言われるビンラディンの居場所をCIAの女性分析官が突き止め、隠れ家にシークレット部隊が急襲、彼の遺体と隠れ家のデータ類を持ち替えるまでの話です。
もちろんCIAの極秘の作戦であり、調査分析自体が極秘ですから女性分析官の孤軍奮闘でビンラディンを見つけたなんて事はないでしょうから、ストーリー自体は映画作成上のテクニックでしょう。
よくあるハリウッド映画の女性重視のストーリーと言っては簡単ですが、当然ある程度の取材も行われているでしょうし、CIAの検閲らしき物も入っているでしょう。今でも中東で活動している調査員に影響が出ることが懸念されますから。
パキスタン?の隠れ家は陸軍士官学校の近くにあり、その要塞の様な自宅にヘリ2機で急襲するのです。国境を越えて他国に軍隊が入り込むのです。近所の住民は駆けつけてきますが、警察や軍隊は来ません。要塞のような隠れ家ですから近所の住民も不審に思っていたのかしれません。パキスタン空軍の戦闘機が離陸したと表現されていますが、彼らはどうしたのか書かれていません。アメリカ国防省あたりから挨拶があったのでしょうか。当時は9.11に関しては何でもありの米国だったとと言うことですね。
それは映画のはじめに、あのグアンタナモ基地の内部で行われた、アルカイダのテロリスとたちへの拷問が延々と続きます。その場に彼女が立ち会っているのです。ゲシュタポやベトコンの拷問とは異なる拷問でした。本題にいつ入るのかと思ってしまいます。

この急襲をホワイトハウスで中継画面を大統領たちが見ていたと報道されていましたが、その辺はあっさりと書かれています。ケネディー暗殺事件ではないですが、この事件も情報公開が封印されているようです。そんな環境下で映画を作ってしまう米国もすごいです。いや、大衆のガス抜きのためにこんなストーリーを作り上げてしまったのかもしれませんね。

2時間半の映画です、拷問のシーンはもう良いですが、またしばらくしてから見てみたいです。
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DVD「ジェイソン・ボーン」観ました。

2019-08-14 18:16:46 | 芸術鑑賞
台風の余波と思われる雨が、朝から降りましたが一向に涼しくなりません。皆様いかがお過ごしですか。
管理人は、一昨日の夜「ジェイソン・ボーン」を観ました。突っ込みどころ満載のB級映画でした。
ストーリーも設定も全くB級でした。
中東の場末の村で賭けの殴り合いの生活をしている主人公のトップシーンは、ランボーのトップシーンと全く同じです。ランボーと違うのは、たった1発で相手を殴り倒すことです。CIAの秘密戦闘員の技でアラブのゲリラを倒すなんて、もっと殴り合えよと声をかけたくなります。
シリーズ4部作目にもなりますと、舞台も設定も手慣れたシリーズと同じ状況で、観たよーなシーンの連続です。マット・デイモンガ10歳年をとっているだけです。

殺すことができないなら、むしろ新しく始まる作戦に取り込もうとするCIAの長官以下本部職員です。ジェイソン・ボーンを秘密戦闘員に作り上げた最終責任者の長官ですが、彼の忠実な部下の情報部長が女性で登場します。彼女が世界に張り巡らした情報網だけでなく他国の情報網にも侵入してジェイソン・ボーンを追い詰めていくのですが、CIAの本部の部長がいちいち彼女自身で端末をたたいていくのには嘘っぽさを感じます。また長官は年取ったトミー・リー・ジョーンズです。彼の後がまを狙っている情報部長としては彼女は小柄で若くて華奢すぎます。CIAの過酷な訓練を受けてきたとは思えません。

さてジェイソン・ボーンの逃避行ですが、ヨーロッパやアメリカを転々と移動していくのですが、何冊ものパスポートを持っているので移動は可能のようですが、顔認証技術の進んだ現在入国管理の現場だけでなく、張り巡らした防犯カメラを使えば、体格だけでも、履いている靴だけでも追跡が可能です。警視庁の保有するシステムでも借りれば簡単に追跡できるのにと思ってしまいます。ヨーロッパ各地の都市を移動していくのですが、シリーズで見たような都市が出てきます。
高層ビルの部屋から目的の人物を覗き監視するシーンなんかも何度か以前の作品で見たことがあります。空港の入国管理システムの端末にも簡単に侵入できるのにです。

目新しいシーンと言いますと、ニューヨークだかワシントンの市街地でのカーチェイスはちょっと異色でした。おなじみの設定の彼と同じ秘密戦闘員が登場します。彼はジェイソン・ボーンに恨みを持っていて、CIAの命令を聞かず単独で彼を殺しに来るのですが、市街地でのカーチェイスで彼はSWATの装甲車、ジェイソン・ボーンはダッジでのカーチェイスです。敵役が装甲車ですから、パトカーはもちろん一般車両や全くびくともしないで周囲の建物などを破壊していきます。まるで装甲車のCMフィルムのようです。しばらく観ているうちに爽快感すら感じます。

大まかなストーリーを言いますと、巨大AI企業が開発した世界中の人間を監視するシテムをCIAが買い上げて、最強の市民監視システムを構築していこうとする話です。あれどっかの国では十数億の国民を監視するシステムがもう完成しているのではなかったっけと思ってしまいます。その社長はインド系の顔つきで、なるほどとちょっと感心しました。
この社長の主催する講演会がラスベガスのホテルで開催されるのですが、巨大ホールでの演説シーンなどアップルやフェイスブックの社長の講演会とよく似ています。当然会場で暗殺シーンが設定されているのですが、おなじみのバックヤードの調理場や階段などのシーンの追いかけっこが続きます。
ついでの書きますと美人な情報部長とジェイソン・ボーンと何か起きるかなと思ったのですが、全く意外な終わり方です。女性に重要な役割振り分けるアメリカ映画で、こんな終わり方でいいのかとずっと観てきた米国映画の新しい切り口に少し驚きました。

まだまだ突っ込みどころは満載ですが、これだけのことをすぐに書き込めるのは、実はこれはこれで大変面白い映画だったからです。何も考えず冷えたアイスクリームでも食べながらボーッと観るのには最適な作品です。
一つ付け加えると、BR再生ソフトは、W7で使用してきたソフトを選んで再生したのですが、予告編まではすぐに再生できたのですが、本編にどうしても入れません。ひょんな事で、従来の手順と1カ所違った操作が必要だった事を発見したのです。なにこれ、とびっくりです。長くなりましたが、ジェイソン・ボーンシリーズが好きだったからです。

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DVD「ジェイソン・ボーン」

2019-08-12 18:02:38 | 芸術鑑賞
今日も全く暑いです。皆様いかがお過ごしですか。
あまりにも暑いので、早朝ドライブのあとイトーヨーカ堂に涼みに行ってました。
新星堂に顔を出して見ると、1巻1000円セールをやってました。W10にマシンを買い換えてから、ブルーレイやDVDの仕事はどうかと、気になっておりましたので、セールの中から本作を選んでみました。ジェイソン・シリーズです。
ブルーレイですからどうでしょうか。今夜涼しくなってから見てみます。
アマゾンのレビューでは、あまりいい評価は貰っていないようですが、更にマット・デイモンも10歳年をとっているようですので、どうでしょうか。シリーズの4作目にもなるとどんなシリーズでも、おやおやもたもたになることは多いので、今夜見るのが心配です。
結果はまた後日と言うことで。


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DVD「メカニック」

2019-06-24 18:02:51 | 芸術鑑賞
昨日急いで購入しに行ったのはこのDVD「メカニック」です。ショッピングセンターの書店の隅の方にある小さなワゴンにあったものです。
一昨日見つけたのですがその時は買わず、帰宅後2巻しかなかったので私のように昔の映画が好きな人が見つけて買ってしまうかと、昨日急遽出かけたのです。ひっそりとDVD化されているのを見つけるのはうれしいものです。チャールズ・ブロンソン、好きな俳優の一人です。

15歳ごろから洋画に目覚め、高校の授業が終わった土曜日の午後自転車に乗って3本立ての映画館によく通ったものです。
当時としては大変カッコよくい、殺し屋の普段の生活もよく描かれており、あんなアジトに将来住みたいものだと思ったのであります。
ターミナルの封切館から場末の3本立てまでよく通ったものです。

DVDになってから当時の映画を探して買っておりますが、半世紀たちますと、思い出だけでは昔の映画を買ってはいけないと最近痛感しているのです。

物語】
マフィアの組織の専属の殺し屋のビショップは、殺しの指示の有った相手を綿密のその行動を調査して、証拠が残らないように殺していきます。
昔仲間だった組織の幹部を殺した後、その彼の息子を見込んでパートナーとして殺しの技術を仕込んでいきます。

昨夜早速40年ぶりくらいでこの映画を観ました。がっかりでした。なぜこんな映画を好きになったのでしょうか。
殺しの指令が組織のトップから小包で届きます。それらしいファイルなのですが、一人としてなぜその男を殺すか映画では説明されていません。組織の都合なのか、裏切りなのか、敵対する人間なのか全く説明がありません。宅配でファイルが届きその資料を壁に張り、そして対象を調べ殺すのです。
「ボーン・アイデンティテイ」や「イコライザー」でも殺される人間の背景などがさりげなく説明されています。また「ハンター」では無差別殺人者にななってしまった男の軍隊性格の極限の任務など香説明されています。

しかしこのビショップは、私の好きなチャールズ・ブロンソンはなぜ唯々諾々と組織の命令に従っているのか分かりません。本人自身の人生の一部も紹介されていません。ブロンソンのほかの作品では、秘密捜査官であったり警察官であったりして任務がありますし、また家族を殺された男の復讐とか納得できるものがあったのですが。
1973年公開だったそうですが、当時としてこんなものだったのでしょうか。泥臭い映画が多かったブロンソンが都会のヒットマンの優雅な生活を描きたかったのでしょうか。登場人物の心理的な描写が全くなく、話が進んでいくのです。ブロンソンの奥さんが、チョイ役でまったく唐突に登場するのが御愛嬌です。実の奥さんだと知っている人にはお笑いですね。

突っ込むところが沢山です。
まだまだDVDが欲しい昔の映画はいくつかあります。ブロンソンの主演映画でもあります。
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GWには「ハンターキラー」でも観るかと

2019-05-03 17:12:00 | 芸術鑑賞
昨日「ハンターキラー」を観てきました。プレミアスクリーンで観てきました。最近の映画館はこんな仕組みになっているとはびっくりです。

【ストーリー】
ロシア領海付近でロシア潜水艦を追跡中の米潜水艦が行方不明になり、米攻撃型原子力潜水艦「キラーハンター」が小型救助艇を積んで捜索に出かける。沈没している米潜水艦の近くで正体不明の潜水艦に攻撃されこれを撃沈させる。その付近でさらに沈没しているロシア潜水艦を発見、艦長以下数名を救助する。
一方近くのロシア軍港を視察に来ていたロシア大統領を、クデターを起こしたロシア国防相が彼を監禁する。
このクーデターを衛星で監視していたアメリカ国防省は、詳細を把握する為軍港の指令部近くに特殊部隊4名を降下させ、ロシア大統領を救出させることにした。
大統領救出した場合のそなえ「キラーハンター」をその軍港に派遣する。鉄壁に機雷で防御された軍港に潜入するスリル。たった4名の特殊部隊でロシア大統領を救出できるか。特殊部隊とランデブーする米国原子力潜水艦に降り注ぐロシア対艦ミサイルの雨。さてどうなるかです。

昔の「眼下の敵」や「Uボート」、「レッドオクトーバーを追え」など、潜水艦乗り志望だった管理人は多くの潜水艦映画を観てきました。
本作は米国海軍全面支援です、原子力潜水艦の実写も2日間許されたそうで、また浮上やダイブの実写も勇壮です。艦内セットもロンドンのスタジオに作られ、攻撃型原子力潜水艦の内部はこんなだろうと思うばかりです。管理人は「そうりゅう型潜水艦」の甲板は歩いたことがありますが、中は入ったことがないので想像ですが。

映画館でのものすごう迫力の音響も実際乗艦している気になり、夢中になってしまいます。同じく特殊部隊の自動小銃の発射音もさすが本場にアメリカの銃の発射音の凄味にしびれます。スピーディーなストーリー展開もいいです。

冷静な目で映画に注文を付けるとすると。潜水艦映画の限界で、巨大な原子力潜水艦の水中シーンです。こんなものかと思ってしまいます。
ストーリー自体は特別目新しくはありません。戦争大賛成の海軍の高級将校が大声で開戦を叫んでいます。いつもなら悪役の情報機関(本作ではCIAではなくNSA)が今回は冷静なアドバイスをしていきます。
潜水艦映画大好き人間としては満足の映画でした。

その他の情報。プレミアシートを初めて利用しました。こんな素敵なシートをシニア料金の1100円で利用できるなら何度でも映画館に行きたいです。が、この日はGWでもありますから、子供向けの映画ばかりです。大人の映画がいくつ上映されるでしょうか。6回で1回ただになるそうですが、今回は入会見送りました。
プレミアシートの隣のシートの間にテーブルがあります。観客の皆さん大きな脚付きのトレーにバケツに様な巨大なカップに山盛りのポップコーンとコーヒーを載せて場内に入ってきます。スリルサスペンス満載の戦争映画を、ポップコーンやホットドックを食べながら観るなんてとても信じられません。
いずれDVDが発売されるでしょうが、最近はブルーレーと抱き合わせで発売されますから、4000円を超えてしまいます。それが今回シニア料金1100円で出かけた理由の一つです。


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JAXA「はやぶさ2」講演会の報告①

2019-04-28 17:54:53 | 芸術鑑賞
昨日相模大野のグリーンホールで行われたJAXA主催の「はやぶさ2」の講演会に行ってきました。
今話題のテーマ―です。1200名を超える大ホールが満員になるほどの盛況でした。勿論無料と言うことも関係したかもしれません。
開場になる頃には猛烈な雨が降り出し、傘を持ってこない私はどうなるかと思いましたが、終演17時過ぎには晴れておりホッとしたのであります。

講演内容は新旧のハヤブサプロジェクトマネージャーがそれぞれ講演され、終わりに短編映画が上映されました。
メモを取ってきましたが、いつもの記事の様に詳細に解説することは到底無理です。関心のある方はJAXAのHPをご覧ください。

1.津田 雄一 はやぶさ2プロジェクトマネージャー
  「はやぶさ2」によるリュウグウ探査最新報告
最新情報の報告でした。先日のクレーター作業までのはやぶさ2の3億キロのかなたのリュウグウまでの飛行と、上空20キロでのホバリング。タッチダウン地点の場所を選定するための詳細な地図作り、タッチダウンのためのマーカーの投下とマーカーに照準を合わせても着陸と資料の採取と離陸、クレーターの作成地点の選定と2キロの銅の球を衝突させてのクレーターの作成、衝突時の破片を防ぐためりゅうぐうの反対側にはやぶさ2を避難させる。などドキドキはらはらの報告を聞きました。勿論はやぶさ2から送られたデータやリュウグウの画像など盛りだくさんでした。約1時間の講演はあと言う間に終わってしまいました。最後に質問コーナーがありました、十名近い質問者が全員子供だったのにはびっくりです。質問内容のレベルが高かったのにも驚きました。宇宙少年団(そんななのがあるか知りませんが)のメンバーかと思われるほどです。

2.川口 淳一郎 元はやぶさプロジェクトマネージャー
  深宇宙港と往復の宇宙資源開発飛行が展開する太陽系大航海時代
あの有名な「はやぶさ」のもとプロジェクトマネージャーです。おやじギャグをふんだん入れた講演会慣れされた様子でした。

宇宙で星同士が衝突して細かく割れ小惑星になってただよっている。その小惑星が星のコアの部分だけでできていると、所謂鉄などの金属だけでなく希少金属の塊の小惑星が沢山。それを持って帰れば大変効率的である。
遠く宇宙の飛行するためには、地球の引力圏を脱するためには巨大なエンジンと多くの燃料量が必要になります。一旦宇宙の出れば、イオンエンジンで飛行できます。まったく構造的に違うエンジンに乗り換えるためにその途中の中継基地として深宇宙港を設定する。深宇宙港を基地として宇宙に多くの宇宙船が展開していく時代がいずれ来る。そんな話でした。
こちらも質問コーナーがあり、またまた子供たちの質問の連続でした。

3.「はやぶさ2」、フロンティへの挑戦
  20分ほどの映画ですが、現在はやぶさ2を動かしている技術者の短いインタビューをつないだ映画です。いろいろの分野からの技術者がそれぞれの分野の担当を通して、はやぶさ2億キロ離れたリュウグウでの活動を行っているはなしです。コントロールセンター内の臨場感のあふれた様子がふんだん有ります。


行列先頭の立て看板です。


会場で配られたスケジュールです。このほかアンケート用紙が1枚です。


1200人の観客の中で私は14番です。これについてはいろいろありました。


記念グッズが沢山販売されてました。最初は買う気が無かったのですが、講演終了後やっぱりとピンバッヂを購入。1個500円でした。高い。

あしたは、講演会の外側で起きた色々な事象について解説します。
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遅ればせながら「826aska」を

2019-03-02 17:32:33 | 芸術鑑賞
最近は改編期だからでしょうかTVがつまらないのです。それでどうしているかと言いますとYouTubeを見て時間をつぶしているのですが、この三日間同じものを連続で何度も見ています。それが「826aska」さんです。

元々フラッシュモブが好きで、それをいろいろ見ているうちに彼女にたどり着いたのです。
初めは彼女の地元の福井でのエレクトーンの演奏を何気なく見ておりましたが、見ているうちにぐんぐん引き込まれ、他にはないのかと探す始末です。
昔何度かエレクトーンの演奏を見ておりますが、最新のエレクトーンはすごいですね。それをまた彼女が弾きこなしているのがすごいです。彼女の年齢ですが多分今年16歳だと思います。8歳のころから彼女の演奏をお父さんがYouTubeのあげていたそうです。

YouTubeにはご覧になった方の感想が載ってますので、それ以上の感想が描けませんので割愛しますが、感動と涙の演奏です。一人オーケストラだという方もおりました。
ドラムを演奏するお兄さんがおられまして、二人でのコラボも挙げられています。
40曲ほどレパートリーがあるそうですが、私が好きなのはどれかと聞かれれば、「威風堂々」がトップで次に「007のテーマ」「ドクターXのオープニング」「天空の城ラピュタ」などきりがありません。600万回を超える視聴の曲もありますよ。

チャンネル登録してみようかと思っています。それよりも彼女のCDがないのかと探してみたところ、なんと3月27日に初CDが発売されるそうです。忘れないようにメモしなくては。
福井のエレクトーンの演奏のころから最近へとYouTubeを追いかけますと彼女が大人っぽくなっているのが素敵です。
一度コンサートに行ってみたいと思っているのですが、コンサートはありますか。これも探してみます。

Youtubeのは彼女のほかに幾つか、まったく異なるカテゴリーの動画を楽しんでいます。
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佐藤健「・・・椿・・・」

2018-10-19 18:02:23 | 芸術鑑賞
昼間は何とか晴れるということで、他県まで買い物に出かけました。時々紹介する味噌の卸まで以前から切れていた味噌を買いに出かけました。
奥さんと旦那さんと久しぶりに之出会いで話し込み、昼過ぎに駅前のドトールで遅い昼食をとりました。
私の隣に御年配の婦人が二人向かい合わせで腰かけ、大きな声で話しています。

私はミステリーを読んでおりましたが、そのうち二人の話の内容が気になりました。私の隣がAさん、むかいがBさんとします。

A『近ぢか友人と映画を見に行くつもり』
B『へ―珍しいじゃない』
A『知り合いから頼まれて見に行くことにしたの、今月初めから上映されているみたい』
B『主役は誰?』
A『今話題の佐藤健。知っているでしょう、いい男だし芝居もうまいし』
B『佐藤健なら知ってる。映画の題名は?』
A『ちょっと待ってね。佐藤健、映画、』
と二人でそれぞれスマホを出して検索し始めました。
佐藤健の映画の写真が沢山でて来ます、二人とも指で検索するもお目当ての画像が出てきません。
A『何とか椿と言うのだけど・・・』

そういえば、何とか椿という映画のCMを見たような気がしましたが、怖そうなおばさま方に声をかけるのは躊躇しました。
二人でずっと検索してます。「椿」と言う文字が入っているなら、佐藤健椿で検索し直したらと我慢出来ずに声を掛けました。
A『どうもすみません』と簡単に返事をしてくれ、椿と打ち込みました。ただよく見てみると「佐藤健、映画、椿」です。やはり佐藤健の映画がぞろぞろ出てきます。
私『私もお手伝いしたのですが、私はガラケーですから』 少し二人は和みました。
私『私も、何とか椿のCMを見たことがあります。屋敷の庭での斬り合いでしたよね』
A『それ、そうなんです』
そこで
私『検索ワードを変えてみたらどうですか。時代劇、映画、椿ではどうですか、ひょっとして役者が違うかも』

入力し直すと、即ビンゴです。「岡田准一、散り椿」でした。Aさん大喜びです。
わたしもミステリーどころでは無くなっていましたので、
私『安心しました、お先に失礼します』と席を離れたのです。
二人とも喜んでいました。
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DVD「イコライザー」

2018-10-15 18:23:06 | 芸術鑑賞
どんより曇り空で、時々冷たい雨が降るような日はDVDでも見ることにしましょうか。
現在公開中の「イコライザー2」をYouTubeで予告編を観まして、大いに関心を持ってました。今まで軍隊や情報機関の殺人マシーン出身の主人公の、悪の組織退治とは少し趣が違うのではと思っていました。

「イコライザー」がすでに公開され最近新星堂で発売されているのに気が付き、買うきっかけを探していました。
さて時代小説やミステリーの読了の単行本がたまってきておりましたので、本日ブックオフに売りに行きました。時代小説がほとんどで読んではみたがそれほどでもないのをまとめて売りましたので、時代小説ブームも相まって1400円で売れました。「イコライザー」が買えます。

物語
ホームセンターの店員である主人公が、深夜営業の喫茶店で少女と知り合います。彼女はロシアンマフィアの売春組織のメンバーで、ひどい仕打ちを受けていました。とりあえず地元の組織を主人公は瞬殺するのですが、当然上部組織が彼を探し始めます。

このシリーズの格闘シーンでは主人公は武器を持ち込まず、その場その場にあるものを使って殺していきます。この辺は新しいです。また彼の前歴を詳しくは紹介されず、CIAのその専門家だったらしいとこまでです。彼は昼間はホームセンターの正社員で定時退社で自宅では質素な生活、言い換えると目立たない生活に徹しています。
後半彼の生活の背景が少し変わります。全米を支配するロシアンマフィアに対抗するためには、それなりの周到な準備が必要になります。単なる殺人マシーンではない彼の以前の仕事の一部が垣間見られます。

私の好きなケーシー・ライバックなどとはまた趣の変わった、と言うか新しいヒーローを生み出すためにスタッフ陣が苦労したのではと思います。それが成功しているのでは。

こういった作品ではシリーズ2作目が肝心です。早くDVDが発売されないかなと。
デンゼル・ワシントンのDVDはかなり持ってます。イメージが固定しないように、新しい主人公を作っていくのは大変ですね。
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DVD[ズールー戦争]が500円

2018-10-06 17:17:13 | 芸術鑑賞
ズール戦争(本件はズール―戦争)には同じテーマで2本の映画があります。わたしはYouTubeでさわりを見ている別のズール戦争をAmazonの欲しいものに登録してついでがあったら買うつもりでした。ところが久しぶりに新星堂に寄ってみるとなんと、別件のズール―戦争(本件)が514円で売っているではありませんか。よく見かけるワンコインのパッケージではありません。こちらはバート・ランカスター主演です。

物語】
1879年、英国の植民地南アフリカ連邦ナタールで、隣接するズールー族に対して一方的な統治の勧告を英国がしたため、ズール―族の王セテワヨが怒りの命令を下すのです。1500名の銃と大砲を装備した英英軍に対して20000名のズール―族が、槍と棍棒で戦いを挑むのです。獣の皮の盾を持ってです。
この土地とズール―族に精通しているダンフォード大佐(ランカスター)が英軍の軍略的ミスを具申しますが、将軍に却下され部下とともに1500名の将兵と槍衾の中に戦死するのです。将軍の本体は、将軍の思い込みで別の地区に進軍しており、本部隊がどうなったかは映画では書かれておらず歴史書を読むしかありません。
盾と槍だけで近代装備の英国軍にズール―族は勝ってしまうのです。人海戦術の白兵戦で戦うのですが、実に見事に統制がとれており広大なアフリカの原野での命令の伝達など見事に闘うのです。ズール―族は他部族に対して戦い慣れした部族のような気がしました。ゲリラ戦になるのですが、圧倒的な兵士の数の差です。
英国軍は元込め銃で戦うのですが、銃弾の補給に手間どい、馬車に山積みの弾薬が前線の兵に届かないのです。


今日分かったのですが、本来私が欲しかったマイケル・ケイン主役のズール―戦争は、上記作品の中の戦争のうちの「ヨーク浅瀬の戦い」を描いた作品だったのです。こちらもズール―王国の別動隊4000人が英国守備隊100人と戦うものです。
YouTubeで断片的に見ますと、ズール―族の白兵戦の戦いがさらに詳細に描かれております。元込め中での銃撃戦の戦術も詳しく書かれています。
断片的な紹介ですから、ラストがどうなるか分かりません。
ただ全体の英国とズール―族の戦いは、英国が勝ったようですね。
こちらのDVDはなかなか入手できないので、アマゾンに発注するかと考えて居ます。
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