新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

DVD「インターステラ―」

2017-01-08 18:02:22 | 芸術鑑賞
冷たい雨が降ってます。仕方がないので、ワゴンセールの3巻のうちの、昨日に続き「インターステラ―」を見ることにしました。
結論、久しぶりに見ごたえのある面白い映画を観ました。

物語
地球の寿命は尽きかけ、 居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、元NASAの操縦士の男と3名の学者。
操縦士はまだ幼い子どもが2名いた。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。彼らのチームが派遣される前に、すでに12名の学者がそれぞれブラックホールを通過して新しい別の銀河に派遣されており、操縦士たちは同じルートでまだ通信が途絶えていない数名の学者を探しに行くのである。
地球滅亡までに彼らは新しい生存可能な星を見つけ、生存方法を地球に持って帰ることができるのか。
です。

日常の世界の中に4次元や5次元が含まれる描写もよくできていたと思います。
昨日の「ゼログラビティ」もそうでしたが、宇宙空間や、別の銀河の惑星の広大な地上?の俯瞰描写もすごいものがありました。
124歳で地球に生還するのですが、娘の臨終の場に立ち会った後、宇宙空間で別れた同僚の博士を探しにまた宇宙の旅に出るところも切ないです。
言い忘れましたが彼が生還したのは地球ではなく、土星の近くに移住した巨大な衛星のコロニーです。
学者ではない彼が選ばれたのは、宇宙船のシャトルを操縦できるエンジニアだったからです。

小学生の娘が学校で問題ばかり起こしているのですが、彼女が物語の重要な役割をしていますが、その描き方がちょっと不十分で物足りない気持ちがあります。物語の中に、先駆的な宇宙物の映画をリスペクトするかのような設定が時々出てきます。ま、ドキュメンタリーではないのですから、その辺は良しとしましょう。このような映画はやはり巨大スクリーンで見るのがいいでしょう。パソコンのモニターでは無理です。
久しぶりに見ごたえのある映画でした。

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DVD「ゼロ・グラビティ」

2017-01-07 18:02:58 | 芸術鑑賞
ワゴンセールで買った宇宙物3巻のうちの1巻です。
物語
船外活動中のサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーに、ロシアがミサイルで破壊したロシアの宇宙船の破片が降り注ぎます。
宇宙ステーションの乗組員は全員死亡。船外活動中のもう一人も死亡。宇宙服の内蔵した酸素も残り少なる中二人はどうするか。
結局女性隊員のサンドラ・ブロックが助かるというお話です。ストーリー自体は単純なお話ですが、全編宇宙空間での背景がとても素晴らしいです。また船内での浮遊もどう撮影したのか気になるところです。

最終的にサンドラが生還したシーンは、どこかで見たような風景です。もう少し工夫があってもと思います。
愉快だなと思ったのは、この騒動を引き起こしたのがロシアで、自国の偵察衛星をミサイルで消滅させるのですがその破片が、次々とほかの衛星に衝突しネズミ算的に宇宙ゴミが増えていく恐怖です。このころのハリウッドでは悪者は中国でソ連とは友好的な関係にあるように表現されているのですが、今回は結局主人公は中国の宇宙船で地球に帰還するのです。
さらに愉快なのは、そのカプセル型宇宙船の操作パネルはロシアの宇宙船と同じで、ロシアで訓練を受けた主人公は中国語が読めなくても何とか操縦して生還してしまうのです。つまり中国の宇宙船はソ連の宇宙船のコピーだと言っているのです。

いずれにしても主人公は生還せねばならいのですから、幸運が連続するわけです。
着陸プログラムを作動しないで自力で操縦して地球に生還すると、そこは地球の70%の広大な海ではなく水深5mほどの湖です。仕方がないか。

ただ宇宙の情景は大変すばらしいです。


技術の集積した宇宙撮影を見せるための映画のような気がします。
サンドラ・ブロックは好きな方の女優ですが、ジョージ・クルーニーのにやけた雰囲気が嫌いでしたが今回全身宇宙服のシーンだけでしたので、まずまず見ていられました。
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DVD3巻で980円は安すぎでは?

2016-12-15 18:02:54 | 芸術鑑賞
時々立ち寄るドラッグストアのレジ横に、DVDのワゴンがありました。このシーズン手袋やら靴下がよく置いてあるところです。
すべて洋画でした。パッケージもしっかりりした真正の商品のように見受けました。3巻から5巻のパッケージです。このパッケージは業者がまとめたものではなく、WBが販売用に制作したパッケージです。

ですがなんと、全パッケージ税抜きで980円なのです。
裏の解説をチェックしますと、確かに特別版にあるような長編のメイキングなどはないのですが、30分程度のものは付いていました。
3巻セットになっておりますのでそのうち1巻は持っているとかしますし、3巻とも全く興味のないものもあります。
多分正規品でしょう。でもなぜこんな金額で流れてくるのでしょうか。残りの中に掘り出し物があったらと、もう一度チェックに行ってきます。

では購入した3巻を説明します。

①2001年宇宙の旅
あの有名な作品です。映画館でみたような記憶があります。とても難解な内容だったきがします。それで買いそびれていました。

②ゼロ・グラビティー
少し前にCMで見たような気がします。暗黒の宇宙に取り残された二人の状況に興味がありました。

③インターステラ―
全く知りませんでした。調べてみて面白そうでみてみるかと。

いずれにしても広大な宇宙を舞台にした作品を、980円で買えるのは拾いものです。
寒くて外出したくない日に、温かいお茶でも飲みながら鑑賞してまた報告します。

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今場所の綺麗なお姉さんの噺。

2016-11-15 17:23:36 | 芸術鑑賞
本日のブログを作成していてTVを見るのが遅くなりました。
なんと九州場所の綺麗なお姉さんが、向こう正面時計係審判のすぐ右後ろに座っているではありませんか。クリーム色の素敵なお召し物です。
昨日はなかなか映らない場所で困りましたが、本日は写りっぱなしです。間に合えばいいのですが。
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「ナターシャ」と「小朝」申し込み重なる

2016-11-10 18:02:34 | 芸術鑑賞
数日前、春風亭小朝の事務所からいつものピンクの葉書が届きました。
横浜の公会堂で行われる、1月の小朝の独演会のお知らせです。
明日の午前10時からの発売です。公会堂に直接買いに行くかコンビニに買いに行くか、全席指定で3500円です。
後援会に入っているわけではありませんが、住所は登録してあるのでお知らせが来ます。3回に1回くらいの頻度で聴きに行ってます。

演目は変わりますが、ナターシャ・グジーの事務所にも住所を登録してあります。毎月メールマガジンが届きます。
本日帰宅後、メールをチェックしますと11月号が届いておりました。
来年に亘るコンサートスケジュールがある中、3月に葛飾でのコンサートが発表されていました。
彼女の事務所は葛飾で、数年に1回葛飾の会館でのコンサートが行われます。彼女は全国各地でのコンサートが続いており、都内葛飾でのコンサートは大変珍しいのです。毎回出かけております。
明日から入場券の発売です。さっそく先ほどメールで申し込みました。こちらも全席指定で2800円です。

ナターシャを申し込んでしまったので、小朝のチケット購入をどうするか悩んでいます。ナターシャの方が断然、機会が少ないのです。それに当日新アルバムのCDも販売されるはず。並んでサインも頂かなくては。その辺でちょぴり悩んでいます。
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DVD「さらば友よ」

2016-06-29 18:02:36 | 芸術鑑賞
毎日の雨、皆様いかがお過ごしですか。昨夜も鳥仲間と、外出できない愚痴をお互いたらたらと電話で話しました。

雨用に買い込んでいたDVDを見ることにしました。現在最寄りの新星堂が、1巻1000円セールをしていたので、寄ってみたのです。
最近は何度寄っても欲しいDVDがないのです。勿論どぶに金を捨てるつもりならいくつか買いますが、並べて保存するほどの作品には出会えません。

そんな中、アラン・ドロンの作品のシリーズが並んでおりました。「太陽がいっぱい」より中年になってからのドロンの、刑事なりギャングなり黒い世界の作品の方が、渋いドロンが良い味を出してました。何作かありまして、作品の記憶もはっきりしませんので、結局大好きなチャールズ・ブロンソンが出演している本作「さらば友よ」を購入しました。懐かしい映画だと思われる方もいらっしゃるでしょう。

物語です。
復員した軍医将校のドロンが謎の女から金庫破りの依頼を受けます。同じ船で帰ってきたアメリカ人の傭兵ブロンソンの力を借りて金庫を破りますが、2億フランと言われた金庫の中身は空っぽ。さらに二人は金庫の閉じ込められる。結局二人は逮捕されるのですが・・・

いくつかのシーンは昔の記憶からよみがえってきたのですが、全体の印象は「あれこんな映画だったけ?」
ジャン・ギャバンやリノ・バンチェラやイブ・モンタンなどが活躍したこのころのフランスフィルム・ノワールはもっと緊張した映画ではなかったのかと思ってなりません。突然、意味の繋がらない場面転換と言いますか編集ですね。セットや出演者、例えば金庫室のガードマンのお粗末さ、おいおいマフィアの方がもっとまじめの仕事するぜと声を掛けたくなります。

当時の金融機関の大金庫がどのようなものか知りませんが、七つのダイヤルの数字を合わせて開けるのですが、ダイヤルがちゃちです。まるでゆるんだやかんの蓋のつまみのようです。この会社の女子社員の制服の奇妙なこと。
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの主役をそろえているのに、この映画はなんなんだと、現在の私は思ってしまいます。
50年前の映画ですから当時としては新規格の映画だったのでしょうか。
大好きなチャールズ・ブロンソンの映画ですから満足ですが、しかし、ブロンソンはどの映画に出ても同じ仕草なのですねえ。
このころの有名俳優はみなさんしぐさに個性があって、そのしぐさで誰だか判別することができますね。

1巻1000円ですし、雨も続きます。また新星堂に行って、ドロンの作品を見繕いましょう。もう少し年を取った渋い警部やマフィアの幹部の役の映画があったような気がします、



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「向井潤吉アトリエ館」訪問!

2016-06-19 17:17:41 | 芸術鑑賞
美術鑑賞番組や旅番組などで紹介される美術館や博物館の中で、行ってみたいものを「見学予定」のお気に入りフォルダを作って集めております。
けれども、遠方にあったりしてなかなかその願いはかないません。
そのいくつかを紹介しましょうか。有名なものにしますね。
●ホキ美術館 ●足立原玄仏画美術館 ●高野山霊宝館 ●水野美術館 ●足立美術館 ●海上自衛隊呉資料館 ●島根県立三瓶自然館 ●西丸震哉記念館
などです。

先日都心に出かける用事があったのですが、準備不足で所用が果たせず空いた時間をどうするかと考えた結果、世田谷美術館分館「向井潤吉アトリエ館」を訪問することにしたのです。
昔どこかで見かけた風景、懐かしさを感じる日本の農村の民家、そんな油絵を見たくなったのです。
そんな話を以前話した知人に声を掛けますと、知人も見たいと言うことになりアトリエ館で待ち合わせをしました。

地下鉄「駒澤大学駅」で下車、調べた地図通りに歩き出しました。246号からしばらくは住宅の密集した狭い道を歩きます。こんなところに美術館がと思いながらでしたが、しばらくすると突然町の様子が変わりました。世田谷の住宅地のイメージ通りの静かな町が広がります。その中に「向井潤吉アトリエ館」がありました。向井潤吉のアトリエ兼住居と作品を世田谷区に寄贈、美術館に生まれ変わっているのでした。木々に囲まれた庭を通り住宅に入ります。隣接されたアトリエは東北から移設された蔵を改造されたとか聞きました。平日にもかかわらず、大勢の年配のファンが訪れていました。

住宅を改造した美術館ですから展示数はそれほど多くありません。たぶん期間を切って作品を入れ替えていくのでしょう。
部屋ごとに作品のテーマを変えて展示されていますが、やはり古い民家や農村風景の油絵の部屋が一番好きでした。

さて、思いがけずの収穫があったことを報告します。私美術館で作品を見るとき受付で頂いた出品目録に気に入った作品にチェックしながら拝見するのです。偶々とても感じのいい絵があり、その作品の現場の住所を見ましたら、なんと生まれた町の近くだったのです。

描かれた時期を見ますとそのころには私、社会人になっておりはるか離れた地方に転勤していたのですが、そのなつかしいそんな景色を絵画で見られるなんてびっくりです。
とりあえず、普段はあまりしませんがポストカードを受付で探すとありました。1枚購入です。ネットでアトリエをチェックしていたときA3サイズの油彩画額装が売られているのを思い出しました。

受付の女性に事情を説明、希望の絵が販売されているか探してもらうと、なんとありました。つまり所蔵絵画の中で人気の作品が印刷されて販売されるわけですから、私が気に入った作品もその中にあったということは、私の感性もまんざらではとさらにその偶然にもびっくりと、帰りの喫茶店で知人に自慢したのでした。

ではその作品を。


「早春の水路」昭和57年


1枚400円でしたが、しっかりした紙に挟んで、こんなかっこいい袋に入れてくれました。当然館名が見えるようにして電車に乗りました。

8月にまた作品が入れ替わります。私の生まれ故郷の絵が展示されないか見に行きます。
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DVD「モンテ・クリスト伯」

2016-04-30 17:26:28 | 芸術鑑賞
さてGWに入りました。どこに行くつもりもなく、ただボーとしていてもと、久しぶりに長編DVDを楽しみました。
2枚組で394分の長編です。

「モンテ・クリスト伯」は世界中で愛されたデュマの長編小説です。あえて物語は書きません。興味があれば調べてください。我々の年代の方はみなさんご存知の小説です。フランスを代表する作家のフランスを代表する小説を、フランス放送界が総力を挙げて映像かしたという映画です。
1998年放送されこう視聴率を取ったということです。

「モンテ・クリスト伯」は読書が第一の趣味の私の、最初の愛読書となった小説です。その後半に出てくるセリフが、私の座右の銘になっています。インタビューでもされればお話しして、かっこいいと言われるでしょうがインタビューされたことがないので静かに眠っております。

リノ・バンチェラとかジャン・ギャバンとかイブ・モンタンなどフランス往年の名優は大好きでしたが、本作の主人公ジェラール・ドバルデューは知りませんでした。
18年投獄されていたにしては体格が良すぎます。伯爵としても野蛮な雰囲気があります。
394分が4話に分かれています。4日に渡って放送されたそうですから。

この有名な小説は何本か映画化されていますが、長編の小説ですから2時間程度の映画ではずたずたになります。購入をじっと我慢をしておりましたら、10年くらい前でしょうかIVCで発売されていたことを知り即買い込んだのです。なんと12800円ですよ。
午前中に2話1巻分、午後から2話1巻分を堪能したのは昨日のことです。
どこからも電話はなく、ゆっくり楽しめました。



さて、もう1話長編DVDがあります。こちらもイギリス映画界が総力を挙げて製作した301分の長編映画です。
これも5時間です、近日中に挑戦します。こちらもIVC発売の作品です。
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「小林清親展」に行ってみた

2016-04-07 18:02:42 | 芸術鑑賞
ずっと気になっていました「明治の浮世絵界画ー清親―光線画の向こうに」の出かけてみました。
雨模様の朝、開館10時に少し遅れたところでしたが、そこそこのお客さんが来ていました。
夫婦で来られて絵の前でぼそぼそ話す人や、団体さんが太い声で談笑し合うなど少々気になりましたが、全体としては堪能できました。
総展示数で300点近いものを見て回るわけですから、満足です。

ただ私不勉強で小林清親を知らなかったのです。さらに当日思いついて出かけたので予習もしておりませんでした。
江戸時代の浮世絵と明治以降の新版画を、一般知識としてかじっているだけでしたから。

小林清親の浮世絵の製作をその年代と言いますか、その技法の変遷に沿ってもすごい数の浮世絵が展示されているのです。
さらに驚くのは、清親の浮世絵のほとんどをこの版画美術館が所蔵しているという事実です。

前半のほとんどを占める「第1章 清親登場! 光線画と洋風表現」には圧倒されました。
明治10年代前半の東京の風景が、どちらかと言いますとやさしい色合いで展開されます。その優しい風合いが、ちょっと物足りなさも感じられますが、100点近いといっても数えたわけではありませんが展示されています。
(いつも展覧会に行くと思うのですが、絵の前での鑑賞のタイミングが違う人がして時々渋滞してしまいます。こまりますね)

「第2章社会を描くーポンチの清親」は自由民権運動の中、雑誌や新聞に風刺画を描きているのですが、当時の強烈な表現はちょっともたれてしまいます。
「第3章歴史を書くー国粋主義の時代」迫力のある歴史上の名場面です。どこかで一度は見たような気がします。まだまだ武具についての情報が十分ある時代です。鎧兜や武具馬具が忠実に書かれているのです。子供のころの講談社の本を思い出しました。

「第4章戦争を書く 浮世絵の終焉へ」鹿児島の西郷隆盛や日清戦争をリアルに描いていくのですが、写真の台頭からその臨場感ある表現としての浮世絵の一つの使命が終わっていくのです。

浮世絵のテーマである美人画や役者はほとんど登場していないのも、あとで気が付きました。

久しく展覧会に行っておりませんでした。これからはときどきチェックして出かけてみようと思います。
今次に狙っているのは、「向井潤吉展」です。Eテレを見てがぜん出かけたくなっております。

最後に5点、「川瀬巴水」の作品がありました。どちらかと言いますと巴水の方が好きですね。



いつもの習慣で、学芸員の方に質問をして帰りました。今回は若い女性の学芸員さんでした。ちょうどお昼休みの時間に掛かり、お詫びしたのでした。
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DVD「ホーンブロワ―・海の男」

2016-01-29 18:02:51 | 芸術鑑賞
寒い日が続きます。今日も1日雨戸を閉めて閉じこもっております。
鳥の画像の整理も、何か芸がないなと思いまして、昔のDVDを見ることにしたのです。
私が所蔵している長編映画は次の通りです。

①モンテクリスト伯 394分 フランス映画界を挙げての作品
②アイバンホー   301分 BBC製作
③ホーンブロワ―・海の男 400分 2ボックス 2004発売
本日はホーンブロワ―の1セットを観ました。
士官候補生から提督まで出世していく男の長編小説で、イギリスでもっとも有名な海洋小説です。
4巻1ボックスで15200円でした。迷わず2ボックス、合計8巻購入したのですが、イギリスでの製作はここまでで、その後製作はされていません。
ホーンブロワ―ファンは、がっかりです。


ネルソン提督が活躍したころの英国海軍、もちろん帆船の噺です。
貴族の子弟でなければ出世できない当時の海軍で、地方の医者の息子が実力と運とで最後は名提督になる大変長い物語です。

余談ですが佐々淳行氏の講演会で、講演の後サイン会で氏が熱烈な本ブロワ―ファンだと知っていたので、その話をしながらサインを頂いたのがいい思い出です。
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