新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

かなキャラカードを見つけた

2019-10-29 18:02:04 | アウトドア
今日も寒い雨が降ってます。皆様以下がお過ごしですか。
先日、「かなキャラカード」と言うカードを見つけ貰ってきました。

ダムカードが一部のファンに人気があるのは皆さんご存じですね。私も出かけたところのカードはいくつか集めています。が収集癖がある私が本格的に集め出すとガソリンがいくら有っても足りません。それで積極的には集めておりません。
そのほかうろうろしておりますと、役所で色々工夫して作ったカードを見つけますと、頂くことにしています。
一例を挙げますと、東京都東京港湾建設局の船舶カード、東京都港湾局の水門カードの水門カードなどが有ります。いずれも過去に報告済みだと思います。

先日見つけたのが、「かなキャラカード」です。
こんなカードは全国初の試みだそうで、まず神奈川県厚木市が県内の「かなキャラ大集合」に呼びかけ実現したそうです。概要を紹介します。

「かなキャラカード」
名 称
かなキャラカード
カード製作団体
 1 厚木市(あゆコロちゃん)
 2 神奈川県(保健福祉局)(かなふぅ)
 3 神奈川県(環境農政局)(しずくちゃん)
 4 横浜市戸塚区(ウナシー)
 5 横浜市旭区(あさひくん) (注意事項)カードの配布は終了しました。
 6 大和市(ヤマトン)
 7 海老名市(えびーにゃ) 
 8 綾瀬市(ブタッコリー推進委員会)(ブタッコリー)
 9 愛川町(あいちゃん)
 10 神奈川新聞社(カナロコ星人) 
 11 神奈川県公園協会(コーちゃん&エンちゃん)  
 12 神奈川県公園協会(境川遊水地公園)(シラサギのユウちゃん) 
 13 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団(ミーヤくん&あいちゃん)




私が入手したのは13番です。この情報には入手先の情報がありません。私が見つけたのも偶然です。関心のある方は探してください。
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「野生動物の革で小物を作ろう」の体験教室に行ってきました。

2019-10-06 17:17:27 | アウトドア
宮ヶ瀬湖の北側湖畔にある見晴らしの良い高台にあるふれあい館で開催された「地元の野生動物の革で小物を作ろう」と言う教室に参加してきました。晴れていれば宮ヶ瀬湖が見下ろせるところにあるふれあい館の広場で開催されました。ほかにも15店舗くらいの地元の作家さんたちの木工や、革細工、ビーズ細工などのテントが立っておりました。
先日のツツドリ撮影行で渋滞に悩まされたので30分ほど早く出たのですが、逆に小雨模様の日曜日です。1時間早く現着です。9時まで駐車場はあいておりません。仕方ないので周遊道路で交通取締をやる小さな道路脇の駐車場で休憩です。

鳥居原のふれあい館の駐車場は休日でも無料です。周辺は休日は有料になりますので、無料を目当てに乗用車と多数のバイクが集まります。9時に駐車場着。広場に作家さんたちのテントが立ち始めました。
どこがお目当ての体験教室か会場をうろうろしますと、すぐに発見。イノシシやその他の獣の皮が並べられたテントがあり、テーブルにはきれいに染められた財布などの細工物の小物が置いてありました。
若い女性が準備をされていました。『こちらが、革の小物を作る体験教室ですか?』と声をかけるとそうですとのこと。どのような小物を作りたいか聞かれたので、告知のHPに載ってる三つ編みに編み込まれたリング付きの革の吊り具がほしいと言いました。地元紹介のHPを見たことを彼女は喜んでくれましたが、さらに熊鈴をぶら下げたいと言いますとびっくりしていました。
何せ丹沢には、イノシシやシカはもちろんツキノワグマも生息しているのですから。先日もボランティアが子熊2頭に遭遇した騒ぎがありました。


売店の正面はこんな具合です。体験教室は左手前にあります。奥のスーパーのかごの中に手作り用の革がたくさんあります。私の希望が吊り具ですから、さらにHPの写真を見ておりますので、素材の革はすぐに見せていただきました。問題なのは色です。HPの写真はグリーンでしたが、そのほかにはいわゆる革色です。それでもいいかと思っておりましたら勧められたのがこの空色です。明るい華やかな感じが気に入ってこれにしました。写真ではもう少し幅が広いイメージがあったのですが、革自体が大変丈夫で更に特に鹿革は大変しっかりしているそうでこれで大丈夫と言うことなので早速作り方を教えていただくことになりました。(印伝の財布でも話が盛り上がりました)
テーブルの内側で作りますかと言われ、テーブルの外側の方がほかのお客さんにも見えて呼び込みにもなるかもしれませんと外でやることにしました。
イニシャルの刻印が出来ますから、先に刻印の書体を決めましょう。刻印に時間がかかるので先に始めますと言うことになりました。刻印の書体って何のこと、英文字のパンチで押すのかと思ったら焼き付けのような吹きつけのようなマシンです。

これがそのマシンです。本体手前のスマホから情報を送るので、フォントはスマホにあるフォントすべてが可能になるのです。どれにしますかと言っても何十通りです。適当に選んで刻印を初めて貰いました。充電式で屋外の作業に便利だそうで、マシンの値段もかなりするようです。
さてこれからベルトの作成です。幅1.5センチの革のベルトで、長さ14センチくらいでしょうか。ここで本日最大の疑問がありました。HPの写真では一枚の革が途中でうちがわに三つ編みになっているのです。切れ目もつなぎ目もないのです。ここでその組み方を教えていただきました。日本古来の猟師たちの組み方なのでしょう。ちょっとここで説明がしにくいのです。私も一度しか組んでいませんので説明は無理です。省略です。ハンズで革のハギレを購入して練習してみようかと考えています。
革切り包丁とかパンチとか色々使っての作業でした。なかなか手際が良いと褒められたので、つい昔万華鏡を作っていたとか自慢してしまいました。(この辺の作業はマンツーマンのため、撮影しておりません)

リングとかフックを取り付けるためのはと目なども打ち込みました。

リングやフック、はと目などの金具の入った小物入れです。金色やクロームメッキやいぶし色など、金具の色を揃えて付けることになります。
今回は先生と相談の上、持参した熊鈴と同じ色合いのいぶし色にしました。それがこれです。

小1時間教えていただいて、その間お客さんはなしで先生を独占して、金具と革が付いて1200円はとても安いです。普通なら3000円くらいしても良いかもしれません。
いったん駐車場に戻りカメラザックを持ってきて、取り付けてみました。ほどよい長さで、歩くたびにきれいな鈴の音がします。先生もスマホで私の後ろ姿を撮影されていました。

テントに展示されていた動物の毛皮です。

イノシシ

キツネ?と奥はアナグマです。

(体験教室の告知の記事から引用です)
相模原市緑区内で捕獲されたイノシシ・シカの革で小物作りを体験できます。
湖を支える豊かな山の中には沢山の動物が住んでいます。その中でもイノシシ、シカは里に下りてくることが多く畑を荒らしてしまうこともあり、有害鳥獣として捕獲し増えすぎないように数のコントロールをしています。
肉は猟師によって食されることもありますが、皮は捨てられてしまうことがほとんどです。動物達が生きた証である革を使い小物作りをすることで、野生動物の命と向き合う切っ掛けになればと思います。

本日の講師は、「やまなみ五湖 水源地域交流の里作り計画」里の案内人  竹内陶子先生でした。感謝!!
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3ホール目でいったん!!

2019-08-05 18:27:54 | アウトドア
全英女子オープン観ました!!!
いやー、よかったですね。
実は3ホール目、4パットでダブルボギーになる寸前で、TVを消して、居間で小説を読み始めたのです。だって、二十歳の新人、やっぱり強豪選手に負けてしまうのかと観ていられなくなったのです。
でも30分くらいしてから、携帯のワンセグをつけるとなんとまだ1位タイではありませんか。早速TVをつけて観戦です。楽しいいい試合でした。ビバ!!渋野日向子。
英国の観客もフレンドリーでうれしくなりました。それも彼女の自然な笑顔がそうさせたのでしょうね。宮里藍選手の登場の時のように、新しいヒロインの登場です。大きく成長してほしいです。今度は米国での試合です。

戸張捷さんが「3ホール目で寝てしまった人は、この優勝シーンを観られなかったですね」といってました。大いに同感の瞬間でした。何度観てもあの最終パットは素晴らしい。
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久しぶりに観光放流に

2019-05-13 18:02:03 | アウトドア
さて宮ケ瀬ダム報告の最終です。久しぶりに観光放流に遭遇しましたのでそれを。
観光バス16台の小中学生は、たぶんこの観光放流をメインに見学に来たのでしょうか。放流近くになりますと、堰堤下の広場に集まって放水口を眺めて騒いでいました。周囲には観光客も大勢いたのですが、話し声を聞くと堰堤上部から放流するのかなという話も流れていました。超大型台風でもこないと堰堤上部からの放流なんてありませんよと教えてあげようかなと思いましたが、余計なお世話かと我慢我慢。

正面より少し左に寄った方が迫力よく撮れるはずと、こっそりポイントをおさえます。それでは放流からを連写カットを間引いて報告します。





この間、1秒未満です。片方の放流管から毎秒15㎥、両方で毎秒30㎥流れます。25mプールが12秒でいっぱいになります。※黒部ダムは毎秒10㎥(パンフレット:宮ケ瀬ダム)

下界の騒ぎはこんなです。

放流の爆音で子供たちの歓声は全く聞こえません。
この騒ぎの中、私はフーティング階段に駆けつけたのであります。

追記)
今週の土日、数年ぶりの見学会に参加する予定です。早起きで並ばなくては。晴天になることを願います。
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宮ケ瀬ダムフーチング階段2年ぶりに登攀

2019-05-11 17:17:58 | アウトドア
昨日あまりにもの快晴に誘われて、宮ケ瀬ダム堰堤下流のあいかわ公園に出かけました。イソヒヨドリとウグイスの声にしか会えずでがっかりしておりましたら園内放送で、観光放流があることフーチング階段が解放されていると伝えておりました。
この日は駐車場に入る前から観光バスの行列で普段の平日とは少し様子が違っておりました。

公園内の様子と観光放流は後日としまして、フーチング階段登攀だけを報告します。
一昨年11月試験的に行われた「フーチング階段解放」に遭遇、登攀した時の様子は「2117.11.11宮ケ瀬ダムフーチング階段に上る」を参考にしてください。
初登攀から、体力確認のため毎年上るかと計画しておりましたが、昨年はよんどころない事情で棒に振りました。今年はまだ公開されないだろうと思っていましのでびっくりでした。愛川町のHPでは今年最初は7月になっておりました。(先ほど確認)
全498段、比高差120mです。体力低下と精神的準備不足で膝ががくがく。ここの階段は1段が25cmと高いのです。途中からの下界の様子などは一昨年の報告をご覧ください。では。


いつもの相変わらずのダム堰堤全体風景です。ダム堰堤自体の高さは152mです。右側にフーチング階段が見えますが、開放されたのは左側のが階段です。が、インクラインの陰で全景は撮影できません。


階段入口の案内と、階段数の案内板です。いよいよスタートです。


ほぼ中間です。誰も後を上ってこなかったのですが、ここで元気な中学生?6名に追い越されました。


これがダム堰堤の天端、ゴールです。ゴールを祝福してくれそうなダム関係者は今年は誰もいませんでした。登攀記念証もなしです。
6合目くらいで追い越して行った中学生が降りてきました。彼らは多分8合目付近まで登ったと思うのですが。
聞いてみると、集合命令が先生から出たそうで、慌てて降りていきました。可哀想に残念でしたし、ご苦労さんでした。天端でしばらく笑っている膝を休ませたのですが、その間誰も上がってきませんでした。
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君は横須賀から富士山が見えるのを知ってるかい

2019-04-07 17:55:11 | アウトドア
「ヒメウ」のほかには目新しい鳥は居らず、大分粘ったのですが結局南隣の走水大津の小さな港の様子でも見て帰ろうかと言うことになりました。
浜からすぐ後ろの国道16号に取りついて急な坂道を上り始めました。ちょうど登りきった所のバス停で横須賀方面に戻るバスのの時刻を確認しますとまだ15分くらいあります。左手の崖の上に見晴らし台があります。後で調べると、破崎の展望デッキだそうです。海に向かってベンチもあり一服することにしました。

ペットボトルのお茶を飲みながら、今日歩いてきた海岸の方を見下ろしていてはるかかすむ横須賀市街の方向になんと、富士山が見えるではありませんか。


あれれです。海岸線が南北にあって、と言いますか東京から京浜急行で南下してきた海岸です。対岸の向う側は千葉のはずです。なのに北側と思われる海岸の先に富士山が見えます。どう見ても、あの山は富士山です。毎年富士山一周浅間神社御朱印拝受の旅をしている私が見間違うはずがありません。


念のため望遠をいっぱいにして撮影しました。春霞でボーとしていますが、正真正銘の富士山です。


さらに念を入れて、展望デッキから一杯に引いての撮影もしておきました。手前の橋は走水港の波除け埠頭への橋です。この場所は約20メートルの海抜があります。地理院の地図閲覧サイトからの推定です。
私の思い込みが原因のようです。富士山が北に見えるわけはありません。帰宅後同地理院の地図閲覧サイトで、富士山と走水の展望デッキとの位置関係を調べてみました。距離がありすぎます(概略の簡易距離測定機能で91Kmくらい)のでざっとの推定ですが。展望デッキから西北西に富士山です。

どうしてこんな間違いをしてしまったのでしょうか。
①三浦半島や伊豆半島はイメージ的に南北に伸びていると思い込みしてます。京浜急行も一路南下していると思い込んでいました。
②確かに概ねそうなんですが、撮影行で持っていく現地の地図、これは毎回プリントアウトしているのですが、この海岸線は東西に一直線に伸びているのです。それに今回気が付きました。対岸は千葉だと思い込んでいるので当然海岸線は南北に伸びていると思い込んでいました。

自然海岸線はいろいろ入り込んでおり東西の海岸線があってもいいはずです。それに気が付かなかった私は心配です。
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1146キロの旅

2019-03-08 18:35:25 | アウトドア
あす早朝から、長旅をします。片道区間距離が1,146キロだそうです。
計画当初は車も考えましたが、いかんせん遠すぎます。Lccも検討しましたが、所用を済ませるためには時間に制限があり、例えば帰って実家で寝るだけとかそんな場合なら格安になるのですが、昼間の飛行そんなに安くなりません。
結局新幹線で日帰りになります。1泊して翌日社寺にお参りして御朱印を頂くことも考えましたが、当地では大きなコンサートが3つ重なり1か月前からホテルは撮れませんでした。

ともかくとんぼ返りで行ってきます。なにか報告できることがあればと思っています。
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遠く晩秋?初冬?の富士山を望む

2018-11-17 17:17:57 | アウトドア
三浦半島の西海岸から、この朝は富士山がきれいに望まれました。北から風が靄を吹き飛ばし遠目に鮮やかに富士山が見えました。


昼過ぎからは少しかすんでおりました。地元の老婦人が「今日は富士山がきれいだ!」と声をかけてきましたので、「朝はもっときれいでしたよ」と返事をしておりました。


念のためと望遠で頂上を狙ってみました。
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なんと言う感動「プリンセス駅伝」での出来事

2018-10-21 17:56:36 | アウトドア
もう今年も駅伝やマラソンの季節になりました。毎年ほとんどを見逃さないようにしております。
今年の最初の駅伝でしょうか、プリンセス駅伝が福岡の宗像で行われました。実業団女子駅伝の予選会です。
毎年見ておりますと特に女子駅伝では、大会関係者かあまり慣れていないようで、色々なハプニングがあります。中継所で次の区間のランナーの呼び込みがうまく行われず中継ラインに次の選手がいなくてタスキを持ったランナーがおろおろしているなんてよく起ります。今回もありました。

今回も大きなハプニングと言いますか、タスキをつなぎたいと思う気持ちがあふれ出ている光景が2回ありました。
最初は第2中継所手前でハプニングは起きました。道路わきを這っている選手が画面いっぱいに写りました。両手と膝ではいはいしているのです。両膝から血が流れているのがわかりました。バイクカメラがスピードを落とし中継しています。選手の意識はしっかりしていて、涙を流しながらはいはいしています。
左手には丸めたゼッケンがしっかり握られています。岩谷産業の飯田選手です。

選手の後ろを大会役員が付き添うように歩いています。見かねた沿道の人々が助けてやりなさいと大会役員に声をかけていますが、「選手の体に触ると彼女は失格してしまうから触れません」と説明しているようです。勿論チーム関係者も近くにいませんから、助けることもできません。
中継地点までまだ100mはあったでしょうか。ですからいつからはいはい足ているか分かりませんがかなりはいはいしているようです。
彼女のアップの瞬間膝の近くの道路が映りました。地面には小石がいっぱい落ちています。でも彼女は血だらけの膝でその上をはいはいしています。

もうやめたらと私も泣きながら映像を眺めていました。結局3位で第1中継所をスタートした彼女は、結局最下位の27位でタスキを第2中継所で次の選手に渡すことができました。制限時間を超えなかったのです。あの有名なおしゃべりな解説のおばさんも涙を流していたのでしょう、解説がありませんでした。


ブログにこの画像を載せるか迷いました。放送された画像であること。それより彼女の健闘を放送をを観なかった皆さんに知っていただきたく投稿しました。
意識はしっかりしているようでしたから体の一部に故障が起きたのではと思いました。はいはいしている様子をよく見ると右足の足首当たりの動きがありませんでした。第2中継所にゴールしてから仲間に助けられている様子を見ると、完全に右足首付近が動いていませんでした。痛めたのでしょうか。右膝から足首あたりまで血で真っ赤でした。

この日はもう一つ大きなハプニングがありました。三井住友海上の岡本選手が脱水症状?でフラフラになって歩きだしました。道路いっぱいに蛇行して白バイや自動車にぶつかりそうで危険でした。また運の悪いことに折り返し区間があって、巨大なコーンを廻って折り返すのですが、大会役員の指示が適切でなくまた意識朦朧でコーンのところで折り返してきてしまいました。折り返し地点から100mくらい?してから、コーンを回り込まないと折り返しにならないと役員から指示が出てアラフラの彼女がコーンまで戻っていく場面もありました。

結局彼女は途中の芝生に倒れ込み大会役員から危険だから棄権の判定を受けました。その後彼女が無事だったか分かりません。解説のあのおばさんが、「後ろに倒れて頭を打ったら大変だから関係者が早く駈けつけてください」叫んでいました。無事だといいのですが。後続ニュースがありません。
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秋空に誘われて放流中のダムへ

2018-10-02 18:02:13 | アウトドア
秋空に誘われて最初は、「ノビタキ」撮影にいつもの里山に出かけたのです。田圃は稲刈りの真っ最中です。川原の駐車スペースに止めようと思ったのですが、「宮ケ瀬ダムが放流中につき、川原への立ち入りはおやめください」の警告板が出ています。川面はいつもより2m近く増水しており、水の色もエメラルド色です。
ダムの放流は何度も見学してますがこんな警告板は初めてです。車を止められないのなら、即転進、ダムに駆けつけました。
行ってみてがっかり、いつもの洪水調節放流と同じです。ダムのHPの数値もそれほどはにと思っていたのですが。


石小屋ダムの自由越流堤からの越流です。利水放流からの放流はありませんでした。気のせいかいつもより水量は多い感じはしました。


新石小屋橋からの宮ケ瀬ダムの全体像です。猛烈な放流で、ダム下流がエメラルドグリーンに変わっています。何時もは静かな深緑です。


折角ですから二本の虹をパチリ。右隅のあの御嬢さんは2本の虹に気が付いていません。全体にもやのようですが、橋の両側から巻き上がる放流の水しぶきです。いくら防滴のカメラといえども怖いので逃げました。ずっと降っているならいいのですが、収まったり、ワッと360℃取り囲まれたりするのです。


150メートル上のダムの天端から見下ろしました。


これが利水放流設備の主放流管からの放流です。直径3mです。

何故川原の警告板が初めてなのか考えました。今までは調整放流の情報を入手すると、下流の川原には近づかず、まっしぐらにダムの駈けつけていたからかもしれません。
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