新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

きになった二人

2010-02-18 18:10:55 | ウオーキング
税の申告を済ませ、ターミナルから電車に乗りました。
向かいの席の女性が気になりました。彼女は手帳を見ていたので顔は良く見えませんでしたが、長い髪、スレンダーな体つき、暖かそうな洋服と気になりました。しきりと手帳を見ています。
降りる駅が近づきましたので早めに立って出口に立ちました。座席の端に座っている彼女の手帳が見えました。真っ白です。日付まで見えませんでしたから、3月か4月の頁かもしれませんが、じっと見ている時間から考えると何か予定が書いてあると思うではありませんか。気が抜けてホームに下りたのでした。

駅前のスーパーでちょっとした食品を買ってレジに近づきました。たまたま並んだレジには御年寄りがたっぷり買っていますので時間がかかると思い、隣に移りました。
そのレジには、先ほどの女性のように若くて背の高い女性がレジを受けていました。
6~7点ありましたでしょうか。全部の商品のレジを打ってもらってから、何かレジの女性に話しています。若い女性ですし、レジ運んでいませんから私は離れてたっていましたから会話は聞こえません。
レジの担当者は、レジ籠から何点か商品を取り出して控えの籠に入れ床に置きました。遠目ですが、小ぶりのトマトが5個入ったパックと同じくキーウイ?の入ったパックそれからもう一つでした。
レジのモニターは合計で980円くらいでした。彼女は千円札で支払って離れていきました。私の支払が済んだ後、聞いてみました。レジ係の返事は、『お金が千円しかなかったみたいです。』
そこで不思議に思ったのは、いま夕方です。今まで今日の財布に幾らあるか覗いてみなかったのでしょうか。一度も財布を開けなかったのでしょうか。
千円あると知っていたとすると、6~7点の商品を選ぶうちに、1000円超えると計算できなかったのでしょうか。

区別をするわけではありませんが、とても二人とも綺麗な女性でしたのでその落差にびっくりしたのです。

コメント
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