新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「エナガ」の番の仕事と白い虫?

2018-03-17 17:17:53 | 里の鳥
さて、ルリビタキが10分でいなくなったと先日書きましたが、じゃあそれからどうしたのと言われますと、それなりに楽しんでいましたと申し上げます。
ルリビタキがよく降りてくる苔むした岩の横のつつじの植え込みに番のエナガがやって来たのです。

つつじの枝の中に入って2羽で何か大騒ぎでした。枝が邪魔でその姿はきれいに撮れ無かったのですが、時々ちょこっと横の岩の上に現れます。勿論普段から忙しい鳥ですから、岩の上に下りてもカメラを構える前に飛ばれることが多いのです。なかなか飽きることのない時間です。

そんなラッキーな瞬間がこれです。

ふわふわの綿毛です。エナガの新居の巣材でしょう。


咥えている白綿毛の中に、黒い小さな点が二つ並んでいます。昆虫の目の様にしか見えません。真っ黒な小さい点ですが、こんなふわふわな昆虫がいたのでしょうか。それはそれで大変気になるマターです。

追記
そのご「白い綿毛の虫」を調べてみますといろいろいるみたいです。関心のある方は調べてみてください。
掲載されている虫の画像を見たのですが、正面から虫の顔を撮った画像がありません。
私か気になったカットはこれです。拡大してみました。どう見ても虫の顔のように見えます。


偶然虫の顔のように見えるのか、綿毛が偶然かき分けられて顔がはっきり見えたのか分かりません。
虫の姿だとすると、餌にするのか、それとも巣材にするのかまたまた疑問がわいてきました。
まるで手作り人形の目のように見えます。綿毛の上に眼球だけが浮いているように見えます。顔面の地がが無いように見えます。
なにか、じっと0こちらを見ているように見えませんか。ずっと気になってます。
コメント
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