昨日紹介の「マルティン・ベック ロセアンナ」はまだ半分しか読破してません。やはり慣れないスウェーデン語の人物名でスピードが落ちます。隣の署の捜査官なのか、聞き込み先の目撃者なのか人物が浮き上がってきません、さらに国内の土地勘が全くないので捜査のための移動の時間消化がピンときません。
でも1960年代の北欧の小国の警察の地道な捜査や、ヨーロッパ諸国の警察との情報のやり取りや米国の捜査情報のやり取りが今から60年前でもしっかり行われている状況に感心します。多分遺伝子情報の捜査なんかは全く行われていないでしょうから、地道な基本的操作の積み重ねは期待通りです。
本日は大池のカンムリカイツブリです。飛来したころは池の中心で警戒していますが、慣れてくるとそこそこ近くまで寄ってきます。風のない晴れた日なんかは絶好の撮影日和です。
先程空を見上げてみたのですが、薄曇りです。ほぼほぼ皆既月食は楽しめるでしょうか。