いよいよフリートウイークが始まりました。5地区7か所で順次開催されていきますので、その中から初見を中心に紹介していきます。3年ぶりの報告ですので、いつもの通り長々と報告しますが、どうぞご覧いただきますように。10月29、30日と横須賀市で開催されたのは「いずも」「ひゅうが」「あさひ」でした。「ひゅうが」が初見でしたので最初に見学いたしました。見学順に報告していきます。
まず横須賀地方総監部の岸壁に接岸している手前が「いずも」右側が「ひゅうが」その向こう側に接岸しているのが陰になっているのが「あさひ」です。
「ひゅうが」その右舷に艦尾が見えるのが「あさひ」です。基準排水量13500t全長197m
乗艦タラップ
甲板に上がってまず押さえておかねばならないのが艦橋です。
艦首高性能20mm機関砲(CIWS)艦尾にもあります。
艦載救難作業車(P-25J)
ブリッジを後ろからも撮影しておきました。堂々たる姿ですね。
甲板に上がってからずっと気になっていた青いシートです。イベント初日にこのシート囲いと思っておりましたが、これは特ダネ。
11月6日に行われる国際観艦式はお隣の「いずも」がメインになるそうですが、本艦「ひゅうが」が予備艦になっているそうです。もしもの場合、「ひゅうが」が代行する場合の各種儀式の舞台だそうです。
他の見学者が気が付いたかどうか。
護衛艦を見学する際必ずチェックするのがこの桜の表示です。2個表示されているので尋ねたところ、本艦には第3護衛隊群(舞鶴)群司令の海将補が乗艦されているそうです。お名前を調べましたが間違っていると失礼ですので省略します。おまけですが、本艦が女性自衛官が初めて配置された護衛艦でもあるそうです。小柄なかわいい隊員にお尋ねしたのですが、新人でよくわからないとのこと、ベテランの隊員に尋ね前述の情報を頂いたのです。
航空機用の昇降機の内部です。気になっていたのが前後左右に並んだこの機器です。甲板に昇降機を上げたときにパイプを伸ばし甲板を支えるのでは思うのですが、確認し忘れました。
「ひゅうが」の艦名板です。乗艦したとき撮影を忘れないようにしています。
艦首の雄姿も忘れてはいけません。
明日は「あさひ」です。