先日の「ジョウビタキ」を撮影している時に上空を飛んできたのがこの機体です。聞きなれた爆音でないので見上げると、この大きな機体です。
海上自衛隊のC-130R 9054です。
ときどき見かける輸送機だと思っておりましたら、なかなかどうして興味深いものがありました。
ながらくYS-11を使用しておりましたが老朽化が進み、さらに東北大震災で酷使されたため早急に後継機が必要になったそうです。
そこで白羽の矢が立ったのがこのロッキードマーティン社製 C-130Rマーキュリーです。世界中で使用されている名機だそうです。
アメリカでモスポール(軍事用語、軍用機などを再使用することを考慮し、劣化することを防ぎ保管すること。レーダーや無線機などの電子機器及びエンジンは取り外して別に保管することを言うそうです)されていた中古機を6機150億円というお買い得価格で購入したそうです。
空中給油をしない日本向けに内部を改造さらにコックピットも改良されているそうで、YS-11より大幅に機能が向上しているそうです。



中古機とは思えない堂々たる飛行です。格段に進んだ兵器も日本で製造されていますが、割り切って中古で済むところは中古を使うことも合理的だと思います。
海上自衛隊のC-130R 9054です。
ときどき見かける輸送機だと思っておりましたら、なかなかどうして興味深いものがありました。
ながらくYS-11を使用しておりましたが老朽化が進み、さらに東北大震災で酷使されたため早急に後継機が必要になったそうです。
そこで白羽の矢が立ったのがこのロッキードマーティン社製 C-130Rマーキュリーです。世界中で使用されている名機だそうです。
アメリカでモスポール(軍事用語、軍用機などを再使用することを考慮し、劣化することを防ぎ保管すること。レーダーや無線機などの電子機器及びエンジンは取り外して別に保管することを言うそうです)されていた中古機を6機150億円というお買い得価格で購入したそうです。
空中給油をしない日本向けに内部を改造さらにコックピットも改良されているそうで、YS-11より大幅に機能が向上しているそうです。



中古機とは思えない堂々たる飛行です。格段に進んだ兵器も日本で製造されていますが、割り切って中古で済むところは中古を使うことも合理的だと思います。