新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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レトルト食品のアレルギー表示について

2017-03-21 18:02:28 | グルメ
レトルト食品のアレルギー表示につて、あれ!と思ったことがあったので、鳥撮のネタもないので書いてみます。
さいきんTVCMで、麻婆豆腐のCMが多くないですか。おいしそうだなと思っているうちに、そういえば十年以上食べてないのではと思いつきました。
最初から中華飯店の味を作ることは無理ですから、レトルトの麻婆豆腐の素を買って、豆腐とねぎを買えば自分でも作れると、先日買いに行きました。

CMが流される通り各社からいろいろな商品が発売されています。その中から四川を売りにした辛そうなな商品を選びました。
まずパッケージ通り作るのが私流です。慣れればアレンジいたしますが。

赤黒いいかにも辛そうな麻婆豆腐が出来上がりました。2~3人前です。
暖かいご飯載せて食べると辛さがちょうどよくなります。口の中がひーひーです。熱い御御御付けを飲むと大変です。
ごはん一善で半分食べましたので、残りは冷ましてから冷凍にしました。

さて問題はこれからです。10時ごろ風呂に入り12時過ぎに寝ました。ウトウトして13時ごろ。膝の裏側や周辺がかゆくなりました。首の回りもかゆくなりました。口や鼻の周辺もかゆくなりました。アレルギー症状が出てきたのではと心配になりました。
私花粉症ですから、アレルギーの下地はあります。ただ食品系では自覚症状は今までありませんでした。時々寒冷蕁麻疹が起きる程度です。
何とかショックになったらどうしようかと思いましたが、何とかそのまま小1時間で眠りにつきました。翌日は何ともない感じでした。

パッケージによくアレルギー表示があるのを思い出し、紙屑籠に破って捨てた麻婆豆腐のパッケージを取り出し、並べ直して読んでみました。
何所にもアレルギー表示がありません。この会社のHPに行って商品一覧欄を見ても、アレルギー表示の説明が見つかりません。
ストック棚にカレーのレトルトが1箱あったのを思い出し見てみると、大きくアレルギー表示が印刷されてました。この彼は別の会社の商品です。

消費者庁のHPでアレルギー表示を解説を読んでみました。かなり詳しく書いてありますが、パッケージに表示を印刷しなくていい商品なんて書いてありません。
その日、スーパーへ行ってレトルトの麻婆豆腐の棚を早速チェックです。パッケージにアレルギー表示が印刷されているのは、大体ですが半々くらいです。
念のため後ろの棚のカレーのレトルト食品もチェックすると、ほとんどの商品にアレルギー表示が印刷されています。
麻婆豆腐とカレーで材料でアレルギー対象材料がそんなに異なるとは考えられません。

どちらのパッケージにもアレルギー表示が印刷されているメーカーがあります。そのことからも、表示が印刷かどうかは会社の姿勢のような気がしてきました。
帰宅後購入した会社のHPをチェックしたけれどやはりありません。それで検索手法を変えて、「00会社麻婆豆腐アレルギー表示」ともろに打ち込んでみると、通信販売の欄の商品の詳細説明にアレルギー表示の説明がありました。
ここまでたどり着かないとアレルギー表示出会えないのは少々不親切です。

さらに今回のチェックで勉強になったのは、たとえばアレルギー表示ではなく原材料名の場所に「原材料の一部に乳成分小麦を含む」と書いてあれば、乳成分と小麦のアレルギーのある方は要注意と、読み替える必要があるとのことです。
我々消費者も自分の体を守るため、より一層の勉強が必要ですね。
先日の冷凍した残り半分、あの辛い麻婆豆腐は捨てがたい味です。怖いもの見たさで今晩食べてみましょうか。だって、先ほどチェックしたアレルギー表示にはこれと言った特異なものはありませんでしたから。

さて今夜どうなることやら。年を取ってくるとめっめきレベルが下がって来る気がします。勉強になった数日です。


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