新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「内田康夫30周年プレゼント」届く!!

2010-10-21 18:02:22 | 読書
今年の2月から3ヶ月連続で発行された、内田康夫連続刊行(中央公論・文藝春秋・講談社)の共同プレゼントの「浅見光彦ストラップ」が本日届きました。

その辺の経緯は「内田康夫3冊目読了」をお読みください。

9月中に届くような話でしたが、やっとでした。
同封の挨拶状によりますと、内田康夫氏が自ら制作監修し、完全オリジナルかつ完全限定品だそうです。コレクションがまた増えました。もちろん使うつもりはありません、完全保存です。



人形を拡大しました。「携帯をやっと持つようになった浅見光彦」でしょうね。


以前入手したストラップが見付からなかったのですが、今日のきっかけで徹底捜索しましたらでてきました。
平成18年7月にもらった「浅見光彦100事件」記念プレゼントです。こちらは抽選でした。それが自慢です。
こちらは、浅見光彦と太っている方は「軽井沢の先生」こと内田康夫です。
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飛来していた「ヒドリガモ」

2010-10-20 18:02:22 | 水辺の鳥
先日来、鳥がいないと愚痴っていた川ですが、最寄の街まで近づいた頃でしたか、一羽の「ヒドリガモ」がおりました。
頭のクリーム色の帯が特徴です。ただ、全体の色が本来の色と異なり、図鑑によりますとエクリプスか幼鳥羽から成鳥羽への移行中とあります。
どちらにしましても、身近に冬鳥が到来し始めている事になります。
ご無沙汰していた貯水池などに行ってみようかなと、考えています。
(ナンバープレートが捨ててあるのに、今気が付きました)

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鳴き続ける「モズ」

2010-10-19 18:02:22 | 里の鳥
昨日に続き嘴を開けた鳥の写真です。

川沿いの散策路を歩いていました。左右どちらも広く田畑が続いています。ところどころに数本づつ木が植えられています。
突然、「モズの高鳴き」が聞こえてきました。大抵は一頻り鳴いたら終わるのですが、このときは泣きやめません。息継ぎもしない感じでずっと鳴いていました。

対岸の梢にいるようですが、見つけられませんでした。で、諦めて少し歩き始めるとこちら側に木に移ってきました。そしてまた鳴き続けています。
姿を見つけられましたので、フェンス沿いに近づいて撮影できました。



トリミングしてあります。よくみると雌です。
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野性を見せた「コサギ」

2010-10-18 18:02:22 | 水辺の鳥
「コサギ」は比較的良く水辺で見かけるサギ類です。
飾り羽を風にたなびかせている姿は、『日本のサギだなー』と思わずにはいられません。
ゆっくり水辺を歩く姿は可憐にも感じられます。

先日の川での事です。
護岸にたたずんでいる「コサギ」です。声も出さずに、ただ嘴を大きく開けています。縄張りを宣言しているのでしょうか。あたりをずっと、こんな調子で見回していました。凄みと言いますか獰猛さと言いますか、本来の野生の姿をかいま見た気がしました。




突っつかれたら痛そうな嘴です。
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ハセ架けの稲にすずなりのスズメ

2010-10-17 17:06:35 | 里の鳥
先日、上流に歩いていました。川面に水鳥はまだ来ておらず、必然的に上空の猛禽類や田畑や果樹園にいる鳥たちを探す事になります。

へーと思うようなものを見つけることがあります。
刈り取った稲を干すハセ架けに、パイプで二廻り大きな枠を数m置きに立て、薄いネットで全体にカバーしているものを見ました。
いろいろ里山を見ていますが、これほど大げさにカバーしているのははじめてみました。ネットが汚れていないので、今年から始められたと思ったのでした。

さてそれからしばらく歩いていますと、また刈り取りが終わった田んぼにハセ掛けが並んでいて刈り取ったばかりの稲が干してありました。

が、そのハセ架けの一番はしの稲に、スズメが群がっていました。100%の画像で数えてみますと60羽は越えています。反対側にもいるでしょう。
こうなると農家の方が、ネットで完璧なカバーするのが良く理解できます。

益鳥なのか害鳥なのか分かれるところですね。

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久し振りの快晴に「ダイサギ」も。

2010-10-16 18:05:38 | 水辺の鳥
朝から久し振りの快晴です。昨日しまい込んだ洗濯物を朝から干しなおしました。

電車で数駅のポイントをいくつか考えて出かけたのですが、ひょっとしてまだ川の水が引いていないとすると川原は歩けないのではと、結局土手を歩くポイントにしました。

土曜日でもあり、土手はジョギングやバードウオチィングの方たちでそれなりに賑わっていました。この川もまだ水は通常レベルには戻っておらず、砂地を歩く鳥たちは見かけられません。

いつですと、対岸の斜面に藪が生えていて小さな鳥は見つけにくく敬遠する箇所に、この「ダイサギ」が羽の繕いをしていました。大きな翼を完全には広げず日に当てて、ときどき嘴で撫ぜていました。
まだこの川には、冬鳥は少し早いようでした。

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「OTOT」あれ?

2010-10-15 18:02:22 | その他
3ヶ月ごとに歯科医院に定期健診に通っています。
この珍現象に気が付いたのは、前回治療に出かけたときです。

20年近く通っているこの歯科医院は、自宅から車で約1時間半くらいかかります。ビルの2階にありまして、エレベーターを降りましと目の前がトイレです。その左を回り込みますと医院の入り口になります。

余裕をみてビルの駐車場に入れますので、エレベータを降りて洗面所に入る事が良くあります。前回、小用をたしているときに何気なく目の前の使用者感知装置を眺めていました。何時もの通り赤いランプが付いています。

デモなんか変です。どこかおかしいです。携帯で撮影しましたが、ブログではハッキリしませんので、3ヶ月待って今日撮影して来ました。良くみてください。


判りましたか。
感知装置のカバーが、天地逆に取り付けられています。「TOTO」でなく「OTOT」です。
なれといいますか、工事屋さんの油断でしょうか。

もしチリの鉱山の、あの「フェニックス」の小さな部品がこのように逆につけられていたらと、つい比べてしまいます。
たぶん寸法が天地・左右同じになっているのでは。デザイン上その方がいいのなら、内部の取り付けネジの位置を、自動的に天地が正しく取り付けられるようにずらしておくべきですね。
簡単なはめ込み式なら、爪の位置をずらして逆には入らないようにとか。
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山本一力「研ぎ師太吉」

2010-10-14 18:02:22 | 読書
池波正太郎から始まり藤沢周平、平岩弓子と続く私の中の時代小説の流れは、いま山本一力へと繋がっています。

昨日都心へ出るに際して何か読むものと、一昨日行きつけの書店で見つけた小説です。

「研ぎ師太吉」
深川の裏店で研ぎ師をしている太吉のもとに持ち込まれた出刃包丁の研ぎの依頼。殺された父親の形見だという娘の依頼が、物語の発端です。
お互いの腕を信頼する職人達のつながりで、悪と不正を暴いていきます。色々な職業の職人達がその立場の中から情報を集め、犯人を追い詰めていきます。

山本一力の小説特有のテンポのいい展開は、あっという間に読了させてくれます。電車の乗換えがあってもその展開を切りたくなくて、ホームや乗り換えの階段でもつい読んでしまいます。

山本一力の小説は次から次へと発刊されています。その中でも娘を主人公にしたものがどちらかといえば好きで、蔵書は偏ってしまいます。
山本一力の小説は深川を中心とした庶民の生活が多いのですが、その職業の種類の多さには感心します。またその職業の細かい描写はとても勉強になります。

今日の「研ぎ師太吉」のなかでも、青菜の棒手振りを束ねる元渡世人の泰蔵元締めと主人公が朝飯を食べることになります。元締めの居間で七輪で味の干物を焼いて食べるのですが、そのうまそうな焼き方。干物の焼き方に苦心している私としては、蛍光ペンで線を引きたいくらいです。

文庫の帯に発行済みの紹介が3冊ありました。チェックしてみます。

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生還中継を見ています。

2010-10-13 18:02:22 | その他
16時に有楽町で友人と会いその後食事となるので、今日は休みとするつもりでした。
ですが今、出かける時間をずらして、ライブで生還中継を見ています。

幸運と偶然と必然とそして国民性でしょうか、あらゆる要素が重なり合っての生還です。
願わくば途中で、穴の壁が崩れないように。

ぎりぎりまで中継を見てから、出かける支度をします。

予約投稿にします。


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落穂ひろい?「ハクセキレイ」

2010-10-12 18:02:22 | 里の鳥
私の出かける里山には本当にセキレイが多くいます。農道やあぜ道を歩いていても、すぐには逃げません。かなり近づけます。歩いている状態では逃げませんが、カメラを構えて歩みを止めるとやっと逃げます。

土手の上から刈り取られたばかりの田んぼにいる「ハクセキレイ」を見つけました。まだ私に気が付いていないようです。まだ若鳥のようです。

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