jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

伊勢 河崎のレトロな町並み

2019-04-16 | ドライブ

 

 

日が長くなりました。参拝後、近くの河崎へ。 

江戸時代、伊勢参りの人たちの食料や日用雑貨を扱う問屋街だった所で、町並みの一角に、商家の看板などを展示する「河崎商人館」があります。

近くの数台の駐車場は満車だったので、ちょっと離れた路上に車を止め、駆け足で廻り、残念ながらここには入館できませんでした。

 

 

 

 

 

ここは物資の荷揚げ場の跡ですね。

 

 

この勢田川の水運を利用して河崎が繁栄したそうです。現在、護岸整備が進み当時の面影は殆どありませんが、一部、まだ蔵などの名残もあります。

 

 

懐かしさ溢れる町屋や蔵が今でも細い路地に点在していて、古き佳き時代を偲ばせます。

 

 

帰りにやや離れた所に広めの専用駐車 を見付けましたが、後の祭りでもう少し時間を取れたならばと・・・・・・・・


平成感謝の伊勢神宮詣で

2019-04-12 | ドライブ

3月17日に新名神全線開通に伴い東名阪道を経由せず伊勢湾岸道とダイレクトに繋がりました。ゴルフ志摩遠征の際、それまでの四日市~鈴鹿間(東名阪道)の慢性的な渋滞が緩和されたことを確認できたので、先週末、さっそく「お伊勢さん」へ。

自宅を8時半出発して途中、渋滞もなく気持ちよくスイスイ・ドライブを、10時半前に到着。以前に比べかなり時間短縮できました。

おはらい通りはもう老若男女、人の波です。一種のテーマパークですね。

画像数が多くなりましたがお付き合いを。

 

 

ここの楽しみの一つがこちら。御料酒で身を清めてから参拝するのが知られざる正しい作法なんです。

 

 

賜栄 神宮御料酒「白鷹」(純米吟醸)をググっと、身も心も引き締まります。一合(たっぷりの)と五勺が用意されており、あまり飲めない人でも連れの方達と小分けできます。

 

         

 

  

なお、このお酒は全国でここでしか手に入らなく、しかも美味しいですよ。 勿論、帰りに一本。

 

 

 さぁ、宇治橋です。 

 

 

橋の手前に「平成感謝の記帳所」が設けられていました。

 

 

 

記帳の証として頂いた伊勢土の素朴な「勾玉」(三種の神器の一つ)です。受付は今月中なので、近々、お伊勢さん参りを計画されている方は是非、この機会に。

  

 

すでに厳かな空気が伝わって来ますね。 この先は神聖な場所なので・・・・・・・ 

 

 

 

五十鈴川堤防の桜並木、満開です。

 

 


師走の多賀大社

2018-12-30 | ドライブ

 

一年間、無事に過ごせた御礼に今年も「お多賀さん」にお参りしてきました。

名神彦根ICまで高速を飛ばせば一時間ちょっとで行けますが、関ヶ原ICで降り、合戦の史跡や旧中山道宿場町跡に沿った下道、美濃路~近江路を一時間半ほど掛けてのんびりと。

寒波が来る前でしたが、外気温6℃と寒く人影も少な目。昨年は雪化粧でした。

 

 

さすが細部に格式の高さが窺われますね。

 

 

後は初詣の人の波を待つばかりです。

 

 

参道の名物「糸切餅」、もう準備万端です。

 

 

拙ブログをご覧頂いた方々、またコメントを頂いた方々、ありがとうございました。

皆さん、良い年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。


北前船寄港地・船主集落 南越前・河野

2018-06-09 | ドライブ

最後に目指した所はH27年に重要文化財に指定され、29年には日本遺産の構成文化財にもなっている南越前・河野にある「中村家住宅」。

幕末には福井藩主・松平春嶽が何度も訪れたという和風大邸宅です。

常時公開されていなく、特別公開日が設定されており、最近では5月19日で、僅かな差で外しました。

 

 

 

この集落の特徴は、日本海からの厳しい汐風を少しでも避け、行き来できるよう前面の大きくて高い門、蔵、倉庫と本宅の間に一本路地が設けられている。

 

 

その路地がなかなか良い風情を醸し出していますね。

 

 

北前船の資料館となっている右近家の正面です。右上は別荘として建てられた西洋館、登録文化財です。

道中、思いの外手間取り閉館時間の5分前に到着したので、残念ながら中を見学することは出来ませんでした。

 

 

久しぶりのロング・ドライブ。

オイル、エレメントを交換したばかりのAVENGER、老体ながら気持ちよくエンジンを回てくれました。

走行距離466㎞、燃費計は7.1/100㎞なので14.1/ℓですが、実質は9掛けの12.7/ℓでしょうか。8割は高速です。

 

 

 

 夕暮れの越前海岸、さぁ、帰路に・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 


北前船寄港地 越前「 三國」

2018-06-01 | ドライブ

一乗谷朝倉氏遺跡を後にして次に向かった所は、日本海交易(北前船)の拠点として、江戸時代後期~明治に掛けて最大級の栄華を誇った三國湊。

 

江戸時代の面影を色濃く残している「旧岸名家」

 

 

 

 

隣接している「三國湊町屋館」、時間が止まっていますね。

 

 

 

北前船による廻船業で財をなし、その後金融業に進出した豪商・森田家の「旧森田銀行本店」。1920年(大正9年)に落成した鉄筋コンクリート造です。

1971年(昭和46年)まで福井銀行三国支店として営業していました。

 

 

 外観は西洋の古典主義なデザイン、内部は豪華な漆喰模様など建築思想の高さが表れています。登録有形文化財です。

 

 

他にもまだまだ見所があるようですが、心地良いレトロ散歩につい時間を忘れました。

もう一か所、訪れたい所があるので、この辺りで・・・・・・・・

 


越前 一乗谷朝倉氏遺跡

2018-05-28 | ドライブ

久々にコーティングを施した愛車は黒光りし、まるで「何処かへドライブに行こうよ」と誘う。

名神高速の集中工事が始まる前にと、越前(福井県)へ。目指すは国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受けている「一乗谷朝倉氏遺跡」。

北陸道福井I.Cから10分ほどの山あいにあります。

朝倉氏5代103年間にわたって一乗谷は越前の中心として繁栄し北陸の「小京都」と呼ばれていましたが、5代目義景の時代、1573年に織田信長に攻め滅ぼされ城下町も焼き討ちされ灰燼に帰し、それ以来埋もれたままに。

昭和42年から発掘調査が始まったワケです。

 

 

 

 

シンボルとなるような城、館はなく静かな公園といった雰囲気が強いですね。それほど知られていない?せいか訪れる人も多くなくゆったりとした時間と空間に包まれていました。 

 

 

 

 

 ここは当時の町並を復原した所で、いにしえにタイム・スリップした感がします。

 

 

 

 

メイン・スポットだけ見てきましたが、歴史が好きな方ならこの一帯を時間を掛けてゆっくり朝倉歴史の道散策するのも・・・・・・・・・、思いの外、広範囲です。


新緑の木曽谷から伊那谷へ & Jazz Cafe PLAT 

2017-06-06 | ドライブ

 

 

木曽の新緑は他とは違う。ディープだ。

木曽川に沿ってR19を北上するに従い、谷が深まり立体感を増す新緑の世界は圧倒的。「木曾路は すべて山の中である」、この季節は最高だ。

木曽福島の手前の道の駅から覗く霊峰・御岳、穏やかな表情にも威厳さは隠していない。

 

昔は山越え(峠越え)の難所と言われたが、2006年に開通した権兵衛トンネルで伊那谷へ。初めて通る。

  

 

 トンネルを抜けると、・・・・・・・・・・

  

 

緩やかな坂を下るにつれ、眼の前に広がる伊那谷、期待以上の景色。木曽谷と異なり日当たりがよく、ブライトな新緑と南アルプスの残雪のコントラストが見事です。

ビルと車、汚れた空気に慣らされた人間に、二時間半で着くこの世界は別格。

 

 

伊那谷と言えば「ソースとんかつ」。

スマホで検索、評判の「「ひげのとんかつ 青い塔」へ、ネーミングを含め全てがアンバランス(笑)ですが、さすが人気店、辛うじて二人分が空いているほどの盛況ぶり。

ヒレかつを頂きましたが、肉が柔らかく美味しいです。それにボリュームもありますね。

 

  

それから、露天風呂から南アルプスが観えるという「天然温泉・みはらしの湯」へ。泉質がよく湯上り後、広間でウトウトと・・・・・・・

 

今回の目的の一つ、「安曇野ジャズファンの雑記帳」さんで紹介されているJazz Cafe PLATへ。

 

 

車を降りると、店からもう音が漏れていた。凄い音量だなぁ、と思ったら、ライブが。画像はトリオですが、tsカルテットです。皆、地元周辺のアマチュアさんだそうですが、実力はなかなかのものです。pを弾くボーイッシュな若い女性は、なんと箕輪町の職員で、東京の大学を卒業して3年ほどとのこと。しなやかなタッチを聴かせます。

D・ゴードンの「チーズ・ケーキ」、L・ボンファのボサノバ「ジェントル・レイン」、コルトレーンで有名な「コートにすみれを」の3曲を聴きましたが、初めての町での偶然のジャズ・ライブ、いいですね。選曲も堪りません。プロ顔負けの演奏です。

 

 

住所:長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪7925-1
電話:0265-98-6731
ホームページ:cafe-plat.com

R153沿い、この看板が目印です。

 

 

 日が長くなったので、R153を北上、塩尻でR19に戻り、南下。途中、久しぶりに奈良井宿へ。この佇まい、好きだなぁ~

 

 

昼間の賑いは消え、猫一匹いない静寂の中、居るのは自分達だけ、いいじゃないか。

 

 

 梅雨入り前のドライブ、いい一日でした。 

 


京都伏見酒蔵群

2016-12-03 | ドライブ

屋形十石船の遊覧(小一時間)と遅い昼食に時間を取られ、肝心の酒蔵巡りは日没との闘いとなり、大手の「月桂冠」と「黄桜」しか廻れなかった。

もっとも、車で行っているので、酒蔵巡りしても試飲ができないのがネックですね。

 

ここは「月桂冠」です。 

 

 

月桂冠・大倉記念館前です。ここで、一本、仕入れました。

周辺は、観光用にきれいに整備され、酒好きのおっさん臭さは皆無です。

女性の姿が自然に溶け込んでいますね。日本酒は「男の世界」なんて、もう昔の話です。

 

 

黄桜です。中庭を解放していて、売店で購入し皆でワイワイ、楽しそうでいいですね。

 

 

 

実は、少し前、娘が土産として置いていった「しぼりたて純米大吟醸生原酒・山田錦100%」が凄く美味しく、しかも、ここでしか手に入らない「限定品」なので、それも目当てだったのです。モチ、Getです。

 

雑誌等でよく掲載されている「伏見・酒蔵」のワン・カット。

 

 

また、いつの日か電車で行き、酒蔵巡りを堪能したいなぁ~、それと「灘」にも行きたい。


京都伏見「寺田屋」

2016-12-02 | ドライブ

 

京都伏見、と言えばここ「寺田屋」ですね。表札に「坂本龍馬」と。やっちゃいますねぇ~

真贋はともかく、人気SPOTには違いまりません。もう閉館しており中にはいれませんでしたが、観光客の姿は絶えませんでした。

 

オッ、新撰組の末裔か!

 

 

龍馬通りです。なかなか風情がありますね、この通り。

 

 

 近くを流れる宇治川派流を屋形十石船で遊覧できます。

 

 

船上からの「酒蔵」です。

 

 

次は酒蔵へ参りましょう。


ぶらっと京都伏見稲荷 ・・・・・三年連続訪日客人気№1とか

2016-12-01 | ドライブ

 

訪日外国人客に三年連続で人気№1という伏見稲荷へ。

 

 

確かに外国人も多いけど、日本の若い男女の姿も負けずに多い。ここは、もう一種のテーマ・パークですね。

見ものは何と言っても千本鳥居です。延々と続く様はなかなかのもの。

 

 

青空に朱、映えますね!着物姿(恐らくレンタル)の若い女性グループも多く見られ、外国人のリクエストに応じ一緒にカメラに納まっていました。和気あいあいでとても良い感じ。ここは着物姿が実に良く合います。

 

 

土産屋が立ち並ぶ参道を下った四つ角の食べもの店。繁盛してますね。三年連続一位のぼりがしっかりと。

 

 

店先でうなぎを、もうたまらんぜ!商売がうまいなぁ~ 

 

 

稲荷とうなぎ、妙にマッチしている。

気が付けば周りはもう人だらけ、人気№1、頷けます。