jazz and freedom and avenger

JAZZを聴きながら勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

AVENGER 燃費が向上したのかな?

2008-10-23 | 

 00000017_2

 

最近、AVENGERの調子がイイ。以前はシフト・アップのタイミングとかコーナリングでESPが積極的に介入してきたりして、違和感を覚えていましたが、だんだん慣れてきました。ESPについては安全性を重視すれば、やむを得ないかもしれませんね。ただ、コーナーからの立ち上がりがちょっと遅いかな?

 

さて、このところ、ガンガンに効かせた夏場と違ってエアコンの稼働が減ったのでしょうか(23℃にAUTO設定)、また、本来のエンジン性能が出始めたのでしょうか、市街地の燃費がようやく6KM台をキープするようになりました。以前、平均5.2KMでしたから、20%弱のUPとなります。

 

八百津へのドライブでは、市街地を72KM走った後、ハイウェイ、郊外をほぼ1/2ずつ、トータル203.4KM走り、こんなデータがでました。

 

00000028      00000029

 

燃費計では11.7L/100KMですから、換算すると8.5KM/L。

それを振り分けると、市街地は6KM、ハイウェイは13KMとほぼ確定済みなので、郊外は約9.4KMとなります。

 

本国のDODGEのHPでは、8KM/city、11.4KM/hwyとなっていますが、日本のディーラーのカタログでは10/15モ-ド/9KMとなっており、測定方法の違いもあり、単純比較はむずかしいですね。まぁ、足して二で割ると、似た数値になるのですが(笑)

ただ、日本の現行10/15モードの測定方法は、かなり前から実態とあまりにもかけ離れていると指摘されており、近い内に新しい測定基準に変更されるようです。市街地の実態は10/15モードの6~7掛けというのが一般常識のようです。

 

一年前、知り合いが購入した国産ミニバン(2.4L)の場合、市街地は6KM、高速は10KMだそうです。この車の10/15モードがどれだけなのか知りませんが、ほぼその実態の範囲内のようです。まぁ、ミニバンの場合、高速では空気抵抗が大きくなり、意外に伸びないようです。それに車重量が多いですけど。

 

で、これらのデーターをすり合わせてみると、今回、AVENGERが出した燃費は誤差の5%を差し引いても同クラスの国産車と比べて決して見劣りしていないと言えます。

最近のアメ車に対しは、今までの風評は通用しませんね。

 

乗り始めてまだ、四ヶ月半なので、今後が期待できます。

ま、エコ運転は苦手なので現状の数値は◎です。


ぶらっと八百津町へ

2008-10-23 | 日記・エッセイ・コラム

 00000002

 

あまりの好天気に、家でゴロゴロも出来ず、前日の夕刊に載った「三年連続全国鑑評会金賞受賞・玉柏」(蔵元 やまだ)という小さな広告に惹かれてドライブも兼ね、八百津町(岐阜県加茂郡)へ出かけた。

まぁ、この「鑑評会」とはどの程度の権威なのかはよく知りませんし、金賞といっても一つだけではないようです。

八百津町に関して、ほとんど予備知識はありませんでしたが、剣豪・宮本武蔵や人道家と知られる杉原千畝(ちうね)ゆかりの地とか、栗きんとん発祥の地とか、その他、周辺には結構、見所の多い町でした。

 

相変わらず、午後からのスタートでしたので町の中心地、本町通りと少し離れた「五宝滝」に寄ってみました。

 

「蔵元 やまだ」

賑々しく金賞受賞の標が立て掛けられ入る。

00000005_3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

00000006

 

 

 

ずらりと銘柄が並んでいます。

大吟醸酒は完売の札が付けられていた。

純米酒を一本GET。

         

 

 

   

 

00000016_2    

 

敷地はなんと2,500坪とか。

広大ですなぁ。

中を親切に見学、案内までしていただきました。

普段は雑菌が入るとまずいのでしないそうです。 

 

 

   

 

   

   

 

  

「本町通りの風景」

 

00000014_200000012

        花盛酒造                           内堀酢醸造(現在は事務所だけ?) 

 

「五宝滝」

 

          00000023_2

          散歩道は一部を除き整備されています。ただ、最後の上りは・・・・・・・・。

 

 

これらの他、「日本棚田百選」の上代田棚田、国の重要文化財に指定されている旧八百津発電所資料館と明鏡寺観音堂、木曽川三十六景の一つ蘇水峡等、今度は時間の余裕をもって訪れたいと思いますね。意外な穴場でした。