旧中山道、落合の石畳を走る?AVENGER。
旧中山道44番目の落合宿は、中津川宿、馬籠宿の間の小さな宿ながらも、険しい木曽路へ向かう旅人を送り出し、また、木曽路を越えた旅人を迎えた重要な宿場町でした。
落合宿、馬籠の間には十曲峠がありその険しさから石畳が敷き詰められていて、現在では当時のものを含め、800mにわたって復元されている。
鬱そうとした木立に囲まれたその石畳は、一瞬にして江戸時代にタイム・スリップした感に襲われます。
一人、リュックを背負った初老の男性と出会い、互いに「こんにちは」と声を交わしましたが、恐らく、その方は、中山道をずっと歩き続けているのだろう。今日の宿は馬籠かな?
その気持ち、よく解りますね。俗世間を離れ、一人、旅する姿、とてもイイ感じでしたね。
いつの日か、僕もチャレンジしてみたい。
おぉー、女一人旅ですか?
さて、今回は現代の中山道とも言える中央道を約150Kmと、木曽路・国道19号線等を約50Km、走ってきました。
燃費計では、8.1L/100KMなので、換算すると12.3KM/Lとなります。
最高値は行きの中津川ICを降りた直後の7.9L/100KMですが、名古屋ICからずっと登りなので高数値と思います。また、妻籠から馬籠へは馬籠峠を登り、帰路の中央道では、たまにはエンジンを高速回転するためにオートスティック機能の3(サード)ギアで下ってきたので、もし、同じルート、同じシフト・レンジで走ったならば、多分、7.5L/100KM、つまり13.3KM/Lをクリアしたと思います。
推定燃費は、高速・14KM/L、国道・10KM/Lと思われます。
イャー、上出来ですよね。
燃費計はアテにならないと、よく聞きますが、このAVENGERの燃費計は今まで満タン式での数値と5%程度しか誤差がなく、信頼性は結構、高いです。