エンジン・オイルとフィルターを交換してきました。4,400KMで2回目です。最初は1,100KMちょっとで交換しているので、走行距離は3,300KMです。
このAVENGERには「メンテナンス・フォー・ユー」というサービス・パッケージが無償で付いており、内容は、12ヶ月、24ヶ月点検、それとオイル、フィルター交換が各6回ずつです。
これって、現実的にはありがたいですよね。ちょっと車のメンテナンスに気を配る方には。財布事情を気にしなくてもいいのですから。もっとも、始めから車体価格に上乗せされていると、言ってしまえばそれまでですが(笑)
それはともかく、実は、僕はこのAVENGERを全くの新車で購入したわけではなく、展示・試乗車で手に入れている。走行距離は約1,000KMでした。新車登録は昨年の8月末。
新車と展示・試乗車のメリット、デメリットを比較してみると、人それぞれの考え方の違いは当然ありますが、今では、僕は展示・試乗車のメリットが大きいと考えるようになりました。
そのメリットは
①基礎的な慣らし運転(約500KM)が要らない。
つまり、試乗者が代行してくれていて、すぐ普通通りに運転できる。一ヵ月(僕の場合)ほどのあの退屈な運転をしなくて済む。せっかちな性質ですから、こんなありがたいことはありません(笑)。それに、試乗って、ホント、丁寧に乗りますからね。
えぇー、俺は、ガンガンに乗る!って、それ、嫌われますよ(笑)。
②イニシャル・コストが低い。車両本体価格が低くなればそれに付随する諸経費も安くすみます。まぁ、当然、初車検までの期間が短くなるデメリットもありますが。
③試乗により不具合な所があれば、きちんと整備されている。
車だって個体差は必ず有り、新車といえども完全ではありません。要するにテスト済み車と考えられます。
ざっくり言って、以上ではないでしょうか。
で、話を元に戻すと、今回のオイル、フィルターの交換で、エンジンのレスポンスがぐっと向上しました。ディラーから出る時、アクセルをすっと踏んだ時、その反応の良さ、早さに正直、驚きました。それまでの、加速時のややもたつき感が解消されているのです。
といっても、そのもたつき感はこのAVENGERの前に乗っていた車、V8 4.1Lに比べての話なので取り立てて問題視する必要はありませんけれど。
最近のトレンドでは、エンジンの精密度、完成度が高まり、初期のオイル交換時期はあまり気にしなくてもよいようですが、やはり、個体差がありますので、早めの方が良いかもしてませんね。
今回は成功したようです。
エンジン・オイルとフィルターの交換後、ハイウゥイを気持ちよく走るAVENGER、‘Feelin' Good’です。