元の会社の一年下で、金沢の傍系会社で社長をしていた後輩が、退任したので、「ご苦労さん」会を兼ねて、元同僚と金沢~能登へ出掛けた。
一日目の夜は金沢で一杯会、二日目は能登カントリー、三日目は能登島カントリーでゴルフの予定。
初日は金沢に行くだけなので、途中、世界遺産の「白川郷」に寄ることにした。
自分はこれまで数回、訪れていましたが、仲間は意外にもこれが初めてとのこと。
これが、白川郷を代表する合掌造り「和田家」です。
なかなか絵になる景色ですよ。田植えを終えた水田が効いている。
和田家の二階からの眺め、何十年、いや何百年、変わらぬ風景だろう。
なんとなく、心が和みますね!
金沢の夜は浅野川沿いの洒落た和モダン風の居酒屋でバカ話、もうワンパターンですね。
まだ明るい時間から始め、客は自分達だけ、貸切状態だったのでよかったけれど、まぁ、顰蹙ものですなぁ(笑)。
バカ話もネタ切れになり、金沢の住人は自宅に、他の二人もホテルに帰ると言う。聞くと、後輩(元社長)はその日、他の二人も前日、ゴルフをしていて、明日に備えると。ちょっとゴルフのやり過ぎですよね!
もう、まったく衰えを知らぬ「老人たち」よ(笑)。
ひとり残された自分は、その筋ではちょっと名の知れたJAZZ SPOT「穆然(ぼくねん)」に。
初めてでしたが、期待ハズレでした。紹介するネタがありません。
で、翌日の北陸屈指の名門コースと一つと言われる「能登カントリー」。
小雨が時々降る、この時期としてはまずまずの天気でしたが、ここは距離がしっかり有り、しかもフェアウエイは湿り、ランが出ない。ドライバーの玉スジが低い自分は思うように飛距離が稼げず苦戦。
力みからフックが出始め、何度も松林の餌食に。50、48の98、ガチョ~ン。
次の日の能登島カントリーは残念にも、大雨警報が出るほどのどしゃ降りで、キャンセル。
そこで、氷見に新しくできた漁港場外市場「ひみ番屋街」へ。そこで土産物を買い、すぐ隣にある温泉で時間をつぶし、帰路につきました。
いつの日か、また能登カントリー、そして今回、ラウンド出来なかった能登島カントリーでプレイしたいです。