酷暑がやや緩んだ24日(土)、いつものように夕方、Daysへ。
何と!パット・ブーンのボーカルが流れていた。いやはや、ここでブーンとは。
でも、そこがここの良さでもありますよ。
暫くして、名東ジャズクラブの新しい会報を見つけ、そこにマスターのエッセイが載っていた。
若かりし頃の甘酸っぱい思い出を1986年、初来日したベイカーに軽く触れながら綴られていました。
あぁ、青春って、ヤッパー、いいなぁ~ 「青春時代の真中は、道に迷っているばかりー♪」、「・・・・・・・・・・、胸にトゲ差すことばかりー♪」
そこで、マスター、ベイカーの一押しを訊ねると、コレが出てきました。
パーソネルは、
Chet Baker(tp,vo), Phil Markowitz(p), Scott Lee(b), Jeff Brillinger(ds)
録音はオランダ、
Live at Nick Vollebregt's Jazz Cafe, Laren Concert, November 30, 1978
A面の2曲を、
The Best Thing For You Is Me、 Broken Wing
いゃ~、ベーカーのtp、鳴っていますね。さすが、一押しのアルバム、良いですよ。
で、思い出したのが、このレーザー・ディスク。
ま、今となっては、無用の〇物ですが、処分せず所有している。
二度目の来日の1987年6月14日、東京人見記念講堂で収録。
パーソネルは、
ベイカーの他、H・ダンゴ(p)、H・バン・ダー・ガイン(b)、J・エンゲルス(ds)
収録曲を見ても、マイルスを意識しているなぁ。否、し過ぎですね。多分、事前の打合せがされていたのだろう。内容は決して悪くないけれど、ベイカーとしては・・・・・・・・・・・・・
主催者への無言の抵抗やもしれませんが、椅子に腰けながら?吹いていた記憶があります。
ちょっと、勘違いかもしれませんが(笑)
それはそれとして、常連さんの他に、二人連れの方が居られ、帰り際に「大阪から、ここに来るために名古屋へ」と話された。
マスターの話では、前日、茨城県より、その方も、わざわざここを目当てに名古屋へ。
そう言えば、少し前ですが、東京より一泊で・・・・・・・・
もう、名古屋の新名所ですね!?