通り過ぎるだけで、じっくり見ることのないジャンクション。現代社会の象徴の一つ、味気ないコンクリートの塊りのイメージばかりだが、見上げるとカーブが描く曲線美、見様によってはなかなかイケルではないか。
そういえば、道路が空間に浮かび車が空を走る未来漫画を、まだ小さな時、見た記憶がある。本当にそうなるんですね。
この一年、皆さんと同様、今までにない窮屈さを感じました。そんな中で、何度も挑戦しながら出来なかった禁煙が何の抵抗もなく出来、気が付いたらタバコを止めていた。どうやって、と訊ねられても答えようが無いんです(笑)。
もう一つ、これもビックリ、車の年間走行距離が3,000キロ台後半だった。任意保険の更新の際、確認できたが、ここまで落ちるとは驚きです。ま、余分な外出、ゴルフが減れば当然と言えばそうなんですが、それにしても・・・・・・・・
今年最後の一枚、”TAKIN' OFF”を。
珍しくサイドに回ったデックスが絶好調、特にB-1、”The Maze”での豪放磊落なソロは彼のベスト・パフォーマンスの一つです。
でも、初リーダー作にも拘らず主役の座を確りとキープするハンコックのpがGooですね。大好きなアルバム。
「ウォターメロン・マン」の掛け声が再び陽気に響き渡る一年が待ち遠しい。