小さな旅の〆は高山。帰り道、素通りするわけにはいかない。
上三之町にある「山車」の蔵元です。安政二年(1855年)創業で歴史と風格を感じさせる座敷です。
狙いはつるばら花酵母で長期低温発酵させた「蔵元 秘蔵酒」、この時期、ここでしか手に入らない限定純米生貯蔵酒です。もともとは蔵元が友人・知人の接待専用に造っていたものですが、噂が広がり出さざるを得なくなったそうです。とにかく「美味い!」です。自分の後に来た人もこれの一本釣りでした。皆、良く知ってますね(笑)。
夕方5時、以前と変わっていないようで変わっている、変わっているようで変わっていない町並み風趣。
帰路につく前に飛騨牛専門店ですき焼きを。記憶をなぞりながらの楽しい一泊二日の旅でした。
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