あまりの好天気に、家でゴロゴロも出来ず、前日の夕刊に載った「三年連続全国鑑評会金賞受賞・玉柏」(蔵元 やまだ)という小さな広告に惹かれてドライブも兼ね、八百津町(岐阜県加茂郡)へ出かけた。
まぁ、この「鑑評会」とはどの程度の権威なのかはよく知りませんし、金賞といっても一つだけではないようです。
八百津町に関して、ほとんど予備知識はありませんでしたが、剣豪・宮本武蔵や人道家と知られる杉原千畝(ちうね)ゆかりの地とか、栗きんとん発祥の地とか、その他、周辺には結構、見所の多い町でした。
相変わらず、午後からのスタートでしたので町の中心地、本町通りと少し離れた「五宝滝」に寄ってみました。
「蔵元 やまだ」
賑々しく金賞受賞の標が立て掛けられ入る。
ずらりと銘柄が並んでいます。
大吟醸酒は完売の札が付けられていた。
純米酒を一本GET。
敷地はなんと2,500坪とか。
広大ですなぁ。
中を親切に見学、案内までしていただきました。
普段は雑菌が入るとまずいのでしないそうです。
「本町通りの風景」
花盛酒造 内堀酢醸造(現在は事務所だけ?)
「五宝滝」
散歩道は一部を除き整備されています。ただ、最後の上りは・・・・・・・・。
これらの他、「日本棚田百選」の上代田棚田、国の重要文化財に指定されている旧八百津発電所資料館と明鏡寺観音堂、木曽川三十六景の一つ蘇水峡等、今度は時間の余裕をもって訪れたいと思いますね。意外な穴場でした。
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